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四月は君の嘘(2) の商品レビュー

4.1

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

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2021/05/23

かをりが潔くてカッコ良い。どうやら重い病気のようだ。コーセーに早く立ち直ってほしい。コンクールのシーンは、課題曲を聴きながら読んでみたら臨場感があってよかった。

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2020/01/02

うじうじしてる主人公がようやく動き始める(叩き起こされる)2巻です。 私も、普段は布団から出るのも億劫で、新しいことに挑戦するまでに石橋を何度も叩いて渡る、もしくは渡ることを忘れるタイプなのですが、そのせいで何かを始めるまでに人一倍時間がかかってしまいます。 他力本願というのも...

うじうじしてる主人公がようやく動き始める(叩き起こされる)2巻です。 私も、普段は布団から出るのも億劫で、新しいことに挑戦するまでに石橋を何度も叩いて渡る、もしくは渡ることを忘れるタイプなのですが、そのせいで何かを始めるまでに人一倍時間がかかってしまいます。 他力本願というのもなんですが、岩の如く動かない自分をどつき回してくれるような人が自分を無理矢理にでも動かしてくれたら、それはとても嬉しいというかワクワクする経験なんだろうなと思います。 登場人物が動き始める巻なので、話の盛り上がりとしてはこれからですが、普段何事にもうじうじして布団から出たくないタイプの人がいたら、ぜひ読んでもらいたい話です。

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2019/02/21

初読。音楽は五線譜に全て書いてあると言う母と、音楽は自由だと言うかをり。かをりの感性はとても瑞々しく映る。冷徹と情熱の狭間で、ピアノの前の公生は未だ囚われたままだ。椿とかをりは、それぞれに事情を抱えている様子。次巻も楽しみ。

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2018/06/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

2018/6 コミック4冊目(通算21冊目)。かをりのヴァイオリンコンクールの伴奏を引き受けることになった公正。でもいざ舞台に上がってみても途中でピアノが弾けなくなってしまう。そんな時手を差し伸べたのはかをりだった。どんどんかをりに魅かれていくたびに公正の人生が色を取り戻していくように見える。かをりの体調はどうなのか?。次。

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2018/05/25

音を失いピアノを止めてしまった元・天才少年有馬公生は、宮園かをりにバイオリンの伴奏を依頼され、音楽の世界へ帰還する。自分のピアノの音が聞こえない公生――2人はコンクール曲を奏でられるのか!? 真摯な姿がまぶしくて、目が離せない! 音が視える、青春ラブストーリー!!(Amazon紹...

音を失いピアノを止めてしまった元・天才少年有馬公生は、宮園かをりにバイオリンの伴奏を依頼され、音楽の世界へ帰還する。自分のピアノの音が聞こえない公生――2人はコンクール曲を奏でられるのか!? 真摯な姿がまぶしくて、目が離せない! 音が視える、青春ラブストーリー!!(Amazon紹介より)

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2018/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

無料アプリ。これレビューがすごく良かったから読み出したわけだけど、今のところその真意がわからず。もう少し読み続けると引き込まれるのかなと期待しつつ読む。今巻は公生を伴奏者としたかをりの二次コンクールから。「エロイム エッサイム エロイム エッサイム 我は求め 訴えたり」かをりが演奏前に呟く言葉。これどーゆう意味なんだろう。公生は母親の影が見えて途中で弾けなくなりかをりのコンクールは台無しに。でもアゲイン。無評価の中やり直した時は主役のかをりを喰うほどに。伴奏者と独奏者ってそんなに違うものなんだ。上手けりゃどっちもできるんだと思ってた。かをりが倒れたのは何か病気なのかな。死ぬ系の話なのかな〜前情報ないまま読み始めちゃったから、悲しいお話だったら嫌だな。苦手。椿は椿で先輩に告白されてて付き合うか付き合わないか考えてる様子。それぞれが14歳らしく色々悩んで成長していく話なのかな。最後はかをりにピアノのコンクールに出てと言われる公生。とりあえず続きを読んでみようかな。

Posted byブクログ

2017/09/24

かをりとの共演。最終巻かと紛うほど力の籠ったコマが続いて夢中になって読んだ。 「そうやってもっとも美しい嘘が生まれる」

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2017/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 音を失いピアノを止めてしまった元・天才少年有馬公生(ありま・こうせい)は、宮園(みやぞの)かをりにバイオリンの伴奏を依頼され、音楽の世界へ帰還する。自分のピアノの音が聞こえない公生――2人はコンクール曲を奏でられるのか!? 真摯な姿がまぶしくて、目が離せない! 音が視える、青春ラブストーリー!! 【感想】

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2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 表面上は明るく振る舞っていても、あるいは当たり障りなく生活していても、その内実は違う場合がある。この違いを、登場人物夫々が、内省的に一人語りする方法で丁寧に描写していく作品のようである。勿論、本巻は、単なるモノローグではなく、公生をピアノ伴奏者とするかをりのコンクール二次予選の演奏シーンが圧巻。熱い青春物語でもあり、心の呪縛を解き放つ再生物語でもある本作にはなくてはならないところであろう。PS.椿の焦燥と、渡の焦燥。全く異質なそれだが、公生が彼らに生み出したものは大人への序曲のようでもある。

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2016/02/27

かをりの弾いた序奏とロンド・カプリチョーソ。ようつべでの聴き始め、知らない曲かもなんて思ってたら知ってた知ってた!途中から色っぽくなるよね。カルメンのと似てる←色っぽさが。さて、公正くんはピアノを純粋に弾くことができるようになるのか!?

Posted byブクログ