精神科は今日も、やりたい放題 の商品レビュー
著者自身が行ってきた活動に対し、深い自戒を込めて書かれた本というのが面白い。 内容は多少誇張もあると思うが、確かに精神科ってそういう面も持ち合わせてるかもなと、実際精神科で働く私も心に留めておきたいと思う部分もあった。
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帯表 ベストセラー9万部突破! 「よくぞ書いてくれた」 「もっと早く読みたかった」 ・・・と大反響 精神科は99%が誤診! 現代医療の本質に迫る衝撃作 見返し 精神医学の目的は人を救うという点ではなく、 人を矯正、洗脳し、問題行動を示すすべてのものを 排除しようとするものであった...
帯表 ベストセラー9万部突破! 「よくぞ書いてくれた」 「もっと早く読みたかった」 ・・・と大反響 精神科は99%が誤診! 現代医療の本質に迫る衝撃作 見返し 精神医学の目的は人を救うという点ではなく、 人を矯正、洗脳し、問題行動を示すすべてのものを 排除しようとするものであった。
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精神科医はいらないという考え。 精神科医が処方する薬では、ほとんどの精神病は治らず、かえって悪化する。 精神科医は、カンで診断する。
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まさに、いいたい放題。 精神科不要論。 診断はいい加減で主観的、 本人の苦痛よりも周囲の苦痛に左右されてしまう。 そして薬は有害でしかなく、製薬会社や金が背景にある。 でも著者は、精神疾患を全否定しているわけではない。 薬が必要な本物は、ごくわずかだということ。 ただそれ以外...
まさに、いいたい放題。 精神科不要論。 診断はいい加減で主観的、 本人の苦痛よりも周囲の苦痛に左右されてしまう。 そして薬は有害でしかなく、製薬会社や金が背景にある。 でも著者は、精神疾患を全否定しているわけではない。 薬が必要な本物は、ごくわずかだということ。 ただそれ以外のほとんどは、 本人を取り巻く周囲の人々(精神科医や親)が 共犯で作りだした社会的・文化的な病いである。 親ではなく、社会ではなく、 本人がどうしたいかを優先する医師。 診断や薬ではなく、人と人として向き合う医師。 精神科は不要なのではなく、 精神医療には、そういう医師が求められているのだろう。
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精神医学は非科学。仮説である。精神薬はドラッグと比べて副作用や依存性がまし、あるいはわかりにくいというだけで安全なものではない。薬を売るために病気(病名)を作るという現実。うつ病=セロトニンの減少という仮説はすでに否定されている。早期介入、早期支援という一大詐欺。精神医学は正しく...
精神医学は非科学。仮説である。精神薬はドラッグと比べて副作用や依存性がまし、あるいはわかりにくいというだけで安全なものではない。薬を売るために病気(病名)を作るという現実。うつ病=セロトニンの減少という仮説はすでに否定されている。早期介入、早期支援という一大詐欺。精神医学は正しく、薬は必要であるという洗脳。うつではなく躁うつだと言ってまた薬を飲ませる詐欺。薬を飲むことによって精神病になる。人格障害は精神病ではないので薬では治らない。薬物投与、差別、人間の可能性の排除、レッテル貼り、そういう負の遺産がある。この概念が存在するから早期介入、早期支援が行われる。精神科を受診する前に本当に病気なのか医療以外の解決方はないのか、常識に惑わされてないか、日常生活や食生活の改善などやれることはないのか、働きすぎになってないか、よく検討する。どうすれば良いのか。運動、ヨガ、断食、教育。苦痛は感じて根本的解決のためには何をすべきか考えて、苦労してでも良くなるために状況を変えようとし、改善する。減薬の禁断症状の緩和に漢方をもちいる。
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大多数から見て異質であり社会的に好ましくないものを規定し隔離してきた。 精神科医の根底にあるのは、治そうという気持ちではなく。自分の思いのままに他人の人格を変えてしまおうという意図以外の何ものでもない、それに使われたのが向精神薬。
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教科書さえ仮説という精神医療の現在。鵜呑みにせず他の本も読んで深めて行くつもりだけど、これは歴史からデータから患者がどう感じるかから基準に述べはじめてあり、勉強になる。なりそう。
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うつ病、発達障害等変わったやつを分類したり排除するにはうってつけのもの。私の身近でも起こっていることである。しかし、本当に病気なのかというとそうでない。その時の気分であったり体調であったりが影響するのであろう。それを一概に病気と呼び薬を与える。そのことには違和感を覚える。薬につい...
うつ病、発達障害等変わったやつを分類したり排除するにはうってつけのもの。私の身近でも起こっていることである。しかし、本当に病気なのかというとそうでない。その時の気分であったり体調であったりが影響するのであろう。それを一概に病気と呼び薬を与える。そのことには違和感を覚える。薬についていえば、風邪薬ひとつをとってもそうだが常用すると利かなくなるのは周知の事実では?我が家ではそうだが。まあ、精神病というのはなく、落ち込みや気力の低下等精神的な症状はあるが、それは著者が「第5章私の実践する「精神症状」対応策」に述べているとおり行動や知識で乗り越えられるということ。製薬会社の広告に騙されないよう、自分で考え行動しましょう。
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薬を飲んでいても薬が減るどころか、増える現実を目の当たりにする日々に読んだ。 一貫した主張が気持ちよい。
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うーん…精神科医療には兼ねてから胡散臭いものを感じていましたので、とても共感し恐ろしく感じた箇所が随所にありましたが、それと同じくらい、いやそれ以上に論理が通っていないように思われる箇所がありました。論拠が曖昧というか、あくまで私的な見解を毒舌で押しているだけのような…。 精神...
うーん…精神科医療には兼ねてから胡散臭いものを感じていましたので、とても共感し恐ろしく感じた箇所が随所にありましたが、それと同じくらい、いやそれ以上に論理が通っていないように思われる箇所がありました。論拠が曖昧というか、あくまで私的な見解を毒舌で押しているだけのような…。 精神科医は不要と言っておきながらまともな精神科医のかかり方を助言する自己矛盾をご自分で解説されていますが、納得の行く説明になっていません。 最後にご自分の専門の漢方の解説をされていますが、先日読んだ疑似癌(がんもどき)は切らずに置けといいながら自分の専門の治療は薦める(放射線治療だったかな?)お医者さんを思い出しました。 それが結局言いたいだけなのでは?と。 でも、がんもどきの先生の方が話しは筋は通っており説得力があります。 ここに書かれているような、思い込みや「なんちゃって」状態で受診する人は確かに増えているかもしれませんし、それは確かに問題ではありますが、精神病及び発達障害を否定するのはおかしいのでは。 深刻に闘病している人は、この著者の中ではどこいってしまったのか。 精神病医療の世界に嵐は巻き起こらないでしょうね。 身内を精神病の薬で亡くしている私は、もう少し真摯な内容を期待していました。
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