プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと の商品レビュー
プログラマ、アーキテクトと比べると、より上位な内容という印象。 自分はPMになることを避けて生きてきたけど、読んでみて、やはり自分にはこういうのは苦手だと思った。コミュニケーションだけでなく、見積もりなど数字に弱いということもわかった。 次のアクションは、数字に強くなれるような...
プログラマ、アーキテクトと比べると、より上位な内容という印象。 自分はPMになることを避けて生きてきたけど、読んでみて、やはり自分にはこういうのは苦手だと思った。コミュニケーションだけでなく、見積もりなど数字に弱いということもわかった。 次のアクションは、数字に強くなれるような本を読む。
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本屋で見かけてつい購入。教科書ではなく体験談集なのが良いと思った。ありきたりな話も多かったが、世のプロジェクトマネージャーの仕事がわかって少し安心した。やはりアジャイル手法には力強さを感じる。それなのに8人ほど登場した日本人PMからはアジャイルがまるで感じられないのが不思議。 ...
本屋で見かけてつい購入。教科書ではなく体験談集なのが良いと思った。ありきたりな話も多かったが、世のプロジェクトマネージャーの仕事がわかって少し安心した。やはりアジャイル手法には力強さを感じる。それなのに8人ほど登場した日本人PMからはアジャイルがまるで感じられないのが不思議。 ・スキルでなく素質のある人を加えよう ・完全な知識という誤った考え ・「もうすぐ」よりも「今」を大切に ・重要だが緊急でないこと(これこそが価値を生み出すところ) ・「正しい判断」にこだわるな(最も優れた案ではなく致命的な欠陥の存在しない案を選ぶべき)
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パラパラ見て、「なるほど」ということも書いてあった。読むタイミングによって様々な部分が役に立つと思う。
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Twitterでのフォローさんを介して知った書籍(2011年11月刊)。 世界中の様々なプロマネが実戦から得た重要なナレッジのエッセンスのみを、各人2ページのみで綴り集めた書籍。 自社でディスカッションやワークショップを企画する際のネタや参考にしようと思って入手。 日本人のプロマ...
Twitterでのフォローさんを介して知った書籍(2011年11月刊)。 世界中の様々なプロマネが実戦から得た重要なナレッジのエッセンスのみを、各人2ページのみで綴り集めた書籍。 自社でディスカッションやワークショップを企画する際のネタや参考にしようと思って入手。 日本人のプロマネの記載も追加されている。 納得できるもの、??と感じるもの、視点やスコープが違い過ぎて参考にならんな、とか様々だけど、ネタが尽きたら使おうと思っている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プロジェクトマネジメントに携わる人たちの経験が記載されている。 実際にPMになったことはないけど、先人たちが感じたことは知っておいて損はないし、何十年PMやっている人が2・3つのコラムに絞って書くんだから、そりゃエッセンスなるものを伝えようとしてくれるのがわかる。 見積もりとはなんなのかっていうことを知らせるための具体例とか、わかりやすいったらないよね。 何回も読んで、実際にPJを動かしたらその知識を応用して、不芳PJをなくしていきたい。
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各国各世代のプロジェクトマネージャーのTips集。見開きでひとつ分なので読みやすい。並べられた各人の苦悩や成功談を読めば読むほど、プロジェクトの反復性のなさが際立ってくる。だからこそプロジェクトなのであり、だからこそ我々はこれほどまでにプロジェクトなるものとの戦いを続けてざるを得...
各国各世代のプロジェクトマネージャーのTips集。見開きでひとつ分なので読みやすい。並べられた各人の苦悩や成功談を読めば読むほど、プロジェクトの反復性のなさが際立ってくる。だからこそプロジェクトなのであり、だからこそ我々はこれほどまでにプロジェクトなるものとの戦いを続けてざるを得なかったわけだが。
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97人それぞれの言いたいことがあるのはわかりました。 全く同じプロジェクトはないのだから、自分がプロマネをやった時は、最終的には自分の頭で考えることが必要なんだと思った。
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「知っておくべき97のこと」とありますが、 色んなPM経験者の体験談・体験から感じたことが 97あるといった内容になっており、内容に重複があります。 また、色んな人の観点で物語られているため、 統一感が無いところも正直あります。 が、それはこういった書籍の特徴でもあるので、 読...
「知っておくべき97のこと」とありますが、 色んなPM経験者の体験談・体験から感じたことが 97あるといった内容になっており、内容に重複があります。 また、色んな人の観点で物語られているため、 統一感が無いところも正直あります。 が、それはこういった書籍の特徴でもあるので、 読みたいところ、興味があるところだけ抜粋して読むのが良いでしょう。 自分は結局のところ全部読みましたが、 顕著に感じたのは、 ・コミュニケーションに関する内容が多い ・アジャイル開発の内容が多い ・実は海外はユーザー企業よりのPMとしての意見が多い? の3点でしょうか。 アジャイルも突き詰めるとコミュニケーションだから、 終始PMとして重要視されているのはコミュニケーションだ! と誰もが感じているってことでしょうかね。 印象に残った内容: ・相手の立場やプロジェクトの背景にも踏み込むべき。 それが責任あるPMである。 ・見積もりは繰り返すことで精度が上がる。 定期的に見積もりを見直す癖をつけること。 ・スコープは変化し続けるものであり、変更させやすいものである。 プロジェクトを進めていく中で何か問題が発生したときは、 コスト、時間よりもまずはスコープについて見直すべき。 ・PMとして成功するために一番大切なことは、 適切な態度と適切なピープルマネジメントである。 ・メンバーを率いるためにも、まずはPM自らをコントロールすること。 自分の個人的目的、ビジョン、ミッション、仕事上の目標について、 自分自身に腹落ちさせること。 ・プロジェクトの成功はビジネス価値で評価されるものである。 稼働しても効果がないなら意味が無い。 何のために必要となったプロジェクトなのか、 その目的をしっかり把握してプロジェクトを遂行していくこと。
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面白い話も多いけど、全体としてみるとまとまりがないし、重複も多い。テーマや著者についてもう少し並び替えた方がよいのでは?と思う。
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システム業界でプロジェクトマネージャーとして経験を積んだ方達の言葉集。経験してきたが故の含蓄に富んでおり、自分自身も精進しようという気にさせてくれる本。
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