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DVD付「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本 の商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2023/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「イライラ」の仕組みや法則について、とても分かりやすく説明されてて、すぐに応用や実践もできるし、読むだけで気持ちが軽くなって明るく前向きになれる本。 「イライラ」は「何かが減った時」に現れる症状。 時間が減った、お金が減った、お腹が減った、愛情が減った、健康が減った、自分の存在価値や自尊心が減った、etc...。 「人が自分の思い通りに動いてくれないとき、自分の意に反する行動をされたとき、ひどいことを言われたとき、バカにされたとき、無視されたとき、理解されないとき、思いに気づいてもらえないとき、人はイライラすると思いますが、このときも何かが減っているのです。これは、何が減るのでしょうか。それは、『愛情』や『認め』が減るのです。」 イライラした時に、何が減ったのか、まず自分で考えてみる。 「認めて欲しかったのだな、大切にされたかったのだな」なんていう、自分の奥底に葬ってる本心の根っこみたいなものに気付ける。 ああ、だからイライラという形で放出しているのだ、って冷静に自分を分析することができるし、じゃあ、そんな自分にどうしてあげよう。って次を考えてあげることができる。 自分が自分に「分かってほしい、気付いてほしい」とサインを送っている、それがイライラの正体なのかもしれない。 また、時間・お金・愛情など、何かが「ない」と感じた時に、人は怖くなってイライラする。 だから、「ちゃうちゃう」と自分でつっこむ。 大抵は思い込みによるものだから、自分でいちいち「それはちゃうで」と明るくツッコミを入れる。 誰かがイライラしている時は、そのイライラを我慢させたりないで、ただそっと見護る。 イライラを封じ込めるといつか爆発するだけ。 イライラしてもいい。 相手の「心」を「受」けとめると「愛」になる。 「失敗してもいい」「負けてもいい」「傷つけられてもいい」「損してもいい」 全てに◯をつけて、許可してあげる。 「因縁果報」 まず種という存在があって(=因)、大地の土質、太陽の光、雨の量などの周りの環境に恵まれて(=縁)、始めて果実が実る(果) 何かひとつでも縁に恵まれないと果実は育たない(報) 人間も同じで、育った環境や関わった人達によって、善くも悪くも結果が変わってくる。 「因」(親や生まれ育った環境など)は選べない。 だからこそ、自分で「縁」を選択していくこと。 誰と付き合っていくか、どんな環境で暮らすか、何に時間を費やすか。 「縁」を選択することは、とても大事。

Posted byブクログ

2020/08/26

本の趣旨は「『無い・減る』からイライラする。心の余裕を持とう」というもの。 「そんなの簡単にできるか!!」と思ってしまうけど、それはある意味で図星なわけで。。。 イライラしてしまう人にも、周りにイライラしやすい人がいる人にもオススメ。 たとえ話がわかりやすいから、どの話もスッと入...

本の趣旨は「『無い・減る』からイライラする。心の余裕を持とう」というもの。 「そんなの簡単にできるか!!」と思ってしまうけど、それはある意味で図星なわけで。。。 イライラしてしまう人にも、周りにイライラしやすい人がいる人にもオススメ。 たとえ話がわかりやすいから、どの話もスッと入って読みやすかった。

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2020/05/21

【ある】を意識する 【ねばならない】→【てもいい】 自分にも相手にも許可を与え続けることで、イライラは解消にむかう!

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2016/02/09

毎日の仕事に疲れ、上司にイライラ、同僚にイライラ、思い通りに事が運ばず自分にイライラ。 毎日の家事育児に疲れ、夫(妻)にイライラ、子どもにイライラ、そんな自分にイライラ。 読みやすく、当たり前の事を改めて気付かせてくれる一冊。 イライラが起こるのは何かが「減ったとき」、時間が減...

毎日の仕事に疲れ、上司にイライラ、同僚にイライラ、思い通りに事が運ばず自分にイライラ。 毎日の家事育児に疲れ、夫(妻)にイライラ、子どもにイライラ、そんな自分にイライラ。 読みやすく、当たり前の事を改めて気付かせてくれる一冊。 イライラが起こるのは何かが「減ったとき」、時間が減った、お金が減った、お腹が減った、(自分に対する)愛情や認めが減った、(自分の)存在価値が減った、自尊心が減った、などなど。 →何が減ってイライラしているのかを自分で認識すると、イライラが収まってくる。 「言わないから、不満がたまる、怒りがわく」私たちは「嫌なこと」「ネガティブな感情」を伝えづらいもの。その場の雰囲気が悪くなったり、嫌なやつだと思われることが「怖い」から。だから、少々のことなら我慢して言わない。 →長年言わずにためておくと、最後に爆発する。 何かが「ない」=「減る」と怖くなってイライラする。「ない」を逆転させてくれる言葉→「ちゃうちゃう」 「愛されていない」と感じたとき →「ちゃうちゃう(愛されてる)」 「バカにされた」と感じたとき →「ちゃうちゃう(悪気はないんだ)」 「無視された」と感じたとき →「ちゃうちゃう(気づかなかっただけ)」 「嫌われた」と感じたとき →「ちゃうちゃう(気のせい)」 とつぶやいてみる。 大切な人がイライラしているときは、聞いてあげるしかできない。でも、実はそれが一番良かったりする。それだけで、心が軽くなる。それだけで、その人が自分で「答え」を見つけることもある。そうやって「受け止める」。 →相手の「心」を「受」に入れると「愛」になる。=心を受け止めると愛になる。

