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3月のライオン(7) の商品レビュー

4.6

299件のお客様レビュー

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    170

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2013/05/29

苦しかった6巻からうってかわった7巻。順慶のエピからもってくるど頭。心を持って行かれる。うん。順慶も人の子、棋士の子だもんね。見た目あれだけど。苦しんでいるのは零や二階堂だけじゃなくて、順慶もなんだよね。そして、転がる川本家。苦しい、つらい、なんで私だけ。そう思っても仕方ないのに...

苦しかった6巻からうってかわった7巻。順慶のエピからもってくるど頭。心を持って行かれる。うん。順慶も人の子、棋士の子だもんね。見た目あれだけど。苦しんでいるのは零や二階堂だけじゃなくて、順慶もなんだよね。そして、転がる川本家。苦しい、つらい、なんで私だけ。そう思っても仕方ないのに。ひなはなんてけなげなんだ。そして、学年主任の国分GJ!

Posted byブクログ

2012/05/05

読んでいて辛い。 本当に泣ける。 思春期の、どうしようもないもやもや、ぐるぐる、どろどろ。 すべてが詰まっている作品。 痛くて痛くて苦しくて、辛くて仕方ないけど、読まずにはいられない作品。

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2012/05/03

またもや貸してくれてありがとNさん♡ 大人が本気にならなきゃいけない。 とか思った次第。何がって?えーと・・色々。 これ読んで滂沱の涙流した人が この本の発売日に どれだけいただろうかと ふとそんな事考えたりもしたねー 皆が面白い、というものに首突っ込んでみると 乗っておて...

またもや貸してくれてありがとNさん♡ 大人が本気にならなきゃいけない。 とか思った次第。何がって?えーと・・色々。 これ読んで滂沱の涙流した人が この本の発売日に どれだけいただろうかと ふとそんな事考えたりもしたねー 皆が面白い、というものに首突っ込んでみると 乗っておてよかったーと思える事が 結構あるですね。

Posted byブクログ

2012/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

順慶さんの章は色々と胸に痛い。 信じれば夢は叶うという言葉ははしょりすぎだとか 棋士だけではなくちょっと特殊と世間から見られているような仕事についている人に 悪気なく「年収いくら」「早く名人になってよ」と言うのは 「サラリーマンって年収いくら」「早く社長になってよ」と言うのと変わらないとか 先生ご自身も感じられたことがあるのではと思う。 相手に悪気がないとしても、そうしたことで傷ついたりする。 やればやるほど上には上がいて、目指す場所は遠くなり きちんと前に進もうと思う人ほどゴールは永遠に届かない。 暗い海を泳ぐ辛さに苦しみ、厭わず飛び込んでいく二海堂くんを すごいと思う零くんも、傍から見れば何度でも飛び込んでいく人間に見えるのだ。 リミッターの効いた努力という言葉は痛いなと思った。 自分を守る為にリミッターをつけて、つまりは全力で努力をせず 言い訳ばかりすることが、己にはないだろうかと考えてしまう。 新聞紙に包まれた花束と、それを見て「ばっかやろう」という二海堂くんが堪らない。 「甘い」「しょっぱい」+「冷・温」の魔のループには吹いた。(笑) 私の生まれ故郷であり、懐かしく温かく、大好きな町、京都。 そんな町を、悲しい気持ちでひなちゃんが歩いていたことが とても辛く寂しく、零くんのお蔭で鴨川だけでも 少しでも温かい景色になってくれたらいいと思った。 辛い思いをしてきた人が、幸せを感じた時に これはなんだろう、本当だろか、いつかなくなってしまうのではと 恐怖すら感じる。本当によくわかる。 急に消えてしまうとしても、忘れずにいたい。 切なく胸に迫る零くんの嬉し涙だ。 前巻ではただ酷いと思ったひなちゃんの担任の先生が 過去にあったいろんなことがあっての態度だったことがさらりと描かれ 少し救済される感じだ。 担任が変わり、国分先生たちが本気で介入してきてくれたことは良かったが どこかで、何故もっと早くしてくれなかったのかとも思ってしまう。 高城さんがこの後物語のキャラ的に”救済”されることはあるのだろうか。 涙を堪えながら読んでいるところに、届いたちほちゃんからの手紙には 一度本を閉じて読むのをやめなければならないほど号泣してしまった。 友達を作る3つのステップ、動物、年上、年が近い友達 というのは、本当にそうだなと思う。 そして、最後のステップでちほちゃんがひなちゃんのことを 思い出してくれて本当に良かった。 川島さんたちとクッキーを作るエピソードは、駄目押し。 涙が止まらなくなる。 彼女たちが謝ってくれて良かったと思うし ひなちゃんが彼女たちを怒って無視したりもしなくて お互いにそれぞれが少し救われたのだと思う。 本筋とは関係ないが、このチャプターの扉絵が可愛らしくて。 ももちゃんが落としてしまったリスポッケ先生の縫い包み。 ひなちゃんと探しまわり、商店街のいろんな人の話で 見つかった寝具屋さんのおじいちゃんが、ハンガーに吊るしておいてくれていて 笑顔で洗濯バサミから縫い包みを外して渡してくれるところが 一枚の絵なのに様々な感情や背景や物語が詰まっていて素晴らしい。 それと、あとがきであるゆかいななかまたちにある T田さんのジャケットの『ココ』。 私も気になって戻したくなる人なので、笑った。 いよいよ次巻は宗谷名人との対局。 想像しただけで、鳥肌がたってしまう。 次巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2012/05/01

毎回、切なくて、 熱いドラマが展開。 最近は、 将棋漫画、というよりは、 将棋をやっている高校生の少年を取り巻く、ヒューマンドラマ、 という様相。 今回の巻も切なくていいんだけど、 どちらかというと回収という感じ。

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2012/04/30

羽海野チカはいつも心理描写が秀逸で、読んでるこちらの心が痛くなるほど。 今巻ではひなちゃんのイジメ騒動に決着がつき、ほっと一安心。どこか納得のいかない決着は、リアルで、リアルでしかなくて、そこがこの漫画のすごいところだと思う。

Posted byブクログ

2012/04/30

新刊が出たらすぐに買っちゃうコミック。 でも読むのは大事に大事にゆっくり読む。 今回も、泣いたなぁ〜。 国分先生がすごく良かった。 クラスメイトの高城さんに、イライラしてたけど、ひなちゃんが少しずつ強くなってくれて、嬉しい。 でも私はあかりさんファン。

Posted byブクログ

2012/04/29

許さなくてもいいですか。 そう言えるヒナは強くて誰よりも優しい子だ。 このマンガはいろいろな強さが描かれていてぐっとくるものがたくさんある。

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2012/06/03

あれはもう将棋の鬼だ、 ぎりぎり人の形を保っているだけの、っていう言い方はリアルで良かった。トップというのはそんなものだろう。どんな世界でも。

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2012/04/27

国分先生かっこよすぎ ひなちゃんかわいすぎ おれにはあんな事件の後でクラスのみんなと仲良くなれる器量がない

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