はなちゃんのみそ汁 の商品レビュー
時折こういった話は映像化されたものを目にすることはありますが、「つらい闘病生活」などと簡単な言葉で触れるに留められ、時に美談にされることもしばしば。 しかし本書のような本を読むと実際には、本人も家族も、周囲の人も、言葉にはできないほどの苦しみがあるのだということを痛感させられます...
時折こういった話は映像化されたものを目にすることはありますが、「つらい闘病生活」などと簡単な言葉で触れるに留められ、時に美談にされることもしばしば。 しかし本書のような本を読むと実際には、本人も家族も、周囲の人も、言葉にはできないほどの苦しみがあるのだということを痛感させられます。 知恵さんが33年の生涯を終える前に、まだ動けている間に、夫の信吾さんとはなちゃんが生きていけるように、準備をしていた時の心境を思うと、胸が詰まります。
Posted by
実話。結婚前に乳がんを患ったものの前向きな信吾と千恵は明るい生活を過ごしていた。はなちゃんを出産できたが転移、再発、病気と闘いながら少しずつ受け入れ、はなちゃんにお味噌汁の作り方を教える。どんな困難な中にいても『ツイてる』という気持ちを忘れない千恵は本当にすばらしい。貴方が育てた...
実話。結婚前に乳がんを患ったものの前向きな信吾と千恵は明るい生活を過ごしていた。はなちゃんを出産できたが転移、再発、病気と闘いながら少しずつ受け入れ、はなちゃんにお味噌汁の作り方を教える。どんな困難な中にいても『ツイてる』という気持ちを忘れない千恵は本当にすばらしい。貴方が育てたはなちゃんは素晴らしい子に育っていますよ。感動をありがとう。と伝えご冥福を祈りたい。
Posted by
ブラックジャックは医者⁈点滴の中身は⁈治療について気になった。きっと患者さんによって様々な考え方や効く効かないもあるのだろうなぁ。 千恵さんがこの本で食事や生活が大事だと教えてくれた。
Posted by
がんで亡くなった母から5歳のはなちゃんに遺したもののひとつ、みそ汁つくり。ママとの約束だというはなちゃんに元気をもらえる。凄いなあ、はなちゃん。
Posted by
妊娠中に読んでいたせいもあるのか涙が止まらず大変だった。 ブラックジャックのようなお医者さん、気になります。
Posted by
「金スマ」「あさイチ」で大反響、だって。 こんな本、知らなかったし、大反響の話も知りませんでした。 ましてや、今年8月の24時間テレビ中で、 芦田愛菜主演のドラマが放送去れるなんて話、今、知りました。 九州に住む、西日本新聞の男性記者と音楽の女性教師。 婚約中に女性の乳ガンが分...
「金スマ」「あさイチ」で大反響、だって。 こんな本、知らなかったし、大反響の話も知りませんでした。 ましてや、今年8月の24時間テレビ中で、 芦田愛菜主演のドラマが放送去れるなんて話、今、知りました。 九州に住む、西日本新聞の男性記者と音楽の女性教師。 婚約中に女性の乳ガンが分かる。 男性36才、女性はなんと25才。 若いので乳ガンなんてならないだろうと最初の医師すら疑う。 結婚し、生まれたのが「はなちゃん」。 女性は33才で死亡。 女性がはじめたブログ、男性の記録、 その二つの文章を組み合わせて書かれた本。 ミソは、死ぬ前に女性が幼いはなちゃんに料理を一生懸命教えたこと。 料理だけでなく、身の回りのこのとも。 女性が死んだあと、はなちゃんは、朝、お父さんのために味噌汁を作っている。 今、11才だけど、得意科目は音楽、趣味はピアノとカラオケと料理、だとのこと。 この本でも、ガンに苛まれた人が藁にもすがる様子が分かる。 手術する、しない。抗ガン剤、使う、使わない。ホルモン療法、する、しない。 難病を治してくれるブラック・ジャックのような先生にコネで接触し、 代替療法という体の力で克服する治療法を試す。 北海道の料理研究家によるホールフードという料理法での食事療法。 読んでいると、ブラック・ジャック先生も、ホールフードも、私にはやや怪し気に思える。とくにブラック・ジャック先生は、宗教がかっている。 でも、自分もそうなったら頼るだろうな~、という感じ。
Posted by
この本を読んで、手前味噌を作ろうと思ったんだった。 読み返して、体は食べたものでできていることを思い出した。
Posted by
読んでて辛かった。特に後半は色んな感情のやりとりがむき出しのまま書いてある部分が多く、辛かった。ご家族も本当に辛かっただろうなと思った。 夫と小さな子供を残して逝くというのは、こういうことなのかと思い知った。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者は西日本新聞記者。 と学会が取り上げていた「食卓の向こう側」が出てくる。 名医「ブラック・ジャック」(後半では袂を分かつ)に マクロビ、玄米食、代替療法と話が進んでいく。 直前に読んだ岸本葉子の本もそうだけれど、 がんをやった人って極端な食事に走りがちな気がする。 その気持ちも分からなくはないが。
Posted by
AmazonのKindleストアで3/19まで無料だったので読んでみました。 1時間もかからず、一気に読み終わりました。闘病生活のしんどさ、少しずつ確実に死へ近付いていってしまうのを止められない悔しさやもどかしさが、リアルに書かれていて、目を覆いたくなる箇所も多々ありました。...
AmazonのKindleストアで3/19まで無料だったので読んでみました。 1時間もかからず、一気に読み終わりました。闘病生活のしんどさ、少しずつ確実に死へ近付いていってしまうのを止められない悔しさやもどかしさが、リアルに書かれていて、目を覆いたくなる箇所も多々ありました。お母さん亡き後も、幼いはなちゃんが一生懸命、遺された父親を支えようとする強さにとても胸が痛みました。 病気になったとき、数ある治療法の中からどれを選ぶか決めることがまず大変ですが、選んだあとも、常に「これでよかったのか」という葛藤と闘いながら生活しなくてはならないというのは、本当にしんどかっただろうなと思いました。暗中模索だけれど、とにかく生きたい、生かしたい、という想いが伝わってくる本でした。 読んでいて胸が苦しくなったのは事実なのだけれど、それでもどこかで、癌や闘病というのは、自分の人生とは関係のない、別世界で起こっていることのような気がしてしまう。私自身、子宮頸がん検診でいつも再検査になるから、気を付けないといけないのに、やっぱり、今はまだ大丈夫という慢心にも似た感覚がある。身体に良いとわかっていながら、玄米を食べようとは思わないし、マクロビオティックや手作りの食事へのこだわりにもあまり興味を持てない。こういうとき、自分の器の小ささというか、心の狭さというか、想像力のなさを改めて感じる。 とはいえ、寝る前に一気読みしたので、さすがにちょっとセンチメンタルな気分になった。隣で寝ている息子のほっぺたをすりすりしてみる。当たり前のように続いていくこの毎日は、いつ、突然の終わりが来るかわからない。長すぎる春休みのせいで、なんとなくなあなあになっている息子との関わり方を、少しだけ改めようと思った。
Posted by
