機動戦士ガンダム ジ・オリジン(愛蔵版)(9) の商品レビュー

安彦良和(著者),矢立肇(著者)

2018/10/13

The Origin も９巻です。
この巻では、再びホワイトベースが宇宙に戻り、アムロとララアの出会いがあり、テキサスコロニーでアムロとシャアの戦いが描かれます。テレビ版とはいろいろ違っていますね。しかしそんな事はどうでも良いです。この巻も面白いです。
特に最後方のアムロとシャア（ガンダムとゲルググ）の戦闘シーンは迫力満点。素晴らしいです。
ここで出てきたシャリア・ブルとか、シャアとセイラさんの再会とか、このあたりのストーリーも素晴らしいです。
物語は佳境に入ってきましたが、あと３巻で終わってしまうのかと思うと惜しいですね。。。

2013/05/21

ORIGINオリジナルの過去編が超絶に面白かったからテキサスコロニーで再会するシャア、セイラになんとも言えない感情を持つ。

共鳴しているアムロとララァに対し、シャアが一人空まわる様に「滑稽」を感じないのがなんだか凄い。

ORIGINもかなり終盤なのがとても悲しい。

2012/05/24

シャリア・ブル、TVより若い！
「あの優しきアルテイシア・ソム・ダイクンへ。キャスバル・レム・ダイクンより愛をこめて」
の手紙を読むシーンがない。あのシーンが好きだったがら残念。

2012/05/14

TVや劇場版で描けなかったキャラクターの心情が読める漫画。

今回のララァ編ではマ・クベがオデッサで散ったのでテキサス・コロニーではシャリア・ブルが登場。
アニメでは単なるニュータイプの一人だった彼の心情が細かく描かれてます。
後、TVでは急に動いた感のあるキシリアの造反の背景も描けてて良いです。

なにより当時体調不良で戦線離脱されてた安彦氏が描くララァとアムロの出会いは漫画ならではの演出で素晴らしいです。

2012/03/20

TV版をなぞって肉付けしているだけだが、面相筆で描かれるその世界は、現代の浮世絵師だ。しかし、やっとララーが登場したばかりでまだまだ続きそうで、果たしてあと何年かかるやら。