ひとりごはんの背中 コミックエッセイ の商品レビュー

能町みね子(著者)

2012/04/14

私は１人の時はかなりひどい食生活を送っていると日々反省しているのですが、ここに出てくる人たちが似たり寄ったりなのでずいぶん安心したのでした。でも最近は体調が悪いので、真剣に見直さないといけないです。
今日も薬局の薬剤師に食事を直せと注意されましたし。

とにかくこの本面白いです。能町みね子さんの文章は天才的です。
そして、人生を謳歌している人に対しての嫉妬は共感してしまう。
１人暮らしなのにちゃんとお弁当を作ってくる同僚がいるけど
そうさせているものは何なんですか？

2012/02/06

能町さんと担当編集者のキサラヅさん(たまに来ないこともアリ)が、ひとり暮らしの人の家にお邪魔して、ご飯をご馳走になるという連載をまとめたもの。
ひとり暮らしっていろんな形があって面白いなぁと思った。

それにしても、能町さんの“ポジティブ”への耐性のなさが笑える。
が、実は私も他人のことを笑えないくらいのポジティブあたり、よく起こしています……。

2012/02/05

冒頭に『ナンパで一人暮らしの人を見つける』
という内容のマンガが載っていたので

「ナンパで取材対象を見つけるなんてスゴイ！」
というか、
「見知らぬ人を家にあげる東京の一人暮らしの人スゴイ！」
と思って購入したのですが、

ナンパで見つけた人は本に出てくる３７人中２人のみでした。
（後の３５人は著者や編集者の人の知り合いとか）

まぁ、ナンパで毎回見つけるのはしんどいですよね……

３７名の方はどの方もインパクト大！
料理も生活も驚きの連発！
でした。

どの方も強烈すぎて印象に残らなかったのが個人的に残念です。
（私の記憶力が無いだけです。スミマセン）

うーん、あえて言うなら
冷凍庫に人形の生首とワラ人形を入れてた女性は心に残ったかも。
怖くて！！