にょにょっ記 の商品レビュー
ふふっと笑って、笑っている自分にまた笑ってしまいたくなる、 なんだか心の角がとれるような気がする。 給食には大人になる薬がはいっているんだって・・・。 天使がちょこちょこ顔を出すけど、本当に天使かもしれない。
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文庫になった! 迷わず買った♪一気に読んだ…。 にょっ記に続いて、いやいややっぱりシュールでした。大爆笑。外で読んだら危険です。 天使さんのマジメさも好きだな。そして、やっぱり私の妄想も文章にしてみようって思ってみたりする。 あ、ほむらさんこれ妄想とはちがうんですか?
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単行本を読んで、文庫になったら絶対に買う!と決めていた作品。 危険を承知で移動中のJRで読んだり・・・今のところいきなり爆笑する変な人にはならずに済んでいるけれど(笑) 巻末の西加奈子さん、あなたも最高です(笑)
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おもしろーい。 ツボだ。 挿絵で「プッ」と笑えるのもイイ! 「にょっ記」もあったんだ。 読もー、よもー。
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ふふふ、と笑いながら読みました。 好きだったのは、ユミコちゃんの 金魚に給食のパンを毎日やっていたら、子猫位に大きくなったのを見て、 『給食には大きくなる薬が入ってる。だから、みんな大人になるんだよ』 さらっと読めるけど、また読みたい。
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歌人・穂村弘による日記形式のエッセイ。 ほむほむの日常の一コマや妄想やつぶやきが短い言葉で軽快に記されている。 些細なことやくだらないことを題材にしながらも読み手を引き込ませる手腕はさすが、中毒になりそう。
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西加奈子さんの解説?「偽ょ偽ょっ記」読んで、やっと自分が穂村さんの文章を好きな理由がわかった気がする。
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つくづく天晴れな人だ。 西さんの書いたあとがきに記してあったけれど、穂村さんは『大変偉くて、賢くて、かっこいいのに、いつも、どきどきしている。緊張したり、驚いている。』ことが何よりの魅力なんだと再確認した。 (本人はいたってクソ真面目に話をしたり妄想をしたりしているのかもしれないけれど、)ありのままの感性をさらすことと、遊び心ひとつで、こんなにも世界は面白おかしく切り取ることができるんだということを否応なしに教えてくれる。 僕はこのようなくだらない大人になりたい。いや、あり続けたいのだ。
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繊細でマヌケですっとぼけてて不器用。この感覚が愛しすぎる。穂村さんのフィルターを通すと、世界がすごく楽しい。
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久しぶりにくすくす笑える予感がした本。実際に読むと、先輩Kさんとお話している時の幸せな気分を思い出した。も、もしかして!?
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