クラウド「超」仕事法 の商品レビュー

野口悠紀雄【著】

2019/05/06

○一生時計
人生８０年を円グラフで表す。これいいかも！

グーグルカレンダーなどのクラウドサービスとスマホを
連携すると良いよ。とのお話。

2018/12/31

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2018/12/09

超「超」整理法　の焼き直しのようだが、1940年生まれにしてこの飽くなき情熱と研究欲に驚く。
スピルバーグやジョージ・ルーカスが「自分のイメージに技術が追いついた」と発言するが、
その感覚に近いのだろう。梅棹忠夫氏にも似ている。もはやアーティストに近い。

・「始める」ことが実に大変なこと。始めれば終わるが、始めるまでが大変（超発想法でも言ってた）
・最も重要なことは紙に向かってやる。
・自宅近くの井の頭公園には、多くのアイデアが空中に漂い、浮遊しているように思われる
　⇒「アイデアのヒント」にあったように、アイデアにたどり着くと信じきっているからだろう
・ニュートンは「どのようにして万有引力の法則を発見したのか？」問に対して「それについて考え続けることによって」と答えた
　⇒思考のプロはいつでも考え続けていられる人のことである。
・考えてみれば、紙で仕事をしていたときは、われわれはどこでも仕事ができた。
・「発信」することで考えが進む
　⇒「発信」をよいプレッシャーとする
・クラウドの説明
　⇒自家発電ではなく電力会社に配電してもらうようなもの
・相互信頼とは「失うべき多くのものを持つ人々の集まり」でこそ形成される
　⇒グーグルに情報を預けるのも同じ
・カンニングの概念がなくなる
　⇒すべて持ち込み可。知識を持っているかを問うのではなく、知識をどう使うかを問う試験に変わるとよい
　⇒アップルが提案した「教科書再定義」、池上彰の文章にあった「穴埋め問題の弊害」と同じ視座
　⇒娘や息子が受験をする時までに、実現しているとよい。親として「創造性」を大事に育てたい。

2018/11/23

Gmail、Googleカレンダーそしてevernoteを活用する。
スマートフォンで何をしたいか。という目的を見失わないようにする。
テキストだけでなく、写真等画像データも簡単に保管出来るようになったのでそれを有効活用する。
手書きメモは写真でまず保管。
一方で音声データの利用は難しいとの指摘。

恐れずクラウドにデータを上げる。上げないリスクの方が大きいとの指摘。
電話は時間泥棒なのでメールに切り替えられるものは切り替える。
クラウドからアイデアが生まれるわけではない。
必要なのはアイデアが生まれ易い環境を整備すること。
著者の例は散歩、知的な人々との会話、そして発信。自分には特に発信が欠けている。

今あるGoogleやEvernoteをもっと使い切らなければならないと痛感した。

2018/10/21

超整理法でおなじみの野口悠紀雄さんの著書。現在の通信インフラ環境を活用した仕事術を考察したのが本書。メディアの今後、書籍の今後などにもふれている。

2016/04/15

セオドア・ルーズベルト:知恵の大半は時間の使い方に関するものである 図表3-1「超」カレンダー 恐怖の一生時計 クラウドを制するものが未来を制する 個人でもクラウドに支援されて起業できる

2013/11/21

Gmailは、サブとしてメールの送受信くらいしか使っていなかった。この本を読み、有効性は分かった。とりあえず、メモ代わりに「下書き」を利用してみようと思う。

2013/11/03

さすが『超「超」整理法」の著者だけあって、内容が濃い。自分自身の経験と実際の仕事で使えることを前提に書かれているので、説得力がある。各デバイスやクラウドサービスをどう使うか、参考になる。

2013/08/24

野口さんの本は、中学生の時に「超」整理法を読んだのを
発端に、１年「超」整理手帳を使ってみたり、
書籍を時折読んでいます。

今回は、今並行して読んでいる整理HACKS！に
野口さんの書籍の記述があり、チェックしました。

野口さんの本が他の本と違うのが、ツールの利用法に留まらず、クラウド化させて何を生み出すのかという考え方にも
多くが割かれているところ。

クラウドで効率化させて作り出した時間で考え、歩き、
紙にアイデアをだし、それをまたクラウドにアップしていく。

現在、更新をするにはPCや、その他の書類がある家でないと、
という割に、外出時のモバイルツールが重くてもたもたしていて
使えていないので、本を参考に、改良したいです。

2013/07/31

グーグルいいよ、超整理手帳買ってね、というのが基本。
紙のメモの優位性。
アイデアを出すには散歩がいい。
あと枕元にメモ帳。

京大の携帯使ったカンニング問題
コピペ答案などにも一言
新聞は一覧性と記事の価値評価に生き残りのカギがある

155　インタビューされて秀逸な原稿が出てきたのは２回だけ
164　紙のメモの優位性
173　ＩＴは能力のある人の優位性を高める

178　電子書籍の本質は「中抜き」
182　ワードは不便。印刷ソフト。
185　ＫＪ法、マインドマップ、マトリックス法。大発見生まれた？？

213　ＭＳＮＢＣ
216　株式欄、破って捨てる
219　テレビを見るのは時間コストが低い人。地上波の内容は呼応した人向けの内容にならざる得ない

227　日本の電子新聞、ダウンロード時間が長い、一覧性がない、過去記事検索を無料にしろ
231　図書館の本、下から眺めて黒くなっているページだけを読む。そうでもしないと、英文教材を読み込むのは大変
244　検索、メール、地図を抑えたグーグル
290　試験はＰＣ含めて持ち込み可能。コピペや知恵袋で解けない問題を出す