日本の七十二候を楽しむ の商品レビュー
先ずは、題名に惹かれて購入しました 後書きに、「古来人が、何を大切にしてきたか、自然からどれほど恩恵を受けて生活を営んで来たか、何に暮らしの喜びを覚え、どのように収穫に感謝して来たか、、、そうしたことを知り、伝え、受け継いでいきたい」とあり、しっかりと伝えて戴きました 私も伝えて...
先ずは、題名に惹かれて購入しました 後書きに、「古来人が、何を大切にしてきたか、自然からどれほど恩恵を受けて生活を営んで来たか、何に暮らしの喜びを覚え、どのように収穫に感謝して来たか、、、そうしたことを知り、伝え、受け継いでいきたい」とあり、しっかりと伝えて戴きました 私も伝えていきたいと思います
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七十二候を意識して日々を送ると一層に楽しく、特別な日でなくても特別であるかの様に楽しめ有難いです。本書で案内される季節毎の出逢いを大切にしてもっと四季を感じたくなりました。
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自然をよく見つめ、個性豊かな存在がいつ旬なのかを見極めて伝える昔の日本人の素晴らしさを認識。 自分にはできないし、覚えられないので、人に聞いたり、必要なときに本をチェックするのみ。。
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20180329読了。日本って太陰暦から太陽暦になっても、二十四節気七十二候を大事にしてることがよく分かりました。ただ、旧暦と新暦の対応がちょっと分かりづらかったかな。そこ以外は絵も綺麗で大変楽しめました。
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手帳ネタにと思って図書館で借りてみた。これは手元に置いておかないとあかんやつや(笑)覚えられないし、手帳スペースが空くかどうかはその日になってみないとわからない。ちなみに今日は鏡開き。小豆缶買ってるので簡易汁粉にするかな。
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四季それぞれを六つに分けた二十四節気、それをさらに三つに分けた七十二候。 こんなに細かく季節の呼び名があって、それぞれに旬のものがある。四季を感じられる日本ならではのことだと、改めて考えられた。 色鉛筆の風合いのあるイラストを添え、旬の食べ物や行事などが紹介されている、手元に置い...
四季それぞれを六つに分けた二十四節気、それをさらに三つに分けた七十二候。 こんなに細かく季節の呼び名があって、それぞれに旬のものがある。四季を感じられる日本ならではのことだと、改めて考えられた。 色鉛筆の風合いのあるイラストを添え、旬の食べ物や行事などが紹介されている、手元に置いておきたい一冊。
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2016/10/9読了。 まず、旧暦新暦というものの存在は知っていたが、ここまで細かく暦が区切られていたことに驚き。 現代の日本人は四季を感じながらの生活とは縁遠くなってしまったけど、もしこの本が手元にあれば、今はどの季節にあたるのか、なんて毎年確かめながら楽しめそうな気がする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった 四季を細かくした二十四節季は(冬至とか立春とか大寒とか)は言えないけど知ってはいたけど それをさらに細かくした七十二候は存在も知らなかったな~ 桃始笑とかかわいい 旬の魚の食べ方がひたすら美味しそうでよだれがとまらない(笑) お魚食べたい
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七十二候とは、明治初期に太陽暦に移行するまで使われていた太陰太陽暦(旧暦)に定められた72の暦注であり、一年を、四季の盛りを示す二至二分(春分、夏至、秋分、冬至)、四季の始まりを示す四立(立春、立夏、立秋、立冬)などの二十四節気で区切り、その二十四節気を更にほぼ5日ごとに初侯、次...
七十二候とは、明治初期に太陽暦に移行するまで使われていた太陰太陽暦(旧暦)に定められた72の暦注であり、一年を、四季の盛りを示す二至二分(春分、夏至、秋分、冬至)、四季の始まりを示す四立(立春、立夏、立秋、立冬)などの二十四節気で区切り、その二十四節気を更にほぼ5日ごとに初侯、次候、末候としたものである。 本書では、七十二候それぞれの、候のことば、旬の魚介・野菜・果物・草花・虫・行事・兆しなどが、懐かしさを感じさせる温かいカラーのイラストを添えて紹介されている。 例えば、以下である。 「立春(初候)」(新暦2月4日~8日頃)・・・候のことば「東風」、旬の野菜「蕗の薹」、旬の魚「白魚」、旬の兆し「春一番」、旬行事「初午」 「小暑(次候)」(同7月12日~16日頃)・・・候のことば「古代蓮」、旬の魚介「かれい」、旬の虫「アゲハチョウ」、旬の行事「迎え火」、旬の日「藪入り」 「秋分(末候)」(同10月3日~7日頃)・・・候のことば「稲の実り」、旬の魚介「とらふぐ」、旬の野菜「銀杏」、旬の草花「金木犀」、旬の行事「花馬祭」 四季のある日本の自然と文化がいかに豊かであるかを気付かせ、日本に生まれた喜びを改めて感じさせてくれる。
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七十二候は実際の体感季節にわりと近しい感じがしてすてき。 夏の季節はあんまり美しい語感でないのが少し残念だけどまあ季節的に生命力にあふれているってことで。
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