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一流の人に学ぶ自分の磨き方 の商品レビュー

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77件のお客様レビュー

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2018/10/14

オーディオブックで読了。 一流の人の在り方を説く本であり、 「そうありたい」と思う理想的なイメージが網羅的に書かれている。 この本に書かれている内容その物は、恐らくどこかで見聞きしたことがある 事かも知れない。(恐らく、自助論なんかとも多くの点で被る) そして、行動に移すことこ...

オーディオブックで読了。 一流の人の在り方を説く本であり、 「そうありたい」と思う理想的なイメージが網羅的に書かれている。 この本に書かれている内容その物は、恐らくどこかで見聞きしたことがある 事かも知れない。(恐らく、自助論なんかとも多くの点で被る) そして、行動に移すことこそが重要であり、難しいことも相変わらずである。 この本の優れている点は、恐らく十分過ぎる数の「理想の在り方」を 実践するための行動提案が1冊にまとまっているという点だろう。 つまり、この本は新しい発見を得る為の本ではない。 色々な所に散逸している「理想の在り方」がこの本に集まっているので、 これを読みながら行動に移せば、大多数の「理想の在り方」が実践可能である という点において、この本は実に優れていると言える。

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2018/10/08

原題は、Secrets of the world class となっているので、邦訳で展開されている一流は〜だが、二流は〜 というのは少しニュアンスが異なるような気がする。しかし、本質は変わらず、全体の5%に相当する成功するタイプの人間の思考や行動を、それ以外の多数と比較して簡潔...

原題は、Secrets of the world class となっているので、邦訳で展開されている一流は〜だが、二流は〜 というのは少しニュアンスが異なるような気がする。しかし、本質は変わらず、全体の5%に相当する成功するタイプの人間の思考や行動を、それ以外の多数と比較して簡潔に177編にまとめたものである。それぞれ、納得が行くが、おそらく自分の置かれた立場によって本書で語られている事の重みは違ってくるのではないだろうか。自分も、外資系企業のTOPとなってから読み、書かれていることが腑に落ちるが、30代の未だマネジャーである時分に読んでいたら、あまり響かなかっただろう。 書中で言われていることの本質は、あとがきに集約されると思う。一流の人間は、常に学習しつづける。こうした自己啓発本を、もう必要もないはずであるが何冊も読みつつづける。一方、本来読む必要がない人たちはこうした本を一切読まない。その通りであろう。

Posted byブクログ

2018/05/11

何度でも読み返したくなるような1冊。 一流の人と二流の人とを対比しながら自分の磨き方が書かれている。 一流の人は日々『自分へのセルフトーク』と『イメージトレーニング』により自分をポジティブに洗脳して信念を身につける。 一流の人は環境が自身の思考を作るのではなく、自身の思考が環境を...

何度でも読み返したくなるような1冊。 一流の人と二流の人とを対比しながら自分の磨き方が書かれている。 一流の人は日々『自分へのセルフトーク』と『イメージトレーニング』により自分をポジティブに洗脳して信念を身につける。 一流の人は環境が自身の思考を作るのではなく、自身の思考が環境を作っている。 というこの2つは今の自分の日々の過ごし方や考えと真逆であり特に印象に残った。 この本に書かれている内容の全てを直ぐに実行というのは中々難しいと思うが、少しずつでも日々の暮らしや仕事の中に取り入れていきたいと感じた。 手元に置いておいて、何か壁にぶつかったときに何度でも読み返したい本。

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2018/05/07
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信念/勇気/努力/情熱/成長/規律/学習/感謝/謙虚/正義/忍耐/寛容という12章に分けて、一流/二流の考え方を説明してくれている本。 当たり前だと思うこともあるし、分かっているけどできていないよな。。と反省も見つかる。 自分の中で特に心に残ったのは以下。 ・一流の人は断り方を知っている →何でもほいほいついていくのではなく、限られた時間の中で、それは自分のためになるのかどうかを自問自答することも大事と再認識。 ・一流の人は現実を直視する →自分の中で理想や目標だけは高くなっているが、達成に向けた実現的な行動が全然できてない。まさに自分が二流だなと感じた言葉。 ・一流の人は大切なことを先延ばしにしない →これも社会人になって自分が特にダメになったなと感じる部分で、「やらなきゃいけない」と心の中でずっと考えているのに関わらず、その大事なことを後回しにしがち。学生がテスト前に勉強せずに掃除をするようなイメージ。ここが変われば自分もだいぶ変わるのではないかと思っている。 ・一流の人は恐怖をたやすく手なずける →これは割と新しい発見。一流の人は自分が恐怖と感じる活動にあえて積極的に関わることで恐怖を払拭している・・・つまりは努力されているのが伝わった。 ・一流の人は会話の技術を磨いている ・一流の人は人脈づくりが得意だ →これも自分が全くできていないと思う2つ。今まですごいと思う方に出会うチャンスには多々恵まれてきたけど、その後の関係を続けるというのが苦手。これは大昔からの性格でもあるので、(言い訳にはならないが)少しずつでも直せるように頑張りたい。

