音盤時代の音楽の本の本 の商品レビュー
いい本だな。相変わらず湯浅さんもぶっ飛んでいて良い。これに中村とうようさんが書いてたら、とんでもない一冊になってたろうな。素晴らしい。
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イトルそのまま音楽関連書籍のブックガイド + 音楽の書籍/音楽について書くとはどういうことか?というインタビューが数本。 読みたくなった本がいくつかありました。 インタビューが読み応えある。特に佐々木敦さんは静かな口調ながら確固たる意思が感じられる論調で、”音楽について書くとは...
イトルそのまま音楽関連書籍のブックガイド + 音楽の書籍/音楽について書くとはどういうことか?というインタビューが数本。 読みたくなった本がいくつかありました。 インタビューが読み応えある。特に佐々木敦さんは静かな口調ながら確固たる意思が感じられる論調で、”音楽について書くとは?”から”音楽とは?”まで発展するのが面白かった。 本の紹介も”ラブゼネレーション/早川義夫”や”ぼくはプレスリーが好き/片岡義男”などの紹介で見られるその本に対する熱い文章は面白い
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「音盤時代」からの刊行。タイトルどおり大量の音楽本を紹介するものであるが、寄稿するレビュアーの思いが溢れる文章1つ1つにグッときます。 また、湯浅学や佐々木敦などライターに音楽本の思い出を語らせるインタビューも面白すぎる。
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なかなかありそうでなかった本。音楽書はたくさん読んでいるのだけど、こういう本ってほとんどなかったなあ。この本を読んで気づいたことがある。それは僕が「音楽書マニア」だったってこと! それだけでも読んでよかった。学生の頃から夢中になって読んだり古本屋で探しまわった書物が報われた感じ...
なかなかありそうでなかった本。音楽書はたくさん読んでいるのだけど、こういう本ってほとんどなかったなあ。この本を読んで気づいたことがある。それは僕が「音楽書マニア」だったってこと! それだけでも読んでよかった。学生の頃から夢中になって読んだり古本屋で探しまわった書物が報われた感じがした。 紹介されていて再読したくなった本。以下。 ザックス「音楽の起源」 芥川 音楽の基礎 伊福部 音楽入門 音律と音階の科学 小泉文夫 空想音楽大学 ザドナウ 鍵盤を駆ける手 響きの考古学 細野晴臣 地平線の階段 アルフレッド・マン 対位法 音楽のカルチュラル・スタディーズ ・・・個人的感情としては矢沢永吉の「成り上がり」がきちんと評価されていたことがうれしい。エディターとしての糸井重里の最高傑作だと思うから。内容もいいが、なによりもアーティストの「語り口」からその人の性格を浮き彫りにしている名著だと思う。
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