銀盤のトレース age15転機 の商品レビュー
これ前作ある? これが最初のはず。 小学生でトリプル跳んでいるって凄いな。 トップ選手ではない少女の成長譚、ジャンプ的で良い。 次の話に期待。
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前作と変わらず、フィギュアファンには嬉しい、丁寧な成長物語。 伊藤みどりさんの解説、相変わらずのみどり節がよかったです。 2017/9/26読了
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続編があると知りネットで購入。ジャンプの失敗が尾をひいているが、名門校名南に一般入学を決めた。そこから道が開けていく。ずっと目標にしていた親友彩音の不調の理由は。
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面白かった。副題がついてるから続きあるのかな、と思って調べてみたらやっぱりあった。そっちも読んでみようと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作では小学生だった主人公も中学生。進学や怪我による休養、スランプ、親友との関係など、様々な転機を迎える。スケートにただ打ち込み技術の向上を目指したい朱理と、それに振り回されるコーチとの関係は一度ぎくしゃくするが、祖母の言葉から朱理が反省し、修復する。まだまだ子供の朱理がスケートを通して成長していくことが嬉しい。
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再読。 中3の秋、竹中朱里は試合中のジャンプの失敗で足首を骨折。数ヶ月のリハビリ期間に勉強し、スポーツ強豪進学校に合格した。 高校での基礎からのきちんとしたジャンプやスケーティングの指導に刺激を受け、今までのコーチとの関係がぎくしゃくしたり、本当にありそうな話。 2012.8....
再読。 中3の秋、竹中朱里は試合中のジャンプの失敗で足首を骨折。数ヶ月のリハビリ期間に勉強し、スポーツ強豪進学校に合格した。 高校での基礎からのきちんとしたジャンプやスケーティングの指導に刺激を受け、今までのコーチとの関係がぎくしゃくしたり、本当にありそうな話。 2012.8.29 シリーズ2冊目。 スケートを中心としつつ、怪我、高校受験、ライバルの動向など、青春小説のように感じ。 フィギュアスケート界の話としては、やや物足りなかった。
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フィギュアスケーターの竹中朱里は試合中に怪我をするが、スポーツ強豪進学校に合格した。そこで怪我で芽生えた恐怖心を拭うため、ある重大な決断をする―。 とりたてて派手でもなく、かといって地味すぎず、良質で堅実なスポーツ小説。朱里ちゃんが等身大の女の子で、好感度高しでした。
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ライトノベルというジャンルにしたけど、ちょっと昔の「ジュニア小説」と言った方がいいかも。 派手さのない良質な青春小説でした。 スケートのシーンも面白かった。 登場するスケーターも上手く現実の選手をミックスして「これは○○選手」と特定できないようになってるのがいいな。
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何かすごい技を習得するかと思っていましたが、まさか時計回りに転向するとは…。ううむ、ますます目が離せない。 中学や高校の様子など、スポーツ以外でも楽しめました。
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店頭でちょっと気になって購入。 青春スポーツものに目がないので。 上を目指すということに目覚めていく朱里ちゃんを応援しながらあっというまに読了。 左でのジャンプという題材もおもしろかったけれど、上にいけなかった周りの仲間たちの気持ちの表現がよかった。 小さい時はなんにでもなれる...
店頭でちょっと気になって購入。 青春スポーツものに目がないので。 上を目指すということに目覚めていく朱里ちゃんを応援しながらあっというまに読了。 左でのジャンプという題材もおもしろかったけれど、上にいけなかった周りの仲間たちの気持ちの表現がよかった。 小さい時はなんにでもなれる、なんでもできるという全能感の上にいるけれど、成長とともに、自分自身をあきらめなきゃいけなくなる。才能と努力と環境をもった人だけが高みを目指せる。 そのあきらめとどこで折り合いをつけるのか、思春期の登場人物たちの想いがきちんと表現されていた。
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