完全版 ビッグツリー の商品レビュー
運命を引き受けようという一節が非常に心に残るととともに大変共感した。 ただ、著者の佐々木常夫さんは1944年のお生まれということもあり言い回しや言葉の節々から、男性には『(マッチョな)男らしさ』『(その半歩か一歩後ろを歩くのを理想とする)女らしさ』を女性に求めているなと感じ、『...
運命を引き受けようという一節が非常に心に残るととともに大変共感した。 ただ、著者の佐々木常夫さんは1944年のお生まれということもあり言い回しや言葉の節々から、男性には『(マッチョな)男らしさ』『(その半歩か一歩後ろを歩くのを理想とする)女らしさ』を女性に求めているなと感じ、『ダイバーシティ』を望むと書き記されていたが、「こんな風にダイバーシティを望むと言語化される方でもこの解像度なのか」と絶望に似たようなものを感じた。 また奥様が罹患されたうつ病や自閉症に関して記述も正しいとは言い切れない部分もあった。ご家族でも精神病に関しての理解度はこの解像度なのかと残念に思う部分があった。(多分ご本人はご自身のことを非常にリベラルであると信じてやまないと思う) 同じ著者の『働く君に贈る25の言葉』をこの本を手に取る直前に拝読し、大変感銘を受けた。しかしこの本を期待が高すぎる状態で読んだこともあり、正直いうとがっかりした部分も多く、少し残念だった。
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東レの役員であった佐々木さんの訪問。家族がうつ病になったり自殺未遂を起こしたりなどとする非常に厳しい状況の中でも仕事に正面から向き合ってこられた佐々木さんの自叙伝。内容として感じる事は多かったが、自分とは状況が違うためどのように自分に反映させるかについて少し考えが必要だと考えなが...
東レの役員であった佐々木さんの訪問。家族がうつ病になったり自殺未遂を起こしたりなどとする非常に厳しい状況の中でも仕事に正面から向き合ってこられた佐々木さんの自叙伝。内容として感じる事は多かったが、自分とは状況が違うためどのように自分に反映させるかについて少し考えが必要だと考えながら読んでいた。
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三人の子供に恵まれたものの長男は自閉症、妻は肝硬変と鬱病を併発し数度の自殺未遂、末の娘も自殺未遂。家族を支えながらも東レの取締役まで出世した人の実話。 家族を諦めない姿に脱帽 自分の家庭のマネジメントを放棄している男性が、会社の中だけで女性のマネジメントをしようと思っても、...
三人の子供に恵まれたものの長男は自閉症、妻は肝硬変と鬱病を併発し数度の自殺未遂、末の娘も自殺未遂。家族を支えながらも東レの取締役まで出世した人の実話。 家族を諦めない姿に脱帽 自分の家庭のマネジメントを放棄している男性が、会社の中だけで女性のマネジメントをしようと思っても、土台、無理な話である。
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できる夫,父,職業人としての役割を責任もって果たしている.確かにやることはやって何の文句があるんだという感じながら,一緒にいるのは疲れるなぁと思った.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
佐々木常夫氏の講演を聴く機会があり、この著書を購入。著者の生き方の全てに共感する分けではないが、この本は私にとっては読む価値は十分にあったと感じた。何を優先と考え生きていくか、改めて考えるきっかけとなった。 家庭の事情は壮絶としか言いようのない状況であったが、効率重視の仕事術を徹底し、会社の中でも成功しつつも、精力的に家族の支えとなる行動をしてこられた姿は、並大抵な覚悟では真似はできないものと思われる。少なくとも気力はあっても私自身は実践するだけの体力に自信がない。 仕事のスタンスについては非常に共感する部分があり、目標にしたいと思っているが、残念ながら家族に対するスタンスは、著者の方法がベストだとは思えなかった。子どもへの対応は素晴らしいものではあったものの、奥様に対しては少し疑問を感じる。奥様が最終的に一命を取り止めてはいるものの、その結果は運によるものであり、著者も鬱についての正しい理解をしていたとは思えない。もし理解していたとするなら、奥様のことはあきらめていたものと考えられる。人が自殺を試みる心境はやはり尋常ではなく、決して放置して良いものではない。奥様の命と仕事を天秤にかけて仕事をとっていたことは否定できないだろう。最終的に著者は奥様の回復により、より多くのことを学ばれ、結果本書を執筆されているとは思う。
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この人凄いなぁ。でも誰でも真似できることでは無いと思うが、理路整然とした考えの持ち主なんだろうなと思う。運命を受け入れる生き方は真似したいと思う
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会社人間が美徳とされてきた日本社会。 結果、戦後の日本の繁栄を見れば結果的には素晴らしい発展を遂げてきたことはわかる。 しかしながら、その裏で「声をあげてこれなかった」人々が多くいたいたのではないだろうか? 筆者が自分の家庭事情を世間に発表した後の、反応を見れば今まで陰に隠れてい...
会社人間が美徳とされてきた日本社会。 結果、戦後の日本の繁栄を見れば結果的には素晴らしい発展を遂げてきたことはわかる。 しかしながら、その裏で「声をあげてこれなかった」人々が多くいたいたのではないだろうか? 筆者が自分の家庭事情を世間に発表した後の、反応を見れば今まで陰に隠れていた日本社会が見えてきた気がする。 自分ももう一度家庭とは・家族とはどういったものがいいのか考えてみよう
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自閉症の子とうつ病の妻を抱えて仕事をやり遂げた著者の壮絶な記録であると同時にワークライフバランスを唱えた啓発本でもある。著者の努力もさることながら、それを支える次男、長女の姿は間に挿入される彼らの随筆により家族とは何かということをしみじみと感じさせてくれる。そういう温かい子どもを...
自閉症の子とうつ病の妻を抱えて仕事をやり遂げた著者の壮絶な記録であると同時にワークライフバランスを唱えた啓発本でもある。著者の努力もさることながら、それを支える次男、長女の姿は間に挿入される彼らの随筆により家族とは何かということをしみじみと感じさせてくれる。そういう温かい子どもを育てたという点でも著者の生き方はすばらしい。
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人は皆平等に時間を与えられていて、肝心なのは自分の中での優先順位をしっかり持ちながら、時間の使い方を考えること。
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それぞれの家族のメンバーの立場から、著者をどのように見て、家族の歴史とどのように向き合ってきたのかという点が大変興味深かった。大変な日々を乗り越えての今の家族の絆なんだろうなあ…。
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