鮫島の貌 の商品レビュー
タイトル通り新宿鮫の短編集。あの人との出会いの話しや以前読んだ小説版こち亀の話し、こちらは未読の冴羽獠なんかも登場して思わずニヤリとさせられます。
Posted by
読書【鮫島の貌】新宿鮫短編集~電子書籍読了!最後の『霊園の男』は読み応え有った。鮫島が射殺したこの男とのやり取りは新宿鮫シリーズの中でいつもどのように決着つけるんだう…って思っていた。皆殺しちゃって新宿鮫シリーズはもう終わりか!今後が気になる。 12/02/26 19:12 v...
読書【鮫島の貌】新宿鮫短編集~電子書籍読了!最後の『霊園の男』は読み応え有った。鮫島が射殺したこの男とのやり取りは新宿鮫シリーズの中でいつもどのように決着つけるんだう…って思っていた。皆殺しちゃって新宿鮫シリーズはもう終わりか!今後が気になる。 12/02/26 19:12 via ついっぷる/twipple
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大好きな新宿鮫だけど、これはかなり異色の一冊。 読んでいる途中で、「これって本当に大沢在昌の本!?」と、思わず表紙を見返したくらい。 ちなみに、私たちの世代だったら誰もが知ってる新宿在住のスナイパーまで登場しています…(^_^;) この手のお遊びは嫌いじゃないけど、やっぱり本作次号に期待。最近出番が少ない晶が出てきたから、いいとしよう。
Posted by
2006年〜11年に書かれた短篇集。この間に新宿鮫シリーズは「狼花」(Ⅸ)、「絆回廊」(Ⅹ)が出ているわけだが、間違いなく長篇より短篇のほうが面白い。どんでん返し、謎解きの愉しみもあって、短篇でありながら、いずれも読み応えのあるものに仕上がっている。ここのところの大沢在昌には点数...
2006年〜11年に書かれた短篇集。この間に新宿鮫シリーズは「狼花」(Ⅸ)、「絆回廊」(Ⅹ)が出ているわけだが、間違いなく長篇より短篇のほうが面白い。どんでん返し、謎解きの愉しみもあって、短篇でありながら、いずれも読み応えのあるものに仕上がっている。ここのところの大沢在昌には点数が辛かった私が言うのだから「1500円+税」の価値は間違いなくあるってことです(笑)。かつて西原理恵子の金角、銀角を堂々とパクって「らんぼう」を上梓した大沢らしく(しかも、本人自ら表紙イラストを西原に依頼したという)、シティーハンターの冴羽 獠、こち亀の両津勘吉も小説に登場させるという読者サービス(?)も笑える。新宿鮫シリーズを通読していないと「何のこっちゃ」というくだりもすいぶんあるけれど、それは甘く見ることにしましょう。何と言ってもファンだから(笑)。
Posted by
新宿鮫シリーズの短編集。 新宿署赴任当初の鮫島から、名作「狼花」の後日談まで多様な内容。 長編の凄みはないが、趣向を凝らして違った良さを出している。 全体的に最後に余韻を残す終わり方をしている作品が多い印象を受けました。
Posted by
大沢在昌、新宿鮫シリーズの番外・短編集 サイドストーリー的なものだけど、10作全部読んでいる人には、なんとなく懐かしく、「穏やか」な新宿鮫 トーンは本編とは違うけど、それなりに楽しめました。
Posted by
内容(「BOOK」データベースより) 新宿署刑事・鮫島。警察内の不祥事に巻き込まれたが一人屈せず、上層部や同僚には疎んじられ、食いついたら離れない単独捜査で、犯罪者には「新宿鮫」と恐れられる男。彼が街を行けば、ドラマが生まれる。新宿署異動直後の鮫島を襲う危機を描く作品や、腐った刑...
内容(「BOOK」データベースより) 新宿署刑事・鮫島。警察内の不祥事に巻き込まれたが一人屈せず、上層部や同僚には疎んじられ、食いついたら離れない単独捜査で、犯罪者には「新宿鮫」と恐れられる男。彼が街を行けば、ドラマが生まれる。新宿署異動直後の鮫島を襲う危機を描く作品や、腐った刑事や暗殺者との対決、人気コミック「こちら葛飾区亀有公園前派出所」両津勘吉、「エンジェル・ハート」冴羽〓(りょう)が登場する異色作、『狼花新宿鮫9』のサスペンスフルな後日談など、「鮫」にしかない魅力が一編一編に凝縮された全10作。
Posted by
う~ん。鮫は短編では物足りないという結論かな。詰工房に向かう電車の中で読み終わってしまって、お陰で帰りの電車で読む本が無かった。
Posted by
短編集もいいですね。 「鮫島」の上司の「桃井」や、恋人の「晶」が主人公の話があり、いつもと違う焦点から見れたのがよかった。
Posted by
鮫島ファンなら楽しめる一冊。しかし、亀有のリョーさんはさすがにわかったけど、冴羽さんはわからなかった。。。アニメ見ないんだよう(T_T)
Posted by