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昼のセント酒 の商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2022/10/06

まだ明るさがある・残ってるうちからの銭湯、そこからの一杯、最高! サウナもいいけど、大きなお風呂に入ってホカホカのうちに一杯ひっかけたくなる!!

Posted byブクログ

2021/07/29

昼から銭湯そしてサッパリした後の居酒屋という黄金の組み合わせ。ありふれた町の風景だが少し視点を変えただかで、かくも魅力的になるのか。浜田山、三鷹などセレクト良し。

Posted byブクログ

2020/01/03

昼に銭湯でひとっ風呂浴びて、近所の居酒屋やそば屋できゅっと一杯。とても憧れるけれど田舎に住んでいるとなかなか出来ない行動です。 昼の光がすっと差し込む空いた銭湯で、桶が床に当たるコーンと響く音。ちょっと熱めのお湯にさっと浸かって、出て牛乳でも飲みたいところをぐっとこらえて、さて、...

昼に銭湯でひとっ風呂浴びて、近所の居酒屋やそば屋できゅっと一杯。とても憧れるけれど田舎に住んでいるとなかなか出来ない行動です。 昼の光がすっと差し込む空いた銭湯で、桶が床に当たるコーンと響く音。ちょっと熱めのお湯にさっと浸かって、出て牛乳でも飲みたいところをぐっとこらえて、さて、どこか飲める所は無いかなと物色。いい具合に暖簾が出ている焼き鳥屋さんなんてあればベスト。無ければそば屋さんにちょっと寄ってざるそばとビール一本も飲んで帰る。 そんな大人な昼のみをしてみたいものではありますが、まずさっと行ける所に銭湯が必要ですよね。わざわざ遠くまで行くのもなえる・・・。 でも旅先でさっと銭湯に入って地元のいい店に入るなんて事であれば出来そうですよね。番台でどこかいい店知らない?なんて聞いてみたりしてね。 そんな色々な憧れを刺激される本です。こういう本をくだらないなんて言う野暮天とはお友達にはなれそうもありませんな。カッポーン、ザバー。

Posted byブクログ

2018/02/11

「真っ昼間の銭湯上がりの生ビール。これに勝てる奴がいたら連れて来い!」素晴らしいキャッチだ。確かに全盛期のヒョードルでも勝てないな。文章のセンスもいい。『かっこいいスキヤキ』が読みたくなった!泉昌之大好きだ!

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2017/12/09

まあ、こういうときは、さっさと気持ちを切り替えるのがいい。いつまでもぐずぐず言ってるのは野暮天だ。(P185) 今日がまだまだ残っている喜び。

Posted byブクログ

2014/10/11

風呂が嫌いだが農作業後にシャワーをあびてからのビールはうまい たぶんそれと同じだ 農作業か風呂かの違いだ 唯一違うとすると農作業はツマミを自己調達できる!!素晴らしい!! 誰かが調理してくれればなおよい

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2013/02/25

近所に銭湯あったらええのになあ。 温泉施設はあるが…たまには行くかな。 風呂上がりに焼き鳥とビール。じゅる。

Posted byブクログ

2012/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東京の銭湯と其の後のお楽しみを題材にしたエッセイ集。 この人は確かに花ちゃんと吾郎の原作者なんだな、と。

Posted byブクログ

2012/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

銭湯エッセイを発見したので購入してみた。久住さんいう、銭湯においてあるフリーペーパー「1010」でインタビューされてた&こないだドラマをみた「孤高のグルメ」の作者の方だった。 東京のみならず神奈川・北海道の銭湯にも言っていらして、銭湯好きがうかがえる。そしてノンべ! 東京に銭湯が数百単位であるといえども、特徴的なものもあればそうでないものもあって、施設だけを見ていると設備の新しさや特徴のみになってしまいそうだけど、その街そのもの、街にいる人、その中でも銭湯に訪れる人にドラマを感じていた。そう、銭湯にいる人観察って面白いんだよね・・・・

Posted byブクログ

2012/07/08

建物を見たり、ペンキ絵を見たり、番台や脱衣所や休憩スペース、浴槽やサウナ・ジャグジーなどの設備や洗い場を見たり、お湯加減や変わり風呂など、銭湯の鑑賞ポイントはいろいろあると思うのですが、この本では、はり紙や入浴客の描写が中心でオモシロいです。加えて、お酒を美味しくするためのひと風...

建物を見たり、ペンキ絵を見たり、番台や脱衣所や休憩スペース、浴槽やサウナ・ジャグジーなどの設備や洗い場を見たり、お湯加減や変わり風呂など、銭湯の鑑賞ポイントはいろいろあると思うのですが、この本では、はり紙や入浴客の描写が中心でオモシロいです。加えて、お酒を美味しくするためのひと風呂であるため、銭湯とくみあわせて登場する居酒屋の食事が美味しそうです。居酒屋でもお客さんや手書きメニューを観察しているあたり、著者は銭湯の居酒屋の仕様より、可変で刹那的な場に興味があるようです。

Posted byブクログ