天地明察(二) の商品レビュー
何が驚いたって、渋川春海が実在してたってことだよ(笑)暦を作った人だったのか〜 春海という名前を見れば、いるかちゃん世代なのでそっちを思い出したりも(笑)さて、この時代、出張ならぬご下命を受けたら、それが長期に渡りそうならば、いつ戻ってくるのか無事戻れるのかという不安要素は大きい...
何が驚いたって、渋川春海が実在してたってことだよ(笑)暦を作った人だったのか〜 春海という名前を見れば、いるかちゃん世代なのでそっちを思い出したりも(笑)さて、この時代、出張ならぬご下命を受けたら、それが長期に渡りそうならば、いつ戻ってくるのか無事戻れるのかという不安要素は大きいよね。そして、関氏はまだ出てこないのかぁ。
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冲方丁(うぶかた とう)さんの天地明察がコミックになっているのを知り、早速読んでみた。 勢いで4巻まで読了してしまい、味わうように再読しつつ、順番にレビューなどナド。 第2巻は、関考和の稿本に感銘を受け、最初の設問を投じ・・・ そして北極出地へ出発するところまで。 ハタと気...
冲方丁(うぶかた とう)さんの天地明察がコミックになっているのを知り、早速読んでみた。 勢いで4巻まで読了してしまい、味わうように再読しつつ、順番にレビューなどナド。 第2巻は、関考和の稿本に感銘を受け、最初の設問を投じ・・・ そして北極出地へ出発するところまで。 ハタと気が付いたが、全く意識しないでマンガの絵が頭に入って来ます。 これだけの人気作品をコミック化するって、相当気合入れないと書けないだろうに、全く持って自然です。 この漫画家さんも、かなりやるな!! 驚くことに巻末には、冲方さん自信が描いた4コマ漫画が入っています。 上手い!作家ってのは漫画も書けるんだね。
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少しずつ星のお話が出てきて,わくわくしてます。算哲くんを心から応援したい,そんな気持ちで読み進めてました。そして,算哲を支える周りのキャラクターの魅力に気づけたのも,この2巻だったかなと思います。
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春海の情熱と若さが眩しく・・・そして恥ずかしい2巻。 そしてそれを取り巻く人々が優しく素敵。 そういう風に読めるくらいには年をとったらしいワタシ。
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“「無術」——即ち"解答不能" 関殿はそう書こうとしていたのだ!! 私が作った設問は病題だと!!”[P.142] 勢いが凄い伝わってくる。 Thanks to K.H. 20190726 再読 “「わ…笑っていた…?」 「はい 一瞬眉間に皺を寄せて 不...
“「無術」——即ち"解答不能" 関殿はそう書こうとしていたのだ!! 私が作った設問は病題だと!!”[P.142] 勢いが凄い伝わってくる。 Thanks to K.H. 20190726 再読 “「わ…笑っていた…?」 「はい 一瞬眉間に皺を寄せて 不機嫌なご様子でしたが すぐに嬉しそうに …私尋ねました 何を笑っているのですか と そうしたら関さん 今まで見た問の中で一番好きだなと仰いました」”[P.163]
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表紙に惹かれて読み始めた天地明察。 どんどん算術に惹かれていく春海に私もドキドキします。 原作は未読・・・なんだか難しそうなイメージで手が出せないでいます。 絵柄が私の好みなので えびしさんの漫画も読んでみたい!
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作品の世界にグイグイ引き込まれました。算学の世界が生き生きと描かれています。姿が見えないけれど、主人公の心のライバルとやり取りが、今のネット環境でのやり取りと重なってしまいました。 巻の構成も人生の節目節目で変わるようになっていて、美味しく堪能して、心地よい読後感を持って次を...
作品の世界にグイグイ引き込まれました。算学の世界が生き生きと描かれています。姿が見えないけれど、主人公の心のライバルとやり取りが、今のネット環境でのやり取りと重なってしまいました。 巻の構成も人生の節目節目で変わるようになっていて、美味しく堪能して、心地よい読後感を持って次を待つことができます。待つ間、繰り返し読んでいます。
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酒井様、怖い〜。春海の畏怖がよく伝わってくる。 さらにこの巻は春海の喜怒哀楽・七転八倒する様がよく描かれてる。 特に中盤、絶望する様がすごく上手くて、余計にえんの優しさが沁みるね。 さて次巻から、北極出地。 いよいよ、本格的に歴史が動くぞ〜! この表紙、好きだ。
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おああああ新刊出てたー!!! 以下裏表紙あらすじより。 渋川春海の人生が大きく動き出す第二巻!!碁よりもやりたいことがある。関孝和と算術での「真剣勝負」を決意した春海。だが突然の幕命により江戸を離れることに。出立まで時間の無い中、ついに春海は関への設問を果たすが―――。 道策...
おああああ新刊出てたー!!! 以下裏表紙あらすじより。 渋川春海の人生が大きく動き出す第二巻!!碁よりもやりたいことがある。関孝和と算術での「真剣勝負」を決意した春海。だが突然の幕命により江戸を離れることに。出立まで時間の無い中、ついに春海は関への設問を果たすが―――。 道策が青エクの宝生家っぽくて可愛いなぁ。日本全国での北極星観測による計測の命を受けた春海。出立すれば数年は戻れない。猶予は10日。道策や囲碁衆とも話をつけ、なんとか関に設問を果たすが、その設問が実は…って怒涛の展開。北極出地の観測隊の面々も出てきて一層楽しみ。今一番新刊が待ち遠しい作品の一つです。
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続刊。原作の3分の1ぐらいまでを描いている。。。と思う。 実は原作読んでないので、そのうち読もう。 以前、NHKタイムスクープハンターでも、算術絵馬のことやっていたなぁと思いながら読んだ。もちろん、問題は飛ばしつつ。 ところで、本因坊って、のちの名人本因坊だと思うけど、こういうキ...
続刊。原作の3分の1ぐらいまでを描いている。。。と思う。 実は原作読んでないので、そのうち読もう。 以前、NHKタイムスクープハンターでも、算術絵馬のことやっていたなぁと思いながら読んだ。もちろん、問題は飛ばしつつ。 ところで、本因坊って、のちの名人本因坊だと思うけど、こういうキャラだったのか…? 調べていないからわからないけど。
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