ちょうつがい きいきい の商品レビュー

加門七海【作】,軽部武宏【絵】,東雅夫【編】

2024/08/01

小さい頃に読んでたらトラウマになって寝れなくなってたと思う
絵がずっと不穏な空気が漂ってて終始不気味

2024/04/11

子どもが読むといろんなものが怖くなってしまうのでは？という怪談えほんです。
開くたび絵のあちこちの怖さにゾクゾクします。

2023/11/03

シンプルに絵が怖い
最後、男の子が車のきいきいいうおばけになってしまったのを妹が見てるのが嫌〜〜〜……。

2023/10/03

長つがいや、いす、ブランコ、うばぐるま、じてんしゃ、車がきいきいいうのはおばけが挟まっているから。絵が不気味だあ。

2021/08/02

きぃきぃ鳴るところには、おばけがいる。一言も言及されない緑色の服の女の子は、妹なのか、それ以外なのか。
作：加門七海、絵：軽部武宏

2021/03/12

絵本で『発狂』って、普通書こうと思います？　

すっかり絵本は卒業した年齢だと思っていたのですが、今私が感じているこの恐怖は私がまだ子供だということなのでしょうか、それとも、この絵本がヤバすぎるだけなのでしょうか。（真っ赤なページ怖い･･･････）

着眼点が、『きいきいと音を立てるもの』という所にも恐怖を覚えました。子供心らしいアニミズムでありながらも、イラストも相まってそのどれもが恐ろしい怪物だらけなのです。死を暗示していたのかもしれませんが、私には本当にそう見えているようにも感じました。

きい、きい、きい、
いたい、いたい

このフレーズが頭から離れません。

2020/08/20

5歳10ヵ月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい ◯

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む

その他

きいきいなる蝶番や、ブランコのチェーン、そこかしこにお化けがいる。
不気味な絵本。
最後に男の子は事故に遭って死んでしまったということ？
男の子の後についてきているような、女の子の存在って何？
ちょっと怖くて、いつもは絵本を読むと感想を言い合ったりするんだけど、今回は怖すぎてやめてみた。

2020/02/10

錆びついた蝶番がきいきい鳴るのは、そこに挟まれたおばけが痛い痛いと悲鳴を上げているから――……。

「怪談えほん」シリーズの怖さには種類があるなあと思うんですけど、こちらは背筋が凍る怪談と云うよりビジュアルのインパクトでギャッとなるホラー映画的な怖さとでも言いましょうか。

原色のおばけたちのみならず、特に何の説明もなく配置された不穏なあれこれが気になって仕方がないのです。

2018/05/24

小学生の時、机の横のフックに耳がささった男児がいたのを思い出した。。。

日常生活の中、用心しないと危ない物って沢山ある。

けれど、やはり口で言っても伝わりきらないだろうから
こういう本は有難いと思う。

トラウマとの境界が難しいけれど。。

2016/02/21

蝶番の音をこのイメージで聞いたことはなかった。
良い音でもないけど。

何で男の子の背中に手形が、あるのか、とか
ひっくり返った車とか、怖いです。
想像すればするほど現実的な怖さを感じます。