ダンナ様はFBI の商品レビュー
少し前の話なので、今読むと状況に多少の違和感はあるものの、楽しく読める1冊。 一つの気の緩みが、どんどん自分を支配して、見た目や生活に影響してくる。本で言うなら、仕事に行くのにママチャリに乗らない、ヒールを履く、こんなところでしょうか。まさしく自分にも当てはまると思い、まるで自...
少し前の話なので、今読むと状況に多少の違和感はあるものの、楽しく読める1冊。 一つの気の緩みが、どんどん自分を支配して、見た目や生活に影響してくる。本で言うなら、仕事に行くのにママチャリに乗らない、ヒールを履く、こんなところでしょうか。まさしく自分にも当てはまると思い、まるで自分もダーリンに指導を受けている気持ちになった。 ダンナ様は、自分に厳しく、家族には全力の愛情で接してくれる素敵な夫だと思う。私も相手を思いやる気持ちは大切にしようと思った。
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FBI的視点からの、ビジネス・人生指南。 ビジネスの土俵に立つためには、まずカリスマ美容院に行き、常にハイヒール着用…とか、できそうもなくて耳が痛い。 ”初対面では笑顔の張り手”は、実践できそうだし常に心がけたい。 あとがきを読んでしんみり。
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こんなダンナさんだったら、頼りがいがある一方で衝突も増えそうだわ〜と。最後の終わり方に少し驚きました。色々な形の夫婦があるけど、私だったら…と考えさせられるましたね。
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今のようにインターネットが普及していない時代に国際結婚した筆者のドタバタエッセイ・・・と思う。 いくつか示唆を受けたので記録をば。 「(青信号の点滅で)間隙を縫って渡ってしまおうという、その気持ちが仕事や生活に出てくるんだ。ちゃんと準備をして仕事に臨むことが大切なのに、案外簡単...
今のようにインターネットが普及していない時代に国際結婚した筆者のドタバタエッセイ・・・と思う。 いくつか示唆を受けたので記録をば。 「(青信号の点滅で)間隙を縫って渡ってしまおうという、その気持ちが仕事や生活に出てくるんだ。ちゃんと準備をして仕事に臨むことが大切なのに、案外簡単に仕事がすんでしまったら、そう、まるで青信号点滅で渡ってしまうことができたら、その味を覚えてしまうだろ。そうすると緻密さがなくなり、ジタバタが習い性になり、とにかくそこそこで間に合えばいいという甘さが出てくるんだよ。そんな些細なことで判断を誤るな」 うーん、自分の仕事を振り返ってみると、思い当たることが・・・。準備は緻密に緻密に。耳が痛い・・・。 「自分に投資しなければ、子どもに投資できない。投資は自分に7割、子どもに3割だ。自分への投資は必ず子どもに反映するよ。」 自分に投資できていないなあ。
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国際結婚は価値観も違うから大変なんだろうなと思っていたけど、むしろいろいろな発見があって楽しいかもと思えた。 FBIのエリートだけあって、自分の見せ方もしっかりした考えがあって、なるほどなと参考になった。
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仕事一筋だった私が結婚したのは元FBI捜査官。「日本一腕のいい錠前屋を探せ」「デパートでも居酒屋でも、トイレに入る前はFBI式にドア点検せよ」「仕事靴はハイヒールのみ。スカートをはいて自転車に乗るな」。それは彼のトンデモ指令に奔走する、ジェットコースター人生の始まりだった。愛と成...
仕事一筋だった私が結婚したのは元FBI捜査官。「日本一腕のいい錠前屋を探せ」「デパートでも居酒屋でも、トイレに入る前はFBI式にドア点検せよ」「仕事靴はハイヒールのみ。スカートをはいて自転車に乗るな」。それは彼のトンデモ指令に奔走する、ジェットコースター人生の始まりだった。愛と成長とドタバタの日々を描く国際結婚エッセイ。
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本のタイトル通り、作者の夫は元FBI捜査官。国の違いと職業柄の違いから起こるドタバタ喜劇を面白、可笑しく、時にはシリアスに描いたノンフィクション。あなたの知らない世界が覗き見ることが出来るかもしれません。
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何の役に立つのかわからないような見識は広がったかな。FBIのイメージはハードボイルドでワイルドなんだろうと想像していたので(映画ヒートのアルパチーノ的な、あの映画はLAPDだったと思うけど)、小役人や小姑みたいな小言の数々にこの奥さんがよく耐えたと感心した。でも実際はリアルにヤバ...
何の役に立つのかわからないような見識は広がったかな。FBIのイメージはハードボイルドでワイルドなんだろうと想像していたので(映画ヒートのアルパチーノ的な、あの映画はLAPDだったと思うけど)、小役人や小姑みたいな小言の数々にこの奥さんがよく耐えたと感心した。でも実際はリアルにヤバい場面に相当踏み込んでいるはず。かなりおせっかいな感じだけどそれは正義感の現れ。昔の日本人もおせっかい焼きだったらしいけどその精神はすっかり失われた。外人におせっかいを焼かれるなんて本当は恥ずかしいし悲しいことなのにそれにすら気がつかないほど日本人は他人のことに無関心な国民となってしまったのだろうか?
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元FBI捜査官と結婚したコピーライターの著者。最悪な出会いで「なぜこれで恋に落ちる?」とも思うがそれが運命の出会い、なんですかね。元FBI捜査官の夫の危機管理に振り回される著者ですが、その数々の指摘は的確でその後の日本への心配が的中していますね。文庫のあとがきで明かされた最後は切...
元FBI捜査官と結婚したコピーライターの著者。最悪な出会いで「なぜこれで恋に落ちる?」とも思うがそれが運命の出会い、なんですかね。元FBI捜査官の夫の危機管理に振り回される著者ですが、その数々の指摘は的確でその後の日本への心配が的中していますね。文庫のあとがきで明かされた最後は切ないなぁ。
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ダンナ様の危機管理能力の高さと、キャリアアップに対する意識の高さに恐れ入るばかり。 でも個人情報の管理など日本はアメリカに比べて、10年近く遅れているんだなぁと実感する1冊でした。
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