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ミステリー、と言われると「いやいや…」となりますが、良い話でした。ハッピーエンド。 どことなく自分本位な主人公ですが、その他の登場人物やエンディングから作者さんの優しい人柄が見え、そのギャップが楽しかったです。余韻の残る終わり方で素敵でした。
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タイムスリップを題材としたミステリー小説。 途中からなんとなく、仕掛けに気付いてしまった。せっかくのミステリーなのに。悲しい。悲しい。
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タイムスリップもの。 伏線もそこそこ読みやすさもそこそこ。 最後のオチはありきたりだが、軽く1冊読みたい程度なら気にならない。 普段から読書をよくしていたり、ミステリーなどが好きであれば、あまりおすすめしないレベルの小説。 普段本を読まない中学生くらいならドハマリするのでは。
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タイムスリップを実際に体験してみる気はありませんか。一発屋作家に突然届いた手紙。好奇心から体験してみることに。後味よく、終われる。みんな、幸せになって欲しい。実際はどんな感じなのだろうか。感覚、体験してみたい! 「ファミリーレストランでステーキランチを食べ終えた新居航生は、ドリ...
タイムスリップを実際に体験してみる気はありませんか。一発屋作家に突然届いた手紙。好奇心から体験してみることに。後味よく、終われる。みんな、幸せになって欲しい。実際はどんな感じなのだろうか。感覚、体験してみたい! 「ファミリーレストランでステーキランチを食べ終えた新居航生は、ドリンクバーに立ってホットコーヒーを淹れ、席に戻った。」
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たまたま立ち寄った書店で平積みにされており、あらすじを読んで気になったので購入。 タイムスリップを体験するSF小説作家の話。 どのような方法で自分がタイムスリップをしたのかを突き止めていくのだが、最後の最後でがっかり。 現代的と言えばそうなのかもしれないが、SFを期待して読み進めていたので、まさか詐欺まがいの結末だとは。(内容が詐欺なのではなくタイムスリップの手法が) さらに悪いのは、この詐欺まがいの方法でタイムスリップを行っていた男が、実はいい人で、仕方なく詐欺をしてましたっていうオチ。 最終的には美談みたいな感じで終わらせるのにすごくイライラしてしまいました。(あくまで個人的な感想ですが) 主人公の小説家が、タイムスリップの手法を暴き、本にして出版しようとしていたのを、逆に詐欺まがいの手口の被害者として本にされてしまう・・・というのが皮肉というかオチなんですかね? とにかく、個人的には読後感の非常に悪い作品でした。 中盤までの展開や、話の読みやすさは良かったです。
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作家である主人公が、ある日タイムスリップの話を持ちかけられ…。 以下ネタバレ。 タイムスリップものはよくあるが、ファンタジーではなく、催眠術だった、というオチ。読後感は前向きでスッキリ。
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とにかく全編通して引き込まれることなく終了。 タイムスリップに関わる情報収集に力注いだのかな? 正直お金を出して読むには値しません。
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タイムスリップをしてみたいと思うことはあるでしょうか? それが有料で過去を変えられて、他言無用だったら? そんなうさんくさい話を売れない小説家が遭遇するSF。 よくある感じですが、ミステリーが好きな人には展開が楽しめるかも
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タイムスリップで過去に戻り、気になる出来事をやり直す作家の物語。そのトリックの稚拙さはさておき(なんとびっくり催眠術!)、作品からのメッセージもなく、作者の魂も感じられず。大変残念な作品。「過去を後悔するのはよそう」ただそれだけです。
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えー。これはちょっと・・・ダメじゃないかな。 前提をひっくり返すにも程があるだろと言うか。 ひっくり返し方が雑と言うか。 まぁそもそもひっくり返さなきゃミステリーとしての面白さが出て来ないんだろうけどさ、 「この手足の痛みは確実に本物だ」「確かに私は少女を見殺しにした」「いつの間にかタイムスリップしてた」 からの・・・ 『それらはぜーんぶ催眠術によるものでしたー!』 って、どうなんですかね。なんじゃそらって感じ。 確かに心理分野ってまだまだ発展途上の学問ですし、確固たる正解があるかも分かりませんし。 具体的に、論理的に『ここがこう破たんしている』と述べるのは難しい。 そこを都合よく利用しているような印象なんですよね。 だって人の心なんてそれぞれでしょ?催眠術にかかる人がいたら変なの?と言われればそういう訳でもないからね。 ただ、そこを物語の肝にしてしまうのはどうなんでしょう。 終盤の大団円も、後ろめたいやり口を誤魔化しているように思えてしまう。 ほら、ハッピーエンドなんだし細かい事言いっこなし!みたいなね。
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