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2018/01/12
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「一流の,一流による,一流ための,金言集」 金言である. 金字の表紙が彩る通り,まさに成功者の行動規範から理念まで含む,金言集である. この本を読んでいると,成功者というのは,心が美しいのがよくわかる. 正直であるというか,誠実であるというか,真摯である.心の姿勢が良いのである. ここで取り上げられている 「信念・勇気・努力・情熱・成長・規律・学習・感謝・謙虚・正義・忍耐・寛容」 これら12の資質は, 生まれ持った物だったのだろうか? これから育んでいくことはできないのであろうか? 私は否と考える. これらは後天的な素質であり学習であり,確かに少年時代から深く刻みこまれてきたものだとしても,自分自身が変わろうとさえすれば,今からでも変革は十分に可能と考える. 高潔であり,全てを体現するには難しすぎる. そう思えもする内容でもあるが,前書きにこのようにある. 「一流の人と二流の人の差は紙一重だ」 そして,この本は,常に「一流の人と二流の人を対比するように」「ストレートに」書いている. この本は,「自分はどちらに入るかを考えるきっかけ」を与えることを狙っている. 二流の考え方をしていないかのチェックシートでもあるわけだ. 読んでいて,一流の範疇に入る部分はほとんどなかった.恥ずかしい限りであるが,どれだけ自分がつまらないことに傾倒していたかが,よくわかった. 自分の中の現状への強い不満・他者への嫉妬の感情は,二流である証である. 自分に渦巻く,二流の考え方を多く,この本は気づかせてくれた. まえがきにはこう書かれている. 実は筆者自身,研鑽を積んでいる最中であり,二流の域を出られていない. このような謙虚で高潔で真摯な心がけこそが一流を作っていくことだろう. 見習って,自身も精進していきたいと思う.

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2017/07/04

富めるものははますます富み、貧しき者はますます貧しくなる 文体も読みやすく、分かりやすい。一流の人と二流の人の違いが対比させられていて、ハッと気づかされる事が多い。

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2017/05/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

見やすいレイアウトで、パッと開いたページを眺めては自分に言い聞かせていました。 ただしこの本自体はあくまでも法則集・提言集であり、ストーリー性はありません。 「読んで感動する」類の本ではないことと、「二流の人は~」という表現が好きになれなかったため手放すことにしました。 心に残った一節 1、一流の人は自分のルーツを覚えている。 2、一流の人は無知を自覚している。 3、一流の人は常識を疑う。 本文でも言及されている通り、 この本で紹介されている法則の実例を知り、身をもって理解するにはストーリーのある伝記物を読む必要があると思います。 「偉人伝を読む習慣を身につけよう。 一流の人が苦しみに耐えながら逃げずに勝つ決意をしていることが学べるだろう」

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2017/05/03

人生の成功、充実感を得るための手段を解説。 この系統の本を読むと、表現は違うが、同じことを伝えている。 「人生では、成功のための代償を払うか、後悔という代償を払うか、どちらかを選択しなければならない。」 上記の文章が、心に残っている。 どの代償を払うか? 意識していこう。

Posted byブクログ

2017/01/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

考え方の教科書。 考え一つで大きく人生がポジティブになるなら、やって損はないと思う。 サクサク読めるし、納得することも多いし、自分の行動の振り返りにも最適だと感じた。 ・「できない」より、「できる」。セルフトークやイメトレで鍛える。 ・ひたむきな努力を楽しむ。得られるものは目先の結果ではなく、充実感。充実感が幸せである。時間は有限なんだから、飲み会を断ることも大切。人生は長いので、有酸素運動をすることで日々鍛える。運動が成功に不可欠と言われたら、やるもんね。 ・働きたいから起きる。これがお金をコントロールするということ。最高の状態は、無報酬でも働きたいか。 時間とお金を交換するのではなく、アイデアとお金を交換するという考え方へ。 ・人生は楽しいゲームだ。失敗したらもう一度やればよい。であるならば、リスクを取っていこう。むしろ成長しなければ滅びるという考え方であれば、日々学習し、成長を求める。 ・どの業種、業界で働くかは重要ではない。楽しいか否か。目標は、お互いの役に立つために生きることで、そこには人脈という持ちつ持たれつの関係がある。 ・会話力と今やる力(決断力)、自分にとっての成功を描き計画を立て実行する力が必要。 よく、能力開発というキーワードが記載されているけど、漠然としているように思う。僕の考えでは、世の中の問題を解決するためのスキルかな。

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2016/12/26

カーネギーの『人を動かす』と、深い根の部分で繋がっていることに気付いた。すると、それまでありきたりな字滑りを起こしていた読み方がちょっとだけ変わる。自己啓発本って、基本的には同じことを言っているのかな?と二冊目にして早合点かもしれないが。そして、私は間違いなく二流です。一流になり...

カーネギーの『人を動かす』と、深い根の部分で繋がっていることに気付いた。すると、それまでありきたりな字滑りを起こしていた読み方がちょっとだけ変わる。自己啓発本って、基本的には同じことを言っているのかな?と二冊目にして早合点かもしれないが。そして、私は間違いなく二流です。一流になりたい二流真っしぐらでした。

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