脳からストレスを消す技術 の商品レビュー
前頭前野の三つの神経(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)それぞれの特徴が書いてあって勉強になった。 あとは涙活にも興味がわいた。 そんなに号泣できるのかと思うけれど。 医学的な面の話はとても面白かった。 ただ、お釈迦様の話が多かったり、母子分離については時代にそぐわない...
前頭前野の三つの神経(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)それぞれの特徴が書いてあって勉強になった。 あとは涙活にも興味がわいた。 そんなに号泣できるのかと思うけれど。 医学的な面の話はとても面白かった。 ただ、お釈迦様の話が多かったり、母子分離については時代にそぐわない内容だったりして そういう部分は冷ややかな目で読んでしまった。
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ストレスをかんじているのは心ではなく脳であること。また、そのストレスを無くすことはできない。しかし、そのストレスをうけいていくことはできるという事が書いてある。 セロトニン神経を、活性化させストレスと上手に付き合う事が大切であり、その方法が書いてあった。 太陽の光をあびる。 腹筋...
ストレスをかんじているのは心ではなく脳であること。また、そのストレスを無くすことはできない。しかし、そのストレスをうけいていくことはできるという事が書いてある。 セロトニン神経を、活性化させストレスと上手に付き合う事が大切であり、その方法が書いてあった。 太陽の光をあびる。 腹筋呼吸を、意識する。
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セロトニン神経を活性化させることで、ストレスを受け流す力を強くすることできる。 セロトニンは常に一定量、規則正しく出ることで興奮物質であるドーパミン物質やノンアドレナリン物質による過興奮を抑える。また脳のバランスを整え、平常心をもたらす。 セロトニンを増やすことが脳には良い。 ・太陽光を1日に30分以上浴びる ※3ヶ月はとりあえず続け、習慣化する ※太陽光を浴びることが難しい環境にある場合、 呼吸を意識してできる、ウォーキング、瞑想、 ヨガなどをする ・涙をながすことで、交感神経から副交感神経への スイッチングが行われ、共感脳が活性化、心身の 癒やしが行われる。 ・人とのふれあいを持つ 人は私利のために動くことで得られる快楽には 限界がある。周りの人のために何かをすることで 認められ、必要とされ、喜ばれることで自分が 自分であることを確認する。それによって 人は満たされる。その行為を行うことで、 前頭前野に有る共感脳が活性化し、セロトニン 神経がより活発になる。 ※共感脳とは、社会生活において人と人が共存 していくのに必要な理性をコントロールする ための部分
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ストレス=苦、は永遠には続かない。=ストレスを受け流す技術を磨く 人間に特徴的なストレス=依存症と逆恨み 快が得られなくなるストレスと、正当に評価されないストレス。 あとは、痛みのような単純な苦。 腹式呼吸=息を吐いてから吸う=セロトニン神経が活性化してストレスを受け流せる。...
ストレス=苦、は永遠には続かない。=ストレスを受け流す技術を磨く 人間に特徴的なストレス=依存症と逆恨み 快が得られなくなるストレスと、正当に評価されないストレス。 あとは、痛みのような単純な苦。 腹式呼吸=息を吐いてから吸う=セロトニン神経が活性化してストレスを受け流せる。 涙を流す=情動の涙 3ヶ月間セロトニン神経を鍛える=一日30分程度、太陽の光を浴びる。リズム運動をする。 座禅の半眼は、ファストアルファ波が出るようにするため ストレス解消には、笑いよりも涙 泣けるものであれば、映画でもドラマでも音楽でもいい。 号泣でなくても、涙が止めようとして止まらない状態であればいい。 泣く前に、脳が反応している。 以前見た時の経験が、共感に至るプロセスを短縮する 夢や希望を持つことは生きる力を持つことであるが、同時に大きなストレスを受けることでもある。 快を求めないのは、その前にある不快を恐れる気持ち。 私利のためには頑張れない。他人に認められるために頑張れる。
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セロトニン 涙 釈迦 諸行無常 座禅 呼吸 リズム運動 クールな覚醒 情動の涙 福音ふくいん まね 訓練 学習脳はドーパミン 仕事脳はノルアドレナリン 共感脳はセロトニン 快が得られなくなることによって生じるストレス 依存症 ノルアドレナリンは、いわば生命の危機や不快な状態と戦う...
セロトニン 涙 釈迦 諸行無常 座禅 呼吸 リズム運動 クールな覚醒 情動の涙 福音ふくいん まね 訓練 学習脳はドーパミン 仕事脳はノルアドレナリン 共感脳はセロトニン 快が得られなくなることによって生じるストレス 依存症 ノルアドレナリンは、いわば生命の危機や不快な状態と戦うための脳内物質なので、ドーパミンの「快」とは逆に、「怒り」や「危機に対する興奮」をもたらす ノルアドレナリンがホットな覚醒をもたらすのに対し、セロトニンは「クールな覚醒」をもたらす セロトニン神経のインパルスが安定 爽快な目覚め 平常心の維持 抗ストレス能力 息を吐くことから始める腹筋呼吸法 号泣トリガー 情動の涙 ストレスの押しつけ 慈悲 共感 リズム運動 ストレスと寄り添いながら生きていく
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心のストレスの正体は「脳が神経伝達物質を通して感じるストレス」です 人間の二大ストレスは「依存症」と「逆恨み」 ストレスを上手に受け流す心身の準備を整える:セロトニン神経活性化させる、情動の涙を流すことが最も良い方法だと私は考えています 子供のとき、子守を「誰が」したかで、脳の発達具合は大きく変わってくるのです 人間にとっての報酬は、一言で言えば「快」です セロトニン神経を活性化させるものは、「太陽の光」と「リズム運動」です 涙を流したときは「スッキリ」し、笑った場合は「元気がです」 週末号泣のススメ安原宏美 他人のために何かをするということは、実は、自分を最も幸せにする方法
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セロトニンの分泌で脳ストレスをコントロールするというもの。コントロール処方は睡眠、呼吸、涙すること。 脳生理学的な理論で精神、心理を解こうとすることに無理があるのでは。 数あるダイエット本のように、理屈は解るが、それが全ての解決策のように展開していくのに閉口。 サンマーク出版さん...
セロトニンの分泌で脳ストレスをコントロールするというもの。コントロール処方は睡眠、呼吸、涙すること。 脳生理学的な理論で精神、心理を解こうとすることに無理があるのでは。 数あるダイエット本のように、理屈は解るが、それが全ての解決策のように展開していくのに閉口。 サンマーク出版さんらしい。(^-^)/
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