1,800円以上の注文で送料無料

「やめること」からはじめなさい の商品レビュー

3.6

79件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    29

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2016/01/14

タイトルは「人生で成功するためにやめるべき51のこと」と言い換えることができます。鞄を地べたに置くのをやめる、貯金をやめる、「やりすぎ」をやめる、ここ一番で考えるのをやめる、などが新鮮な考えでした。ただ、「凡人と成功者の違いは~」のような言葉が多く、読んでいてあまり気分がよくあり...

タイトルは「人生で成功するためにやめるべき51のこと」と言い換えることができます。鞄を地べたに置くのをやめる、貯金をやめる、「やりすぎ」をやめる、ここ一番で考えるのをやめる、などが新鮮な考えでした。ただ、「凡人と成功者の違いは~」のような言葉が多く、読んでいてあまり気分がよくありません。「徹底的に無駄を排除して、自分が圧倒的に満足できる人生を送りたい」と思っている人にはグッとくる内容だと思いますが、そうじゃないと、そこまでしなくても・・・と思ってしまいます。

Posted byブクログ

2015/09/30

えっと、これ何て宗教? てな感じ。言うことに勢いはあるのだが、一つ一つに理屈がないので説得力ゼロ。「オレの言うことを信じなさい。さらば金持ちになれるぞよ(笑)。」 新聞読むなとか、電車に乗るなとか、もう訳がわからない。英語だって話せるようになって人生が変わったと感じたことは数知れ...

えっと、これ何て宗教? てな感じ。言うことに勢いはあるのだが、一つ一つに理屈がないので説得力ゼロ。「オレの言うことを信じなさい。さらば金持ちになれるぞよ(笑)。」 新聞読むなとか、電車に乗るなとか、もう訳がわからない。英語だって話せるようになって人生が変わったと感じたことは数知れず。でも冷静に見てみると、人とつるまない、SNSをしない、テレビを見ない、など元よりやっていないことが圧倒的に多かった。ちょっと複雑。

Posted byブクログ

2015/04/29

ざっくり読めた割にはなるほどなと思うことが多々。ビジネスマンじゃないので、読む前からやっていないことも多かったけど、それでもやっていることはある訳で、そういうところをやめるところから初めてみようかと思います。……主に整理系なのでハードル高いのですが。

Posted byブクログ

2015/01/16

最近自分が色々やりすぎ、やりたがりな傾向にあるんじゃないかと思っていた矢先に刺さるタイトルだったので思わず手にとってみた。 著者を見てみると、千田琢哉氏である。この人もよくもまあネタが尽きないな・・・と思いながらも結局著者の本を読んでしまうわけだが。 著者が冒頭に書いているように...

最近自分が色々やりすぎ、やりたがりな傾向にあるんじゃないかと思っていた矢先に刺さるタイトルだったので思わず手にとってみた。 著者を見てみると、千田琢哉氏である。この人もよくもまあネタが尽きないな・・・と思いながらも結局著者の本を読んでしまうわけだが。 著者が冒頭に書いているようにこの本に書いてあることを、「はい、そうですか」と言って読み終わったあとに全て実行して、“やめる”ははじめるのは危険である。といってもできないだろうが・・・。 著者の話には「?」をつけてしまいたいところもあるが、妙に説得力を持って感じられるのが著者の魅力の一つだと思う。 いくつか自分にとってもためになる、耳が痛くなるような言葉にも出会えたのでよかった。

Posted byブクログ

2014/05/09

ここ一番で考えるのをやめる。 優秀な人は1万時間考え続けてきた結果を最後の一瞬で決める。 ここ一番のときに考え込むのは普段考えていない何よりの証拠だ。 身にしみるコトバ。考え続けよう。

Posted byブクログ

2013/12/27

著者は日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。現在、執筆・講演を行う他、複数の組織で社外顧問を務めている。 著書に「死ぬまで仕事に困らないために20代で出会っておきたい100の言葉」「人生で大切なことは、すべて書店で買える」等多数。 がんばっているの...

著者は日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。現在、執筆・講演を行う他、複数の組織で社外顧問を務めている。 著書に「死ぬまで仕事に困らないために20代で出会っておきたい100の言葉」「人生で大切なことは、すべて書店で買える」等多数。 がんばっているのに報われない人生を、報われる人生へと一変させる方法は一つしかない。 手放すことである。 今まで正しいと頑なに握ってきた固定観念を手放すことである。今いる地獄から飛躍できないのは、多くの固定観念という荷物を持ち過ぎていたから。本当にただそれだけの話なのである。 本書では非常識とも思える手放す事例を列挙している。今までの追加し続ける体脂肪率の高い肥満人生から、1つずつ手放していくスリム人生への道しるべを以下の4章から51のやめるについて記している。 ①職場でやめる11のこと ②人間関係でやめる11のこと ③お金でやめる7のこと ④情報と勉強でやめる9のこと 本書はある意味危険性もはらんだ一冊といえる。 やめることを行うというのは確かに大切である。しかし、実力も経験もノウハウも何もないまま十分に力がついていないにも関わらずやめてしまうととんでもないことになる。 人間やはりどこかのタイミングではがむしゃらにどんどん新しいことを初めて色々学ぶ時間も必要である。 そしてある程度自分の能力が身に付き回りも見えるようになってからはじめてやめることを行い自分のあるべき姿へ注力すべきルートを確立する必要がある。 何歳から社会人何年目からがそれにあたるのかは、人それぞれであり、目指すべきところによって大きく変わる。 今の自分がそこまで達しているかはわからないがやめるという道も見ながら新しいことも行いそしてやめるという試行錯誤の中において成長を続けていくというステージに足を踏み入れつつあるのかもしれない。 今出会えて良かったと思える一冊。

Posted byブクログ

2013/12/18

やめるとは? →言い訳をやめて、その分仕事に転化する 成功者は一人で孤独に全責任を負いながらスタートしてきた 夢を実現させるには言行一致させる 勘違いの継続でもオッケー 無意識に続けていることが好きなことであり人生 普段からどれだけ考えているかで勝負は決まっている

Posted byブクログ

2013/10/01

著者のいうように、書いてあること全てを受け入れる必要はないと思うけど、固定観念を再考するという意味ではいい本です。

Posted byブクログ

2013/08/10

何をやめるかを決めることが重要だと教えてくれる1冊。本のまとめ、ブログは以下に載せています。 http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=162

Posted byブクログ

2013/08/01

色んなところで発見があった本。 とくに後半のほうが気に入った。前半は突飛なことを言い過ぎているように感じて自分の中の前提に負けてしまった。 とくに「友達は勝手にできるもんだ」「テレビを見るのをやめる」はあたりまえなようで意外とやってしまっているし、「「継続するのをやめる」「こ...

色んなところで発見があった本。 とくに後半のほうが気に入った。前半は突飛なことを言い過ぎているように感じて自分の中の前提に負けてしまった。 とくに「友達は勝手にできるもんだ」「テレビを見るのをやめる」はあたりまえなようで意外とやってしまっているし、「「継続するのをやめる」「ここ一番で考えるのをやめる」ははっとさせられた。継続してがんばっているつもりになっているならそれはいやいややっていることで、ここ一番で考えてしまう人は普段考えていなくてチャンスをものにできない人だ、と。

Posted byブクログ