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マクドナルドの経済学 の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2018/11/12

マクドナルドの戦略について、対談形式でわかりやすく書かれた本。マックは安値競争をしているようで、実は、高価格で勝負していることがわかった。高いサービスへの熱意はすごい。

Posted byブクログ

2016/03/24

元マクドナルドCEOの原田氏と経済学者の伊藤元重氏が2012年に対談した際の本。 感想。 読みやすい。 備忘録。 ・成熟市場の中での成長。かつ人口減少と高齢化が進む日本市場の中だけでビジネス展開。それでも2012年当時、売上を伸ばす。 ・成熟市場とはいってもその中で大きな変化...

元マクドナルドCEOの原田氏と経済学者の伊藤元重氏が2012年に対談した際の本。 感想。 読みやすい。 備忘録。 ・成熟市場の中での成長。かつ人口減少と高齢化が進む日本市場の中だけでビジネス展開。それでも2012年当時、売上を伸ばす。 ・成熟市場とはいってもその中で大きな変化が続いている。ライフスタイル、ITの変化とか。 ・マクドナルドは作り置きを止める。作り置きだとコンビニと同じ。 ・IEOは当時7.7兆円の市場規模で、うち3割がコンビニ中食。 ・確実に新規顧客を増やし、少しずつでも、確実に売上とマーケットシェアを伸ばし続けることが、利益の源泉。 ・どんなに少子高齢化が進んでも、キッズ&ファミリーと若者がメインターゲット。シルバー向け健康食品の提供はブランドイメージを損なう。 ・QSR、クイック・サービス・レストラン。 ・ビーフは豪州とニュージーランド。ポークはアメリカ。チキンはタイと中国、ポテトはアメリカ、野菜は日本。 ・デリバリーは、マクドナルドの提供する価値が利便性であり、デリバリーが利便性。

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2015/04/26

さまざまな事故が続いたことが原因になっはいるが、最近の落ち込みっぷりは恐ろしい。 アメリカでは『ミレニアルズ』なる世代は、より健康志向、買い物はネット、保有より共有と我々とは全く異なる価値観を有しているとの話も耳にする。 例え事故がなかったとしても、今の時代なら絶頂期に書かれたこ...

さまざまな事故が続いたことが原因になっはいるが、最近の落ち込みっぷりは恐ろしい。 アメリカでは『ミレニアルズ』なる世代は、より健康志向、買い物はネット、保有より共有と我々とは全く異なる価値観を有しているとの話も耳にする。 例え事故がなかったとしても、今の時代なら絶頂期に書かれたこの本の内容を忠実に守っても、同じ結果を出せたのかどうかはわからないが、グローバル企業ならではの情報収集力を持って大きな変革を成し遂げるのではないだろうか。

Posted byブクログ

2014/10/20

減速を続けるマクドナルド。 なぜ、減速を続けることになったのか? それを 原田泳幸が 語った中にないだろうか。 成熟市場での成長戦略。 変化を続けることこそが成長の原動力。 投資をしない企業は生き残れない。 量的な拡大はかならず壁に突き当たる。 時間価値を実現する。 原田泳幸...

