猫弁 の商品レビュー
予想以上に面白かった。本の帯にドラマのキャストが出てて、吉岡くんな事に納得。ドラマも見てみたいな。見た後にとてもほっこりしました。
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主人公の配役に吉岡秀隆とは…絶妙な配役ですね。 ずっと吉岡氏を思い浮かべながら、読みました。 ミステリ要素もあり、ラブもあり、ハートフルな話でした。 面白かったです。 ドラマで観たほうが面白かったかも。 二巻目以降も楽しみですね。
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ひとくせある登場人物ばかりだけどけっして悪人ではない人たちばかりのお話。 次第に明らかになってく人間関係が気になってあっというまに読了でした :)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
めいいっぱい婚活中だけれども身なりに興味はない、ペット専門(事実上)の弁護士が直面した、ペットに関係ない風変わりな事件。それは、葬儀の最中に霊柩車がジャックされたという事件だった・・・ という出だしから、いろんなキャラクタの視点で二転三転する物語は、ユニークでテンポもよく楽しい。あるていどは読める展開でありながら、終盤にはほろりと人情味に泣かされます。 どうも登場人物に感情移入しきれなかったのですが、最後のほうのエピソードで苦手だった七重にもほろほろさせられたりして、終わってみればさわやかな印象でした。あれもこれもすうっとつながっていて、なにげに巧いお話だったと思いました。
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思ってたのとちょっとだけ違った。主人公影薄いな。婚活中で30連敗とかはうむ?と思う設定だが、ラストへ持って行くのには必要なのか。先が読めるというか強引と感じられなくもないが…。皆がいい人で終わる設定はうちはあまり好きではないのでうーむとなってしまった。遺体がないのに霊柩車ジャック...
思ってたのとちょっとだけ違った。主人公影薄いな。婚活中で30連敗とかはうむ?と思う設定だが、ラストへ持って行くのには必要なのか。先が読めるというか強引と感じられなくもないが…。皆がいい人で終わる設定はうちはあまり好きではないのでうーむとなってしまった。遺体がないのに霊柩車ジャックという発想は面白かったが、あともう一息ひねりが欲しいと思ってしまう欲張りである。
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エリート職業の、冴えない人物というのは、 よく物語になりますが、これもそのパターン。 頭脳は明晰なんですが、どこか抜けている ということなんですね。 物語冒頭から、様々な事件や出来事に 百瀬は巻き込まれていきますが、 最終的にそれらは集約されます。 つまりは全て伏線。 事件そ...
エリート職業の、冴えない人物というのは、 よく物語になりますが、これもそのパターン。 頭脳は明晰なんですが、どこか抜けている ということなんですね。 物語冒頭から、様々な事件や出来事に 百瀬は巻き込まれていきますが、 最終的にそれらは集約されます。 つまりは全て伏線。 事件そのものに、もっとサスペンス感が欲しいですが、 ほんわかした雰囲気は嫌いじゃないです。
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こういう雰囲気のイラスト表紙の本って経験上、大抵期待ハズレだったりしたのですが、これは面白かったです。猫好きな自分にとって猫であふれる弁護士事務所なんて夢のような舞台装置♫ 登場人物や細々とした事件が多い割に、あちこちで上手にはまって、うまい具合に転がりはじめ、最終的に丸く収まる...
こういう雰囲気のイラスト表紙の本って経験上、大抵期待ハズレだったりしたのですが、これは面白かったです。猫好きな自分にとって猫であふれる弁護士事務所なんて夢のような舞台装置♫ 登場人物や細々とした事件が多い割に、あちこちで上手にはまって、うまい具合に転がりはじめ、最終的に丸く収まる話運びが気持ちよかったです。続きも期待して読みたいと思います。
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2作目を先に読んでしまったけど、1作目も面白かった。 まさにテレビ向きってストーリでした。 ドラマ見逃して残念・・・
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猫弁を読み終えた日に、くつを見直してみた。仕事用は踵がだいぶ擦り切れ、普段履いてるスニーカーは、ソールが丁度剥がれてしまい、これを機に靴達に感謝し新たな靴と入れ替えた。 やっぱ、お洒落は足元からだよね。
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これを読んで、伊集院大介のまなざしを思い出してしまう私は古い人間なのかもしれない。 登場人物の一人一人がくっきりと印象深く優しく書かれていて、心が癒されるミステリである。ミステリと言っても血なまぐさくないので大丈夫! 続編も出ているらしいので楽しみです。
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