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ひとりごはんの背中 コミックエッセイ の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

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2014/02/12

ご飯を食べに行くという「媒介」を通して、人間観察をする書。確かにサンプルには偏りがあるが、こんな人もいるんだなぁという面白さは伝わる。

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2013/06/06

「ポジティブあたり」すごくよくわかる。NY留学した寿司の子とかいい子なのはわかるけど、絶対友達になれない。企画自体は対して面白いものじゃないけど、能町みね子の文章が面白くて、ぐいぐい読める。

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2013/04/06

面白いですが、2012年に発売されたとは思えない本の装丁というか装本です(笑) 態とだよな・・・コレ(-_-;)

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2013/03/21

他人の家の中ってやっぱり興味あります。その中でもごはん。みんな興味があるから「突撃となりの晩御飯」が人気なのよね。でも隣の晩御飯って、だいたい大家族の家がターゲット。 現代では大家族は珍しくて、ひとりご飯の方が身近に感じらる。この本は期待よりちょっと物足りないけど、その物足りなさ...

他人の家の中ってやっぱり興味あります。その中でもごはん。みんな興味があるから「突撃となりの晩御飯」が人気なのよね。でも隣の晩御飯って、だいたい大家族の家がターゲット。 現代では大家族は珍しくて、ひとりご飯の方が身近に感じらる。この本は期待よりちょっと物足りないけど、その物足りなさが本物なんだろうな。写真を見たいところだけど、能町さんのイラストが想像力をかきたて、いい味を出しています。

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2012/11/13

独り暮らしをしている人の家に上がり込んで... そう、「お邪魔して」と言うよりも 「上がり込んで」って感じで訪問し、 独り暮らしっぽい料理を作ってもらって、 それを食し、好き勝手にいじり倒す。 ...これだけでもかなり失礼な感じだが、 企画自体がゆるゆるブレブレで(^ ^; ...

独り暮らしをしている人の家に上がり込んで... そう、「お邪魔して」と言うよりも 「上がり込んで」って感じで訪問し、 独り暮らしっぽい料理を作ってもらって、 それを食し、好き勝手にいじり倒す。 ...これだけでもかなり失礼な感じだが、 企画自体がゆるゆるブレブレで(^ ^; 色んな意味で独り暮らしじゃなかったり、 「料理」の筈が弁当屋で買って来たり、 コンビニのカップうどんだったり(^ ^; 食事のことそっちのけで、 人物紹介だけで終わりそうになったり(^ ^; 「自称」人見知りの能町女史も、 図々しい担当さんに引っ張られて 人の家に上がり込んでいきなり飲み始めて だらだらうだうだ「ついでに」ご飯(^ ^; もちろん「ちゃんと」レポートしてる回も あったりする訳なのですが... 基本的にネガティブを振りまく能町女史、 控えめながらかなり毒を吐く(^ ^; ネガティブをこじらせてる能町女史は、 やたら元気で前向きな人と近づくと 「ポジティブあたり」をおこして 具合が悪くなってしまうとか(^ ^; 元々は雑誌連載だったせいか、 一つ一つの文章にも、まとめた本にも 「読み物」としての力強さを感じない。 ゆるゆるだらだら会話しながら、 「今週の一人ご飯、こんなんやったでー」 「あ〜、あるある、分かるわ〜」 「モリアツ(仮名)なんか、正にこんな感じよね〜」 みたいな「会話のフック」として、 というのが存在意義な感じがする。 読んでも「何も得るものはない」潔さ(^ ^; 正しい鑑賞態度は、薄目で見て、時々くすくす。 大爆笑するような爆発力もなく、 「あ〜〜〜...能町、相変わらずしょ〜もね〜な〜」 みたいな印象を持てたら、おそらく正解、という 不思議な立ち位置の本である(^ ^; もちろん「能町女史があたるほど」ポジティブな人は この本からも無理やり「人生の教訓」とかを ほじくり出すことはできるのでしょうが(^ ^; でもそんなのは、本書の「正しい読み方」ではない、 という気がして仕方がない(^ ^; 読む側も、ゆるゆる、だらだらしながら あ〜ははは〜、しょ〜もね〜、みたいな 一歩も前に進む気配のない態度が正解かと(^ ^; ...つまり、私は大好きです(^ ^

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2012/08/01

世界有数の大都市・東京に住まう姿見えぬ数多のひとりぐらし人。その実態は、身近なようで非常におぼろげなもの。 彼らはいったい日常を送っているのか。そして普段どんなものを食べているのか。その実態に、気鋭:能町みね子が挑む!! とかそういうのではない。上記は深夜ならではの適当さであ...

世界有数の大都市・東京に住まう姿見えぬ数多のひとりぐらし人。その実態は、身近なようで非常におぼろげなもの。 彼らはいったい日常を送っているのか。そして普段どんなものを食べているのか。その実態に、気鋭:能町みね子が挑む!! とかそういうのではない。上記は深夜ならではの適当さである。 ひとりぐらししてらっしゃる方々のお宅へとお邪魔して、家主が作るごはんをただただキサラヅさん(担当)と二人でご相伴に預かるという超ずうずうしい企画である。ヨネスケ並である。 でも実際これが面白い。ひとりぐらしって各々でルールが異なるものなのですよね、当然ながら。で、ひとりぐらししているとその違いが時折ものっすごく気になるのです。「俺こんな感じで生活してるけれど、周りの人ってどうなんだろ…」みたいな。 実際この本に出てくる方々は、普通なようで普通じゃないような、そもそも普通とはなんぞね?という疑問が沸き上がり、そしてまぁそんなもんだよなと思い至りどうでもよくなります。それくらい普通な方々です。あーでもエアセックスの彼は残念ながら普通枠を優に逸脱してる。 一応一般人という名目だったのですが、途中からごく当たり前にエゴサーチで引っかかるような方々出てきます。アーバンギャルドとかなまたまごとか。それはそれで面白いのでよし。 東京に行った暁には、マーボー豆腐がおいしい帽子屋さんに伺いたいと思っております。そんでなんか買う。

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2012/07/09

モーニングで読んでいて能町 みね子さんが好きになりました。ちまちま読もうと思って買ったのに、結局最後まで読んでしまった。ひとの部屋に行って出された食べ物って忘れられない。あれこれ思い出した。

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2012/07/04

童貞に食いついちゃう感じとポジティブあたりはすごくよく分かる。 XO醤に興味が沸く。使ってみよかなー。

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2012/07/01

半年前ぐらいに読んでたんだけど、登録し忘れていたので。 「モテない系」のイメージしかなかったので、面白いのかどうか?と思っていたけど、読んでみたら面白かった。コンセプトはモテない系とはまったく関係なかったです。 著者のテンションがやっぱ合う。「ポジティブあたり」とか。でもテンポよ...

半年前ぐらいに読んでたんだけど、登録し忘れていたので。 「モテない系」のイメージしかなかったので、面白いのかどうか?と思っていたけど、読んでみたら面白かった。コンセプトはモテない系とはまったく関係なかったです。 著者のテンションがやっぱ合う。「ポジティブあたり」とか。でもテンポよくツッコミながらも失礼だったりひとりよがりだったりにならないあたり、バランス感覚もけっこういいな~と感心。

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2012/06/18

最近の能町さんの本の中では、かなり好きなほう。すでに4、5回は読んでいる気が…。 ポジティブあたり、私もよく起こします。

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