モノを捨てよ世界へ出よう の商品レビュー

高城剛【著】

2015/05/14

断然、海外にいくモチベーションが高まる一冊。
高城氏の著書を読むのはこれが３冊め。 最初読んだときに、沢尻エリカの元夫というイメージしかなかったけど「ほんとに、ハイパーなメディアのクリエイターなんだ！」っびっくりしたのを覚えてる。。
本書は「日本は人情味あふれ良い国、だけど、政治システム、経済基盤、マスメディアは危機的状況。ではどうサバイブするか、それは行動範囲を広げ世界を見ることだ。」という提言。
幕末の維新志士の名言を添えて、とりあえず１ヶ月海外に住んでみなさいと。
もっというと二地点居住を、さらにはハイパーノマドを。
変化することを恐れてはならない。

2014/10/08

あまりにもライトな一冊で一瞬で読めてしまう。
正直内容は薄く、ブログで十分だったと思う。
もう少し具体的な方法論が欲しかった。
ただ、この本としての内容は薄いが、やはりこの人はすごい人だと思う。

2014/05/17

荷物を極小化することは、物理的にも精神的にも、いつでもすぐ動ける体勢を取っておく事を実現させる。ここで大きな役割を果たしているのがデジタル技術の存在で、その技術をどれだけ有効活用しているかどうかが重要となる。
★「スカイスキャナー」路線を調べるのによく利用する
★サンセバスチャン：ローカルという特色を、優れたプレゼンテーション能力で提案できる地方都市。
★チェンマイ：デュアルライフを実現する人が急増
★バイロンベイ：信号機やコインパーキング、フランチャイズ経営の飲食店など、現代社会では常識になっている物やサービスを禁止している。この街ならではの良さを体感できると思う。難点は物価が安くない点。

2014/05/12

とにかく「海外に行って生活してこい」と煽ってくる内容だが、全体的な考え方はとても賛同できる。
これからはグローバルでかつ個の時代。
日本も含め世界がガラガラポンになる時代が来るかもしれない時に備えて、若者は特に読んでおいた方がいいと思った。

★3
2014.4.28〜5.8
図書館

2014/03/06

モノより経験の時代だよね。僕もモノを減らしたいなーと思ってるんだけど、なかなかできない。インターネットで得る情報と実際に行ってみるのとでは全然違う。一度は海外で暮らしてみたい。

2014/02/28

海外で生活して世界観が変わることってある。私も大学時代に、たった１か月だけどフランスに行って価値観が変わってしまった。未だに私の人生経験の中で衝撃的であり刺激的なダントツのno.1の体験である。それくらい影響がある。しかし、最近の自分はどうなのか。小っちゃくまとまってんじゃないか？しがらみ？見栄？色々と反省することもあるけれど、変化することって良いことだという肯定。励まされた。日本独特の出る杭は打つ！という風潮に辟易していた私は嬉しかった。視野は大きく広く。

2014/02/02

海外に出ることが自分の成長に繋がるということは分かりきっていて、何度も出ることを考えていたのに、結局行動せずに現在に至る、、。自分も含め、そんな人に世界に出ることの必要性やメリットを語り、恐れを取り除いてくれる本。

印象に残った言葉は以下。
・資金など、一見難しそうに見えるものでも、きちんと計画して実行できれば、何年もかからずに達成してしまうだろう。もし、障壁が高いように見えているのなら、そうさせているのはあなた自身の心だ。
・変化することを恐れてはならない。また、今あるものを失うことを恐れてもいけない。失うことは、得ることの前段階に過ぎないからだ。

2014/01/25

ホリエモンと通じる話が。思考停止になってはいけない。そのために日本を離れ、凝り固まった思考を活性化させる重要性を説く。

2013/12/24

海外に行く必要性や、外から見た日本のこと、国の経済が破綻した時のために何をしていけばいいのかということが書かれています。

外に出ないといけないという気持ちにさせてくれる本です。

2013/11/24

沢尻エリカの元旦那さんが、なかなかまともそうな意見を持っている事がわかった。
海外に出て日本を外から見てみるのが大事というのは共感。ただ、1ヶ月でもいいから、と書いてあるけど、ただ行くだけだとお金と時間の無駄な気もする。半年から1年くらい海外にすまないとダメなんじゃないかなとは個人的には思いました。ある程度長くないと語学がやばすぎるかなと。高城さんのように語学無くてもコミュニケーションできる能力がある人は、、、そんなに多くない。