面接ではウソをつけ の商品レビュー
再読。面接官を欺くことを努力しないといけない、というのが就活の珍妙さを表しているのかもしれないが、すくなくとも今の就活形態が続くのであればこの本は素晴らしい武器になる。その効果は自分で実証した。 タイトルはちょっと盛ってる気がするが、就活生ならぜひ読んでおくべき素晴らしい本だと...
再読。面接官を欺くことを努力しないといけない、というのが就活の珍妙さを表しているのかもしれないが、すくなくとも今の就活形態が続くのであればこの本は素晴らしい武器になる。その効果は自分で実証した。 タイトルはちょっと盛ってる気がするが、就活生ならぜひ読んでおくべき素晴らしい本だと思う。怪しげな就活塾なんかに行くよりもよっぽど有用。人は見た目が9割という有名なベストセラがあるが、あの内容を逆手に取った戦略を提示してくれる。 もし就活で悩む後輩たちから相談を受けたりしたら、とりあえずこの本を薦めてみたいと思います。
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就活している弟のために購入。 就活の面接では、立派な実績よりも、面接の答え方が大事。 自分もそうだったけど、ついつい自己PRを盛ることばかり考えてしまいがちだったので、なるほどと思う。 やっぱり受かる人にはその人特有の雰囲気の良さがあり、そこをまねなさいと。 このアドバイスはまっ...
就活している弟のために購入。 就活の面接では、立派な実績よりも、面接の答え方が大事。 自分もそうだったけど、ついつい自己PRを盛ることばかり考えてしまいがちだったので、なるほどと思う。 やっぱり受かる人にはその人特有の雰囲気の良さがあり、そこをまねなさいと。 このアドバイスはまっとうだなと感じる。実際実行するのは難しいけどw そのほか、著者の営業経験からのアドバイスが参考になった。 タイトルはちょっと過激かな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「演技をする」ってのは、負担はかかりにくいし、「変な思い込み」をするよりも、有用だと思う ここまで開き直ってる内容なら、需要はあるんじゃないかと
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面接といえども、人対人のコミュニケーション。基本は何も変わらない。 第一印象は明るく、元気に、ハキハキと話す。 相手の目を見て、自信を持って、背筋を伸ばす。 何も難しいことはない。 いつも通りやるだけだ。 面接官とて、人間だ。 論理や理屈ではなく、最終判断は感情で判断する。 ...
面接といえども、人対人のコミュニケーション。基本は何も変わらない。 第一印象は明るく、元気に、ハキハキと話す。 相手の目を見て、自信を持って、背筋を伸ばす。 何も難しいことはない。 いつも通りやるだけだ。 面接官とて、人間だ。 論理や理屈ではなく、最終判断は感情で判断する。 相手の立場になって考え、自分が面接官だったら、どんな人と働きたいかなと、考えること。 本書では、面接では演技をしろ、といっている。 これには、僕も賛成だ。 下手に考えるより、相手の望む人物になりきったほうが早いし効果がある。
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初めに言っておきます。就活のテクニック本ではありません。しかし、この本に書かれていることはすごく納得できますし、本質をついていると思います。それは何かと言うと、面接官に良い印象を与えるには、礼儀、挨拶、話し方、表情を含めた、第一印象が全てだということでしょう!わずかな時間で、自分...
初めに言っておきます。就活のテクニック本ではありません。しかし、この本に書かれていることはすごく納得できますし、本質をついていると思います。それは何かと言うと、面接官に良い印象を与えるには、礼儀、挨拶、話し方、表情を含めた、第一印象が全てだということでしょう!わずかな時間で、自分という人間をアピールしようと思えば、話の内容はもちろんのこと、いかに第一印象を良くすることが重要かと著者の菊原さんがおっしゃっていることに、納得させられます。
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就活弱者(9月末で内定なし、最終面接まで進んだことなし)の自分にとって、目から鱗が落ちる内容だった。 暗示ではなく演技をしろ、という話が特に印象的であり、「みんなこうやって面接突破してたのかぁ」と納得してしまった。学生で何の社会経験もない話し下手な私が、面接でありのままの自分を受...
就活弱者(9月末で内定なし、最終面接まで進んだことなし)の自分にとって、目から鱗が落ちる内容だった。 暗示ではなく演技をしろ、という話が特に印象的であり、「みんなこうやって面接突破してたのかぁ」と納得してしまった。学生で何の社会経験もない話し下手な私が、面接でありのままの自分を受け入れてもらうのは難しい。こんな当たり前のことに今更ながら気づいた。と同時に、これから続くであろう就活に対して、希望の光が見えた。
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●内容 ・7年間「ダメ営業マン」だった著者がトップ営業になったきっかけ、「ちょっとした気づき」を面接に応用。 ・無理して頑張るのではなく、考え方を提示して「がんばりどころ」を絞り込む。 ●コメント ○近視眼的な「自己分析」をやめて、広い視野で「他己分析」すべきことを語る。自分が...
●内容 ・7年間「ダメ営業マン」だった著者がトップ営業になったきっかけ、「ちょっとした気づき」を面接に応用。 ・無理して頑張るのではなく、考え方を提示して「がんばりどころ」を絞り込む。 ●コメント ○近視眼的な「自己分析」をやめて、広い視野で「他己分析」すべきことを語る。自分が売り込む相手は誰で、彼らは何を求めているのか。これらを前提にして、相手目線で自分を売り込む。 (引用) ・もしあなたが面接でうまくいっていないのだとしたら、あなたは相手が求めていないことを必死にやっているだけなのかもしれません。 「面接官は何を求めているのか?」「面接官はどういう人たちなのか?」「面接とは何か?」という本質に気がついた瞬間、一気に世界が変わります。 自己分析はもうやめて、他己分析を始めてみてはいかがでしょう? ・自分を変えるのではなく、自分の「考え方」と「行動」だけを変えてください。 ○若手向け新書だけあって、著者は「ムダな努力」を廃して「正しい努力」の方向性を求める。 (引用) ・私は「努力すれば必ず報われる」「努力は人を裏切らない」ということばがあまり好きではありません。たしかに「努力」は大事なことです。ただ、努力の方向性が大きく間違っていた場合、いくら頑張ったところで報われることはないのです。 あまりにも単純で、「右肩あがり」的な考え方だといえるでしょう。
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学生時代に読みたかった。堂々と面接官を騙せ、と言い切ってます。でも、確かに真理。なんでこんな人が通ったんだろうなーーと思う人いっぱいいるし。面接官の人を見る目なんて騙せちゃうものなのさ。
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決して面接でうそをつけと言ってるわけではなく、面接のときだけ自分を最高の商品として企業に売り込めと言っている。しかし、読む前からこれは実践していた気がする
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心が救われた本です。 タイトルと違って どちらかというと 話せない、人間不信に陥っている人におすすめ。 弱者のための本と銘打っていることだけのことはあります。 ちなみに私は不覚にもちょっと泣いてしまいました。
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