空挺懐古都市(1) の商品レビュー
うーん…微妙…。あまりに作りが甘い。設定もストーリーも雰囲気だけ。細部まで練られていないので、突っ込みどころや矛盾だらけで物語に入り込めない。表紙の美しさに惹かれて購入したものの、いざ開いてみるとコマの描き込みがとにかくない。あっさりしている。せっかく絵が上手なのに、なんかどれも...
うーん…微妙…。あまりに作りが甘い。設定もストーリーも雰囲気だけ。細部まで練られていないので、突っ込みどころや矛盾だらけで物語に入り込めない。表紙の美しさに惹かれて購入したものの、いざ開いてみるとコマの描き込みがとにかくない。あっさりしている。せっかく絵が上手なのに、なんかどれも中途半端。残念。
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表紙の美麗さにジャケ買いした作品。表紙そのままの美麗さで中身も描いてありますし、空挺都市を浮かべるために使われている“化石燃料”によって「心に1番依存している人を忘れてしまう」古妖精病が蔓延っている。 エピソード0から、回想が始まっていくけど、回想シーンがキラキラしていて、エピソ...
表紙の美麗さにジャケ買いした作品。表紙そのままの美麗さで中身も描いてありますし、空挺都市を浮かべるために使われている“化石燃料”によって「心に1番依存している人を忘れてしまう」古妖精病が蔓延っている。 エピソード0から、回想が始まっていくけど、回想シーンがキラキラしていて、エピソード0が更に心に来ます。 忘れられた方が、「他の誰かを好きになれるわけないじゃない。私を忘れてくれたんだよ」っていうのが心の支えなのもつらい。忘れてる方も、何度会っても好きになって、次にはその人を忘れている。つらい。。
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表紙が綺麗なので思わず買ってしまいました。 トキとヤエの話。病気がちな父親おもいのヤエはメランコリアになってしまい、空挺都市では働けなくなってしまいました。その後、トキは空挺都市で働くようになり、偶然出会った不思議な巡り合わせ。
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少女漫画ニガテな私が、唯一切なくて泣いた本。イルゲネスから好きな作家さんで、本当に大好きで、皆に広めたくて貸しまくり、何度も借りパチされなくされ、その度買い直して悔しくて「もう誰にも貸すもんか‼️」と誓うのに、また貸してしまうと言う……。 皆さん、本を貸す時は相手は選びましょうね...
少女漫画ニガテな私が、唯一切なくて泣いた本。イルゲネスから好きな作家さんで、本当に大好きで、皆に広めたくて貸しまくり、何度も借りパチされなくされ、その度買い直して悔しくて「もう誰にも貸すもんか‼️」と誓うのに、また貸してしまうと言う……。 皆さん、本を貸す時は相手は選びましょうね(今はネットで簡単に見られて、見るかどうか選べる時代)。
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端麗でスタイリッシュな絵柄。 SF風味の切ないストーリー。 イケメンが揃ってるし、美少女も出てくるし。 魅力を感じないのは何故? 整った綺麗な顔なのに印象の薄い美女って感じですかね? 例えると。
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海面が上昇し台地が小さくなり始めた世界。人々は「化石燃料」の生み出す蒸気を浮力とする巨大な空挺都市を海上に作った。 ▽ 表紙に惹かれて買いましたが内容も好みの系統でした。『1番大切な人だけを忘れてしまう』という設定も。 エピソード0で最後終わると思うと辛い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
空に浮かんだ都市とか一番大切な人を忘れてしまうとか設定が非常に好み。いろいろと気になる伏線がいっぱいあるんだけど、続きが出るのいつだろう……。
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「空」買い 設定がとても好き。 地表が海水で覆われてしまった未来に 空に住処を浮かせて生活する人々 その都市を維持するために日々コンビナートで作業をする そんな青年が主人公 都市に移住する前は、 浮遊のために使う燃料は人体には無害と言われてきた ただ一つだけ 「一番大事な人...
「空」買い 設定がとても好き。 地表が海水で覆われてしまった未来に 空に住処を浮かせて生活する人々 その都市を維持するために日々コンビナートで作業をする そんな青年が主人公 都市に移住する前は、 浮遊のために使う燃料は人体には無害と言われてきた ただ一つだけ 「一番大事な人の記憶を忘れる」 ということを除いては—— * 作画がとても綺麗 美男美女は目の保養!!← 世界設定や背景などもとても好みなので 今後が楽しみ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書店で見かけ的になっていた本。ブクログレビューを見て、概ねよい評価だったので購入しました。 地上が間もなく水に覆われてしまうため、空中に浮かぶ都市への期待が高まる世界。 しかし、その空挺都市を浮遊させるための燃料を燃やす蒸気で、人は「古妖精病(メランコリア)」という、「心に一番依存する人を忘れる病」に罹ってしまう…。 忘れてしまった青年・トキと、忘れられた少女・ユナ、ふたりの現在の話から、過去に遡る形で話が進む。 線が細く、個々の背景の書き込みが少ないため、独特の透明感のある絵が話によくマッチしている。 表紙買いをしてガッカリするような内容の本が多い中、表紙や装丁の美しさと内容がズレない良い本だった。 せつなさとやりきれなさをプラスした「ARIA」といった感じ。 謎の固形燃料の正体がわかったところで1巻が終わってしまうので、早く続きが読みたい。
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0話に終結すると思うと、とても寂しく悲しい物語。 しかし優しくて美しい。 絵が綺麗で整っているのはさることながら、人物の表情も上手で、絵でもぐいぐい読ませる感じです。
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