楊令伝(九) の商品レビュー
張俊を馬麟が討ったが、馬麟もやられた。 史進が突撃し、劉讓を討つ。 宋禁軍は主だった将軍は岳飛と童貫にまで減っていた。 ここまできて童貫の二千がまだ動かないところが不気味。 楊令が遂に童貫を討った。 童貫の闘いに勝っても終わらないところが面白い。 次期禁軍の元帥と考え...
張俊を馬麟が討ったが、馬麟もやられた。 史進が突撃し、劉讓を討つ。 宋禁軍は主だった将軍は岳飛と童貫にまで減っていた。 ここまできて童貫の二千がまだ動かないところが不気味。 楊令が遂に童貫を討った。 童貫の闘いに勝っても終わらないところが面白い。 次期禁軍の元帥と考えられた李明も梁山泊水軍の伏兵により簡単に討ち取られた。 宋はどうなるの?梁山泊は税を安くしたが、その分別に稼ぐ道を作る必要があった。 西夏と日本を繋ぐ交易を考えていた。青蓮寺は南に財を移した。 金は開封府に再び迫り、宋の終わりが近づいていた。
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楊令率いる梁山泊軍と童貫率いる宋禁軍の決戦 それぞれ死力を尽くした戦いで息つく暇がなかった。 楊令が童貫を討ち決着する。 童貫の遺骸を敬意を持って宋禁軍に引き渡すなど敵でありながら礼節をわきまえた行動が潔い。 男と男の戦い その後梁山泊のあるべき姿、理想とは夢とは志とはいろい...
楊令率いる梁山泊軍と童貫率いる宋禁軍の決戦 それぞれ死力を尽くした戦いで息つく暇がなかった。 楊令が童貫を討ち決着する。 童貫の遺骸を敬意を持って宋禁軍に引き渡すなど敵でありながら礼節をわきまえた行動が潔い。 男と男の戦い その後梁山泊のあるべき姿、理想とは夢とは志とはいろいろ考えさせられた
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童貫の死と、対宋戦終結。 梁山泊が国として動き始める。 本筋とは関係ないけれど、候真と戴宗の確執が気になる。 遊妓に惚れちゃうあたりも、好きだなあ。
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童貫。違うベクトルで郝瑾。 そして新たに悩み進めるベクトル。 岐路に立ってると思うとどうすべきなのか… 何かに委ねたくなるけど進まなきゃ だね。
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童貫元帥戦場に没する。 これまで梁山泊の男達を屠ってきた禁軍総帥の童貫が楊令の前に倒れた。 童貫の最後はアッサリとした文章で表現されていたが壮絶なる戦いは解説でも語られていたが行間から読み取るしかないのではなかろうか。 楊令の最大のライバルの童貫が死んでも物語は終わらない・・・ 時間以降の楊令と岳飛、そして青蓮寺の動きに注目していきたい。 そして久方ぶりに子午山の風景が見たいと思った。
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水滸伝に引き続き、一気読み。 単なる国をかけた闘争を描くだけでなく、『志』という不確かなものに戸惑いつつも、前進する男たちの生きざまが面白い。壮大なストーリー展開の中で、たくさんの登場人物が出てくるが、それぞれが個性的で魅力的。よくもまー、これだけの人間それぞれにキャラを立たせられな。そして、そんな魅力的で思い入れもあるキャラが、次から次へと惜しげもなく死んでいくのが、なんとも切ない。最後の幕切れは、ウワーーっとなったし、物流による国の支配がどうなるのか気になってしょうがない。次の岳飛伝も読まないことには気が済まない。まんまと北方ワールドにどっぷりはまっちまいました。
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え?このタイミングでこの展開?って思いました。 ドラマチックに書こうと思えばどこまでもドラマチックになるシーンを、簡潔な記載であっさりと終了。 『水滸伝』は国を倒す物語であったけれど、『楊令伝』は国を造る物語だったのだ。 新しい国の形。 楊令が考えに考えたそれを、どう実現させていくのか。 物語は大きく進路を変え、それに伴って青蓮寺は姿を変え、宋という国に終焉の足音が近づく。 戦いがひと段落した時、梁山泊第一世代が老いたなーと思う。 第二世代にも戦死者が出てくるようになったし、時間はずいぶんと流れているのだなあ。 それにしても郝瑾(かくきん)の最期は、あっさりだった。 第二世代では一番苦労している子だと思うのだけど、これと言って見せ場もないままに終わってしまったな。 今後は政治や経済の話が主になるのだろうか? 戴宗(たいそう)と侯真(こうしん)の間に齟齬が生まれてきつつあるが、どう見ても戴宗の物言いが悪い。 人として言ってはならないことを言って恥じない、そんな人ではなかったと思うのだけど、これも老害? この亀裂が、何か大きな悲劇の引き金になりそうな気がする。
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軍神・童貫死す。その時、楊令は涙を流していた。 これまで梁山泊の好敵手そして最大の壁として君臨してきた漢の最期。 持論だが「いい作品には魅力的な敵役が欠かせない」という考えを持っている。まさに童貫こそ最高の例。圧倒的な強さと時折見せる人間臭さ。楊令伝に入りさらにその人柄が深く掘り...
軍神・童貫死す。その時、楊令は涙を流していた。 これまで梁山泊の好敵手そして最大の壁として君臨してきた漢の最期。 持論だが「いい作品には魅力的な敵役が欠かせない」という考えを持っている。まさに童貫こそ最高の例。圧倒的な強さと時折見せる人間臭さ。楊令伝に入りさらにその人柄が深く掘り下げられていた。 終わりの時を迎えようとしている宋国。 密かに新たな動きを見せる李富と李師師。 そして楊令の思い描く交易を中心とした国作りを始める梁山泊。 一つの区切りであり、新章突入といえる第九巻。
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童貫戦ついに終結。 そこからの展開は、なんというか、誰も予想していなかったのではないか。 未踏の領域に入った感じである。 顧大嫂と孫二娘のかけあいは、もはや定番である。 浪子燕青が加わった今回の酒盛りの場面は絶品。
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ついに童貫との決着が…!! 最後は梁山泊の将たちも童貫元帥の死を惜しむ様子。 その後は梁山泊は領土を拡げ、金は漁夫の利を得、宋は衰退と岳飛たちのあらたな展開へ進むようである。 お互い地の力を増やすために奔走という回になっています。
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