「差別化するストーリー」の描き方 の商品レビュー
総論として悪いことは言っていないのだけど、どうも抽象的でなかなか「すぐ活かす」っちゅうわけにはいかんなあ。 もちろん発想の力量って一朝一夕に上がるものではないことは十分に承知しているけれど、それにしてももうちょっと……てな気が。 まあ、見栄えはいい本。
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内容はよくあるようなもの可もなく不可もなく。 元博報堂という肩書からもっと実用性のある情報かと思ったがこれといった収穫はなかった。 結局この手の本の言いたいことは今までの型、流れをぶち壊し自分らが自分たちの好きなように消費者をだましながら懐に連れ込むという単純な自己満足パターン今まではうまくいってたがこれからはどうなのだろうか疑問に思う。 これこそ使い捨てられた古いタイプの考え方なのではないだろうか。これを上回るもっとインパクトのなる方法を期待したが残念。
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コンセプトメイキングに関する本はたくさんあるけれど、そこを導く方法論、手順だけでなく、事例として過去のヒット商品や企業スローガンをその手順に当てはめて解説されているところがとってもわかりやすくて良い。これは手元に置いておきたい一冊だと思う。
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章分けがされているものの、体系的ではなくて繰り返しが多く、本としては読みにくかった。 内容としても特別新しいことが書いてあるとは感じない。 ただ、図が豊富で、人のアイディア帳を覗いているような楽しさがあり、これからも必要に応じてパラパラ見返したい本。 ・グレードアップはクリエイ...
章分けがされているものの、体系的ではなくて繰り返しが多く、本としては読みにくかった。 内容としても特別新しいことが書いてあるとは感じない。 ただ、図が豊富で、人のアイディア帳を覗いているような楽しさがあり、これからも必要に応じてパラパラ見返したい本。 ・グレードアップはクリエイティブとはいわれない ・「分かる」で止まることでなく、「好き!」と言わせること
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図があって、新しい発見があるかも?!と思い購入・読了しました。 毎見開きに図を載せてあるのに、使い方というか、考え方というか、がとっても右脳のみで伝える感じを受けました。 右脳と左脳の両方で考えるのが好きなので、個人的にはなんだか入り込めませんでした。。
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事例が多く、読んでいると考え方が自然と入ってきます。様々な商品のコンセプト解析が勉強になりました。複数回読んで、定着させると実用に結びつきます。
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コンセプトメイクを独自の図解でわかりやすく教えてくれてます。 新しい事や、新たな価値観を加えないとコンセプトじゃない、と。差別化するにはどうすればいいのか、考え方がすごく勉強になります。 とにかく人を観る、洞察力を鍛える、感じる、主観を鍛える、言葉化する、など、「自分でもでき...
コンセプトメイクを独自の図解でわかりやすく教えてくれてます。 新しい事や、新たな価値観を加えないとコンセプトじゃない、と。差別化するにはどうすればいいのか、考え方がすごく勉強になります。 とにかく人を観る、洞察力を鍛える、感じる、主観を鍛える、言葉化する、など、「自分でもできるんじゃないか」と思わせてくれます。 頭で考えず、足を使い、汗をかけ。 泥臭く突き詰めてこそ良い発想は生まれる、と。
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文字通り「差別化するストーリ」を描く力をつけたいと思って購入。 クリエイティブジャンプという名の「創造性の高いコンセプト」の重要性を語ってます。「現状認識」×「時代洞察」から「閃き」、「コンセプト」は産まれるとの主張。フレームとしては理解するが、その閃きを高める為の具体的な提...
文字通り「差別化するストーリ」を描く力をつけたいと思って購入。 クリエイティブジャンプという名の「創造性の高いコンセプト」の重要性を語ってます。「現状認識」×「時代洞察」から「閃き」、「コンセプト」は産まれるとの主張。フレームとしては理解するが、その閃きを高める為の具体的な提案がもう少しあって欲しかったなと思います。事例は豊富にあるので、そこから感じ取れということだとは思うけど。あと、文章の構成が、本題の合間合間に事例が入って、文章が飛びまくって読みにくい! ってな訳で個人的には、「差別化するストーリーの描き方」というタイトル名への期待値と比べると、中身が薄いという印象でした。
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人を「購入へと」つき動かすためには、 明確なコンセプトが必要であるということを、 様々な商品・サービスの事例を盛り込んで、 これでもか、というほど説明をしている。 どれも、基本的には、 「現状認識+洞察×発見(閃き)×言葉化」 というチャートを使って説明しており、 これが中々い...
人を「購入へと」つき動かすためには、 明確なコンセプトが必要であるということを、 様々な商品・サービスの事例を盛り込んで、 これでもか、というほど説明をしている。 どれも、基本的には、 「現状認識+洞察×発見(閃き)×言葉化」 というチャートを使って説明しており、 これが中々いい感じに頭に入ってくる。 ただ、これを自分が一から作るのは、 そうとう考えこまなければいけないと思った。 特に閃きという部分ではセンスの差が大きいのだろうと思った。
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コンセプトメイキングという本を読んだ後に読んだので、全く同じ内容であることに気づく。 強いて言えば、二重性の考え方がこの本にのみあった考え方か。
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