【小説】The Book の商品レビュー

乙一【著】,荒木飛呂彦【原作】

2024/07/09

2024.7.9 読了

最近 ジョジョにハマりまして。
喜んだ息子が「スピンオフの小説あるで」と
買ってきてくれました。

まぁまた ジョジョ特有の奇妙な世界でした。

時々 メタな発言もあったりで
ムフフ。。。と笑えるとこもあったり。

2024/03/24

ジョジョ四部のノベライズ。
原作の一遍を読んでいるような雰囲気を感じることができた

原作を知っていると思わず反応してしまうような小ネタもあり、ストーリー自体はほろ苦さもあるが楽しんで読めた

2024/03/17

ジョジョのアニメ４部が面白かったのと、著者を知っていたので買ってみた。

先日読んだ５部の小説よりも楽しかった。
好みの問題だろうけど。
次々と敵が出てくるより、１人の敵の過去や内面からじっくり書いてあるのが好きなんだろうな。

ちょっとメタ的なネタがあったけど、そこは少し好みじゃなかった。
ファンサービスなんだろうけど、物語に没頭させてほしかったな、と感じた。

2024/02/16

乙一ワールド全開。
ジョジョは全く知らないが、『岸辺露伴は動かない』のドラマにハマり、本書を購入。
好き×好きにハズレはない。
最初から最後まで乙一ワールドで、ほぼ乙一だ。ジョジョ要素は限りなく少なく、読む人間を選ぶだろう。
ジョジョは知らない、興味ない。って方も、乙一が好きなら読んで後悔はしないに違いない。

2024/01/06

ジョジョ4部、杜王町でのお話。記憶と本、血の繋がり。かなり読み応えある内容。ジョジョ好きさんなら脳内イメージ膨らんでおなかいっぱいになれると思います。映像化希望ッ！できればアニメでッ！

(再読2回目)

2022/06/25

敬愛すべき後輩からお借りした一冊こういう、原作ありのノベライズ版って初めてだったんですよ。でも、予想以上に面白かった。もちろん、ジョジョ4部も読んでいたし、乙一さんも知っておりました。でも、その２つの融合ってどうなるのだろうと思って読んでいったんです。第4部のサスペンス風なジョジョの雰囲気を上手く崩さず、まったく新たな物語(それでいて、乙一さん的なホラーもある)を読ませていただきました。

2024/08/11

読破までこんなに苦痛に感じたのはなかなか……。
完全に好みの話になってくるけど、とにかく文章が読みづらくて全く進まない。乙一先生の特色といえばそうなんだろうけど、まあ〜平仮名が多くて一瞬で文字を理解できなくて、「ん？なんて書いてあった？」となって文章を何度も戻る羽目に。目が滑るってこれかと思った。

あとは途中で「漫画連載中には〜」というメタ表現が出てくるのに萎えた。康一くん主観で過去を振り返る（語る）ならまだしも、急に「原作で伏線回収されなくて、ファンの間ではあれは時を超えた仗助だったのでは？と言われている」とか言われても、当然なに？としか思えないし、康一くん主観での語りだったはずなのに急に誰視点だよと思わずにいられない。

最後の最後はさすがの乙一エンドというか。
胸糞というほどじゃないけど、本当にそれ幸せなの？メリーバッドエンドって感じで、救われたのか救われないのか判断しづらい。けどたぶん蓮見琢磨の復讐はあれで成功なんだろうし（双葉照彦がそれを知ってるかどうかにもよるけど）、真実を知ったうえの決断なのかと思うと一番可哀想なのは千帆なのかも。
最初から最後まで展開が暗くて、読む人を選ぶ作品だと思う。バッドエンドではないけど、誰もハッピーエンドにはならない。

序盤が全然記憶に残らなくてやべーなって思ったのは初めてなので、結末を理解した今、ちょっと時間を置いてからもう一回読んでみようとは思ってる。

2021/11/22

この書籍からは様々なものが飛び出してくるッ！

自分がまるでスタンド使いになったかのように思える。

2020/01/05

完成度が高い。雰囲気は暗め。オリジナルのキャラクターが実質的に主人公と言えなくもない。スタンド能力がよく考えられている。（タイトルにもなっているザ・ブックがスタンド名。）出生の経緯も、ジャンプには載らないような陰鬱さがあるが、不思議と説得力がある。サスペンスの空気感と、既存のキャラクターの組み合わせが絶妙。

2019/01/04

ジョジョの漫画とは違った緊迫感、迫力。
ノベライズとはいえ、あなどれない。
読むの3回目くらい。