森薫拾遺集 の商品レビュー
森先生には現在連載中の乙嫁から入った新人ファンですが、全部読みました!!フンフン Fellows!を読みながら新作を待つ日々でしたのでこの拾遺集を見つけたときは喜び勇んで買いました エマは楽しく読みましたけど森さんの傾倒してらっしゃるメイドに何の思い入れもないので楽しめるか一抹の...
森先生には現在連載中の乙嫁から入った新人ファンですが、全部読みました!!フンフン Fellows!を読みながら新作を待つ日々でしたのでこの拾遺集を見つけたときは喜び勇んで買いました エマは楽しく読みましたけど森さんの傾倒してらっしゃるメイドに何の思い入れもないので楽しめるか一抹の不安はありましたが、十分満足です。 森薫という人は作品に愛情があって面白いというのももちろん美点ですが、作者の人間としてのおもしろげさも何よりの魅力ですね。 あとがきの秀逸さは他に類をみません ネアカな人間とわかっている人が描くものは安心してみられるから好きです。 読後に明るい気持ちになれて、自分の人生を生きる活力になれるようなものが、私にとっては一番良いフィクションです。(漫画でも小説でも)
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※このレビューにはネタバレを含みます
森薫先生の趣味もといフェティシズムに走った素晴らしい拾遺集。 値段の割にボリュームたっぷりだし、ペーパーや店頭POP用のイラストなど今まで見たことがないような資料まで掲載されているのはとても嬉しい。 愛情溢れる描き込み、薀蓄にどっぷり浸りたいファンにはまさに夢のような一冊。 個人的にツボだったのは『モードリン・ベイカー』というお話。 幼い頃から一緒に過ごしてきた年上の綺麗なメイドにどぎまぎする少年の複雑な心境ににまにましてしまう。
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128ページから始まる一枚絵は見応えあり。おおぉと唸った。森薫はかなり書き込むし、その書き込みのせいで画面が見にくくなるということもない、見せ方に感性のある人。 620円以上にしっかり楽しませてもらえる本。最近は雑誌の多種化のせいか、新刊で並ぶ漫画本を適当に買っても、「これに本...
128ページから始まる一枚絵は見応えあり。おおぉと唸った。森薫はかなり書き込むし、その書き込みのせいで画面が見にくくなるということもない、見せ方に感性のある人。 620円以上にしっかり楽しませてもらえる本。最近は雑誌の多種化のせいか、新刊で並ぶ漫画本を適当に買っても、「これに本当に600、700円の価値があったのか」と疑るようなものが多いが、本書は別。熱意を感じる。 「カバー・ストーリー」のホットパンツおねえさんが一番えっちい。爽やかエロスとどエロスの真ん中を突っ走る。
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大好きな作家さんの、てに入れられなかったフリーペーパーとか雑誌に載った4コマが読めるって嬉しい。他の作家さんでもこういう本出して欲しいなー。
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森薫全肯定ならば、買った方がいい買いなさい。 私も、そんなクラブでお酒飲みたい…!メンズが恨めしいわ!
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タイトル通り森薫の短編集です。 エマやシャーリーが既読の人は、表紙を見るだけで何となく把握し、ニヤリと笑みを浮かべてしまうと思います。 実際に中身はその期待を裏切る事なく、存分に森薫の煩悩の詰まった愛あふれる内容。フェローズとの連動企画もあるので悩んでいるなら早めの購入をオススメ...
タイトル通り森薫の短編集です。 エマやシャーリーが既読の人は、表紙を見るだけで何となく把握し、ニヤリと笑みを浮かべてしまうと思います。 実際に中身はその期待を裏切る事なく、存分に森薫の煩悩の詰まった愛あふれる内容。フェローズとの連動企画もあるので悩んでいるなら早めの購入をオススメします。
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やっぱこの人バカだ!(褒め言葉) くどいばかりのフェティズムと、あふれんばかりの愛情で彩られた作品たち。ひと言で言えばカオスww 森薫ファンでなければお勧めできないが、ファンだったら必須なはず。読むとバニーとメイドとコルセットに萌えたくなる。
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森薫の絵が好きだ! バニーばんざい。めがねもばんざい。コルセットばんざい。 ためいきがでるような体のラインがたまらないです。
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すごく濃い…!「濃縮、森薫」って感じ。 森薫さんの好きなものがたくさん詰まっている一冊で、情熱が紙という媒体を通してもひしひしと伝わってくる。 好きなものを好きだと言える素直さって、見ていてほほえましいし、 だからこそ、ここまで入れ込めるのかな、と。 「エマ」から森薫さんを読ん...
すごく濃い…!「濃縮、森薫」って感じ。 森薫さんの好きなものがたくさん詰まっている一冊で、情熱が紙という媒体を通してもひしひしと伝わってくる。 好きなものを好きだと言える素直さって、見ていてほほえましいし、 だからこそ、ここまで入れ込めるのかな、と。 「エマ」から森薫さんを読んでいる私としては、 ケリー先生とウィリアムとエマの3ショットがまた見られる日がくるなんて、なんて嬉しいサプライズ!
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本当に森薫先生の趣味が凝縮された一冊。 個人的にはシャーリーが好きだったので、それらの一枚絵、それと水着の話がそそるもので、これだけでも満足いけるものでした。
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