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にょにょっ記 の商品レビュー

4.1

63件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2024/10/17

何かのツボがそこかしこにある→ツッテモナオール/鹿戦争/留守番が必要な理由/タクシー降りるとき「ごちそうさま」/ジュテーム投げ/木綿プリンと絹プリン/麻薬もここにわんわん/眠ってるうちに勝手に刈られちゃってね/生まれつきの「新聞感覚」/ペテロの立ち直り/やうかんがお家にすんでゐた...

何かのツボがそこかしこにある→ツッテモナオール/鹿戦争/留守番が必要な理由/タクシー降りるとき「ごちそうさま」/ジュテーム投げ/木綿プリンと絹プリン/麻薬もここにわんわん/眠ってるうちに勝手に刈られちゃってね/生まれつきの「新聞感覚」/ペテロの立ち直り/やうかんがお家にすんでゐたら/新幹線「さそり」/俺のリモコンは凄いよ/えぐみさん/ 「ずずずずっ」と移動する講談社→天然自然なの? おもしろく書こうとしているの? 内容の有効性や論理の正当性や表現の妥当性などとは別に、テンションや心の熱さというものは、それ自体で読み手を惹きつけるようだ。(p.25) モグラって本当はサングラスもシャベルももってないんだよね(p.63) 読んだのは単行本。

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2024/07/09

最近ラジオのゲストでほむらさんが出ていて聞いていたが、恥ずかしいようなことはまだ書けていないと言うようなことを言っていて、嘘つけ!と思った。にょっ記かにょにょっ記か忘れたが2~3回ほど人の耳を舐める想像をしていたはず。これは別に恥ずかしいとかは無いのか。ほむらさん面白い人だな〜

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2023/10/04

ほむほむの日記。夢なのか現実なのか、曖昧な感じも文章もあったりクスッと笑えて気軽に読める。シリーズ二作目。

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2023/04/18

何となく手に取る。 本当にどうでもいいようなことが綴られていてすごく読みやすいし、頭を空っぽにして何を考えるでもなく読めるのでエッセイとしてかなり良かった。 フードの項と警察犬の項が好き。

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2022/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

にょにょは公共の場で読める日がにょに比べたら多いです。それでもにやにやします。 バスローブの人と知り合ってた事があって穂村さんの疑問点の答えは全てYESなのですが、だからといって慣れはしなかったのでわたしもバスローブの人にはなれません。 あと、「語彙が無いから聞き取れない」にハッとしました。そうだ…! 今回の解説「偽ょ偽ょつ記」は西加奈子さん。ラスト3日が特に良いです。狐手、穂村さんは牛のつもりだったのは確かにわからない。それになぜ別れの挨拶のときの手が牛なんだろ……

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2022/07/20

一瞬で読み切ってしまう文量で、少し物足りない。 にょっ記とにょにょにょっ記なるものがあるらしいので、読みたい。 深いこと何も考えずぼんやり読めるのがいい。 後半、解説代わりに西加奈子さんが穂村さんと似た調子で日記を書いていて嬉しかった。

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2022/03/04

初めての穂村弘さんの本。 「不思議でファニーな世界へようこそ」という紹介文がピッタリの内容でした。クスッと笑えるどうでもいい内容で癒されました。 ほぼほぼ変わった着眼点なのですが、バスローブについては同感! 穂村さんが古本屋で購入した本がまたおもしろい。いわゆる昔ながらの古...

初めての穂村弘さんの本。 「不思議でファニーな世界へようこそ」という紹介文がピッタリの内容でした。クスッと笑えるどうでもいい内容で癒されました。 ほぼほぼ変わった着眼点なのですが、バスローブについては同感! 穂村さんが古本屋で購入した本がまたおもしろい。いわゆる昔ながらの古本屋に行ってみたくなりました。 解説代わりの西加奈子さんの「偽ょ偽ょっ記」も良かったです。 にょっ記とにょにょにょっ記もそのうち読んでみたいです。

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2022/02/01

フェルマーの定理を読んだ後のリラックスに読み始める。 ブフッと声が出る笑い方をしてしまう。 天使というのはコドモさんのことだろうか。 よくもまぁ、こんなふうに考えるよな、と呆れてはブフッ。コレよりはまぁましか、と思ってはグフッ。 でも実は解説の西加奈子の偽ょ偽ょっ記が最高だっ...

フェルマーの定理を読んだ後のリラックスに読み始める。 ブフッと声が出る笑い方をしてしまう。 天使というのはコドモさんのことだろうか。 よくもまぁ、こんなふうに考えるよな、と呆れてはブフッ。コレよりはまぁましか、と思ってはグフッ。 でも実は解説の西加奈子の偽ょ偽ょっ記が最高だった!

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2021/12/15

穂村弘さんの着眼点や視点にはっとさせられたり、にんまりしたり、クスッとさせられたり。 印象的だったのは、辞書のカバーの色。 派手な色はなく、くすんだ色が多いのはたしか。気にもしていなかった。 何故だろう。 巻末あとがきが、西加奈子さんなのも嬉しい。

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2020/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全方向に疑問を持つって、めくるめく毎日を過ごせそうだな。 解釈がナナメ上でもいいじゃない。気楽にいきたい。 武井武雄さんがカルピスの広告デザインしてはったのか。 「どれ」も若い人は言わない。 ジョー電話、聞きたかった。 私も幼稚園の庭に埋まりたい。 チョコレートがお家に住んでゐたらなあ。 長崎の猫はシッポがないんじゃなかったっけ? オートミールはよく夢想してた。  バスローブって、パジャマと用法がちがうのか!?(驚愕) フジモトマサルさんのイラストが深い。

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