減速を続けるマクドナルド。 なぜ、減速を続けることになったのか? それを 原田泳幸が 語った中にないだろうか。 成熟市場での成長戦略。 変化を続けることこそが成長の原動力。 投資をしない企業は生き残れない。 量的な拡大はかならず壁に突き当たる。 時間価値を実現する。 原田泳幸(1948年生まれ)は 2004年より マクドナルドで。 1年間で 16億人  全店舗2011年 年間売上 5400億円 3300店舗 クルーが16万人。 IEO 気軽に食べる食 7.7兆円の市場。コンビニは 30%を占める。 顧客獲得率、来店頻度、客単価。カスタマーリテンション。 バリュープロポジション 価値と 利便性;時間短縮。 パーミッションマーケティングのビジネスモデル。 マクドナルドらしさを失わず、顧客ニーズを正確につかむ。 プラットフォームを重視した経営 利益をあげられるシステム。 メイドフォー・ユー クイックサービスレストラン QSR トータルエクスペリエンスタイム TET サプライチェーンの改革 『発注や需要予測のデータ、プロモーションの効果測定などの情報システム』 価値と価格の両立。 デマンドベースプライシング。 マックデリバリー。 顧客満足度。 1992年頃から 供給が余り 需要が足りない状況が続いている。 食べ物には 「先味」「中味」「後味」があり、一番大切なものは 「後味」である。 QSC&V 品質、サービス、清潔さ&価値。 「明日のお客様を今日呼ぶ」 やぁ。カタカナが 多すぎて よくわからないような感じ。 マクドナルド業界言葉が 多過ぎる。

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2014/01/26

・コア商品の販売力を高めていくために、適時的確に新商品を出して新規顧客を獲得する ・トータル・エクスペリエンス・タイム  ・3分30秒以内 ・QSR(クイック・サービス・レストラン) ・ゴールドスタンダード ・マックデリバリー  ・東京都、神奈川県の一部エリアでテスト実施...

・コア商品の販売力を高めていくために、適時的確に新商品を出して新規顧客を獲得する ・トータル・エクスペリエンス・タイム  ・3分30秒以内 ・QSR(クイック・サービス・レストラン) ・ゴールドスタンダード ・マックデリバリー  ・東京都、神奈川県の一部エリアでテスト実施  ・オーダー受付時間:11時〜22時  ・1500円から  ・配達料は1回300円 ・オールジャパンクルーコンテスト(16万人のクルー) ・店舗教育・・・DSを用いてゲーム感覚で覚える

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2013/01/06

「明日のお客様を今日呼ぶ」「明後日のお客様を明日呼ぶ」今の私の仕事は客商売ではないけれど、この言葉は響きました。 経済学と言っているだけあって、不動産関係の話は一切ありませんでした。主にサプライチェーンと人材教育ごメインの本です。

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2012/08/25

経営者として尊敬する原田泳幸氏。 同じく経済学者として敬愛する伊藤元重先生。 お二人の対談っていうだけで感動。 「ジュースやハンバーガーの10円100円の売り上げの積み重ね」には本当、 その通りだと思う。一朝一夕にはいかない。 12/08/20-88

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2012/07/26

今日の往復通勤時間で一気に読了。原田社長の言葉には学ぶべきことがものすごくたくさん散りばめられており、とても勉強になりました。一番印象に残ったのは次の一言。「ひらめきは、真剣に考え抜いたことのご褒美」なるほどな~!

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2012/04/27

マクドナルド社長と大学教授の対談本。 マック成功の要因を広く浅く紹介。後半部分は、会議やプレゼンの仕方にまで言及。

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2012/04/22

ひきつづき、勉強のためもう一冊。かなーり、かぶっているところもあり、若干飛ばし読み気味。(原田さんの、もう一冊購入済みなんですけど。)でも、一番最後の労務管理・生産性に関するところが、なかなか興味深かったです。社員の平均残業時間5時間だって。へー。   (以下、関係無い話ですが…...

ひきつづき、勉強のためもう一冊。かなーり、かぶっているところもあり、若干飛ばし読み気味。(原田さんの、もう一冊購入済みなんですけど。)でも、一番最後の労務管理・生産性に関するところが、なかなか興味深かったです。社員の平均残業時間5時間だって。へー。   (以下、関係無い話ですが…)職業柄、どうしても気になる誤植。あるページのグラフのタイトル(けっこうデカい文字)が「男女別社員敵」となってまして。。。「男女別社員数」の間違いだと思うのですが、こういうのって、タイピングを日本人がやってたら、ありえない間違いだと思うのですが…。というところにも思いを馳せてみたり。

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