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2015/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心屋さんの本は2冊持っていて、 こちらはAmazonで立ち読みし、気になって購入。 日頃からイライラしてたり、不機嫌で八つ当たりしてしまうことがありました。 怒るのは、時間なり、自分の価値や認めてもらうことなりが、削られた、失ったと思うから。 に、すごく納得しました。 今までは何でそんなにイライラするのかわからなかったけど、自分はそうだったんだ、と改めて見つめ直すことができました。 斜め読みでも気軽に読めて、それでも引き込まれて、 ちょっとした文にほっとするというか、気が楽になる本。 ・自分には「ある」 ・負けていい、損していい、なぜなら既に勝っているから ・セルフイメージ、大前提を変えていく。見方を変えていく。「自分は嫌われていないのかも」「馬鹿にされていないのかも」 DVD80分もついています。 イライラするのは、うらやましい、自分がそう思ってもできないことをやっている人。  またイライラするのは足りない時。いくらでもあったらそれが減ってもなんとも思わないけど、足りないと思ってるのが減るとイライラ。時間もお金も、自分の価値とか評価とか。  あとは何が怖いんだろう、と考えてみる。自尊されないこと、無視されること。弱い犬ほど吠えたがる。  それからイライラする人はイライラしていたい。なかなか火を消したくない。そう簡単に収まってたまるか、消しちゃダメだ!  イライラする→自信がない、余裕がない人。ここが埋まらない限りずっと怖がり、イライラ、吠える人に。

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2014/07/12

怒りに関する本ですね。 怒りに関しては色々本がありますが、また別の視点で、さくっと読めるのが良いですね。 この本に書かれていることを意識の中に入れておくだけで、普段の生活での考え方が変わりそうです。

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2014/04/22
  • ネタバレ

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チェック項目10箇所。「弱い犬ほどよくほえる」の法則……よくほえる犬ほど攻撃されやすいのです、怒る人ほど、人から攻撃を受けたり、距離を置かれたり、冷たくされてしまいます。ヘソクリが多いときには、多少気持ちに余裕が出て、他人におごってやろうかというような気さえ出てくるかもしれませんね、そう、いっぱい持っているときは「減るのが怖くない」のです、だからイライラしないのです。機嫌よく過ごすとかっこ悪いとばかりに、何かと理由をつけて、イライラ、メラメラと燃える炎を絶やさない、実はこれ、イライラを絶やしたくないのではなく、ただ「わかってほしい」だけなのです。「記憶」というものは、自分の「五感」を通したもので構成されていきます、かつ、その時点で「正確」な記憶ではなく、「自分がとらえた」なのです、しかも、年月がたつほど、記憶は薄れていく、だから、僕たちの記憶というのは「事実」ではなく、「印象」だと思っていいのです。「目の前の悩み」というのは、何かの「結果」であり、「単なるサイン」だということえす、だから、目の前の問題を感じる相手は「本当の問題に気づかせてくれる人」でもあるのです。自分が「正直に」伝えたところで、相手がそれを受け止めてくれるとは限らないし、怒り出すかもしれません、それでも「ためずに思いを伝える」ことが大切です、相手のそういった反応も「個人の感想」として受け止めてください、そうすると、あなたの思いがいつかきっと伝わり、理解されるときが来るのです。「言わない」というのは、「相手を不快にさせたくない」という思いもあるかもしれないのですが、それよりも「相手を不快にさせることで自分が不快になりたくない」「自分が嫌なやつだと思われたくない」という、保身の思いが強いことも多いのではないでしょうか。「いけない」というのは、「禁止」です、禁止されていると、窮屈で固くなって、心がカチカチになるから苦しくなってイライラする、そして何事もうまくいかないんですね、肩こりならぬ、「心こり」ですね。大切な人がイライラしているときは、聞いてあげるしかできませんね、でも、実はそれが一番よかったりします、それだけで、心が軽くなります、それだけで、その人が自分で「答え」を見つけることもあります、そうやって「受け止める」、相手の「心」を「受」に入れると「愛」になる。

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2013/09/17

106ページの”過去に起こったことが、未来にも起こるとは限りません。”の部分には心を打たれました。 過去に起こったことを恐れて、それとなく彼とあたりさわりなく接してるのですが、とても気が苦しいし、疲れてしまいます。 もうちょっと前向きに生きようと思いました。

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2013/09/15

早く「あきらめる」ことが、イライラをなくすコツです。 「いけない」を反転させるだけでほっとする。 「何とかしようと思わないこと」で何とかなるときもある。結局、自分にできるすべてのことをして、天に運を任せたとき、答えは見つかるのかもしれません。 他にも「負けてもいい」って言ってみて...

早く「あきらめる」ことが、イライラをなくすコツです。 「いけない」を反転させるだけでほっとする。 「何とかしようと思わないこと」で何とかなるときもある。結局、自分にできるすべてのことをして、天に運を任せたとき、答えは見つかるのかもしれません。 他にも「負けてもいい」って言ってみてください。「負ける」こともいわゆる「損」です。負けてもいいんです。だって勝ってるから。

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2013/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ためになった。 少しずつだけど、実践してみています。 毎回実践できるわけじゃないけど、実践できると、少し気持ちが楽になります。 自分の勘違い。 相手にそんなつもりはない。 私には、とても当てはまりました。

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