聞く 笑う、ツナグ。 の商品レビュー

高島彩【著】

2012/09/03

おそらく一部有名人より有名な人、高島彩さん。

めざましテレビを始め、めざましい数のテレビに出演しており、この人こんなに働いてて大丈夫なんかな？
と感じた時もあり、興味本位で購読。

内容はよくある半生を語り、そこから得たもの、感じたことが書いてあるのだが、その書き方。表現の仕方。
ただ丁寧ではない、プロとしての力もあると思うが、何より「読者」に対しての気遣いか、心に染み渡りました。

2013/04/13

元フジテレビアナウンサーの著者が、自分の幼少時代や局アナ時代を振り返りながら、話し方やコミュニケーションのコツ、大切にしている考え方をつづっている。

物書きは著者の本業とは違うので内容自体はそれほど深いものではなく、正直「こんなものか」と感じた。しかしテレビ画面の向こうで控えめながらも確かな輝きを放っている彼女の、その輝きの源、日々考え心掛けていることの片鱗を知ることができた。
同僚からの直接的なアドバイスだけでなく、彼女自身が同僚を見て学んだことについても触れられており、著者はよく周囲を見ていて、そこからたくさんの気付きを得て成長してきたのだと感じた。

2015/10/05

読んだだけで、女子力が高くなったような気がするのは、さすがです。
「あるがままを受け入れる」「努力する」そのことに尽きるのだなと感じました。

2012/07/11

誰もがお手本にできるのでは？と思いました。

できそうでできない、
でもチャレンジしたらみんな届きそうな。

2012/06/25

高島さん大好きです。
品があって、でもきゃぴきゃぴとした年相応のかわいさがあって、
色気も香る。仕事もきちんとこなされる。
本書を読んでもっと好きになりました。

※引用部分になぜか泣けた

2012/06/23

本屋で見つけ、興味深かったので図書館で借りて読みました。

さらりとした、高島彩さんらしい言葉でかかれています。
とても読みやすいし、何より、ところどころ出てくる、家族の話がとても好き。

悩んだとき、つらいとき、また読もうと思いました。

2012/06/11

この人は、強い人なんだなあと思いました。

アナウンサーになる夢をかなえるため、自分の理想を現実化するため、弱音を吐かずにこつこつ努力されてきた様子が伝わってきます。

他の人が書いたならば、きれいごとに聞こえることでも、テレビにうつる「高島彩」を見たら納得できる気がします。

2012/06/04

女性として、見習いたいと思う点がたくさんあった。これくらい、仕事に対して本気になったり、周りの人を気づかって生活できるようになりたい。
あやぱんがさらに好きになりました。

2012/05/24

思った以上によかった。

働く女性向の本ですね。
学生時代に読んでも、多分そこまで影響を受けなかったかも。
たぶん男性が読んでも面白く感じなくてもおかしくないような、そんな印象。

女性にあてた本の中では、
変な啓発本よりずっといいですよ。

いろんな人に支持されるのわかるなあ、と納得しました。
たぶん、OLさんとかは参考になる部分もあるんじゃないかなあと。
こんな人上司にほしい。そんな印象。

最後に、私がゆずファンとして、
素敵な人に巡り合えてよかったねと、北川君に思いました。

2012/05/21

当たり障りのない、キレイな内容。こんなにぺろりとした人間っているんだろうか。アナウンサーって大変な職業だとは思うけど、その苦労もあんまり伝わって来ないし（敢えてなんだろうか？）、やっぱり恵まれてるんだなあって思ってしまう。この本を読んで、新しい何かを得る人なんているのかな。高島さんの「人間らしさ」にもっと触れたかった。