10年後に食える仕事 食えない仕事 の商品レビュー

渡邉正裕【著】

2012/11/23

グローバル化によって、影響を受ける仕事／受けにくい仕事を分類し、10年後のキャリアを考える参考となる一冊。

2012/11/23

まあ、暗くなりますね。
非常に辛辣な意見ばかりです。
後半はほぼ似たような内容が繰り返されるので読んでてダレる。
ターゲットが限定されておらず、現役の人全員に向けて書かれている体なので、全体としてみると自分の業界と関係ないジャンルはふーんという風にちょっと散漫だったかも。

2012/11/23

日本人であるロイヤリティを活かせない仕事では、世界再低水準の賃金との「血みどろ」の争いによって食えなくなる、、という本

日本ってマイナー言語であるがゆえの参加障壁のおかげで、鎖国状態だったんだな、とつくづく…

2012/11/13

日本の仕事における将来図が明確な論理で説明されてます。色んな産業構図を理解している人、現状のアジア事情に興味ある人はおすすめ。

2012/10/25

この人の良いところは判断基準を明確に示してくれること。こうしてくれると、私みたいに曖昧でいつも通してる人間がいかに危険な賭けをしているか理解できる。そしてこういう質問をすればいいのかな？という何となくの感覚もつかめるようになる。有難い。

2012/10/14

グローバル化によって、世界の最低賃金に収れんされていく仕事か、日本人の特性を生かして日本に生き残れる仕事か。自分もそうだが、今後の子供たちはまさにこういうことを視野に入れて職業を選択する必要があるだろう。

2012/10/11

様々な職業を四つに分け、今後10年間で日本に残るモノ、より人件費の安い地域に飲まれるモノを、その理由と共に書いている本。
内容的には概ね納得できるのだが、誰をターゲットに書いているのかが曖昧。できれば中高生にも読んで欲しいが、彼ら世代には少し読みづらいだろうし、30,40代向けでもない。そこが少し残念なところ。
あくまで「今後10年」と言う所がミソで日本の人口減少の影響はあまり考慮されていない。

2012/09/28

10代とか大学生とかで就職する方向性がまだ定まっていない人が読むと良いかも。もう仕事を変えられない人間は、読んでいてどんどん暗い気持ちになっていく内容。

2012/09/18

重力の世界にいる人達、どうすんだろ。
お前らの生活を守るためにオレらの税金を投入するのだけは勘弁してくれ。

今こそ、全国民が福沢諭吉の『学問のすすめ』で語られた本来の意味を考えるべきだろう。

2012/09/11

イマイチ。ネタ本として流し読みが良いでしょう。
生き残れる職業、淘汰される職業を４つのカテゴリーに分類するという考え方は興味深いけれど、「なぜこのエリアにこの職業が？」と思うものが多々見られ、それぞれの職業について理解できているか疑わしい。
「誰にでもできる仕事に未来がなく、他人と換えがきかない仕事は生き残れる」というのは、海外の安い労働力の参入に関係なく、昔からそうだと思うけど。
ただ、就きたい職業の将来性を常に意識するのは良いことだと思うので、星２ということで。