思いが伝わる、心が動くスピーチの教科書 の商品レビュー
■スピーチフレーム 1.感動は、抽象的な概念や高度な文学表現ではなく、体験談の中身や本音の告白など、スピーカーの生の人間性が感じられるところから生まれる。 2.締めくくり方で、スピーチ全体の印象が変わる。 3.人生は物語のようなものである。重要なのはどれくらい長いかではなく、どれ...
■スピーチフレーム 1.感動は、抽象的な概念や高度な文学表現ではなく、体験談の中身や本音の告白など、スピーカーの生の人間性が感じられるところから生まれる。 2.締めくくり方で、スピーチ全体の印象が変わる。 3.人生は物語のようなものである。重要なのはどれくらい長いかではなく、どれくらいよいかである。
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著者の奥様が昔お世話になったクライアントでつぶやいているのを見て、読んでみたが面白かった。 「プレゼンテーションはスライドからスピーチへ」と。 確かに、プレゼンテーションはスライドの説明から、 スピーチの補助にスライドを使うようになってきている。 この本は、そのスピーチをどのよう...
著者の奥様が昔お世話になったクライアントでつぶやいているのを見て、読んでみたが面白かった。 「プレゼンテーションはスライドからスピーチへ」と。 確かに、プレゼンテーションはスライドの説明から、 スピーチの補助にスライドを使うようになってきている。 この本は、そのスピーチをどのようにするかについて、 あの有名なジョブスのスタンフォードでのスピーチを主な題材にしながら、 プランをつくり、原稿をつくり、練習をして、舞台に上がり、質疑応答まで、 懇切に説明している。私は、原稿をちゃんと書くと、読んでしまって視線が落ちてしまいいいと思っていなかったが、 著者は、心の安心として用意しておいた方がいいと。確かにそうだ。 著者は、4月にこの本についての講演を行うとのこと。この本を書いておいての講演は相当なプレッシャーだろう。
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