聖剣の刀鍛冶(11) の商品レビュー

三浦勇雄【著】

2023/10/25

前巻から続いてのお風呂上がりな11巻。
（よく見たら頭の上のはタオルではなくヴェールみたいなものでした）

女性たちが姦しくする短編集。

セシリー母の昔の話は良かった。
今の病弱な様子とは違って、セシリーの母親だなという感じでした。

そして最後の現代のプロポーズもまた良しで。

2012/03/08

今まで新刊発売に気がつかなかった。
最初のころは好きだったんだけど、引き延ばしみたいになってきてて書店での新刊チェックが適当だった＾＾；

敵が融合して化け物になりだしてからワクワク感が消えてきた気がする。
完全に惰性中。

今回は最初短編集かと思いきや、最後だけは読んでないと今後の話つながらないじゃん＠＠；
短編集はあんまり読まないからしっかり分けておいて欲しい。

ただ１年開いたのが怖い・・・。
あとがきにも　”ドツボにはまってました。”　って書いてるし・・・・きっちり終わる事を願います。

2012/02/04

あとがきに書いてあるように、女性にスポットを当てた連作かつ物語は進んでいっている。とくにルークとセシリー。おめでとうございます(^^;;

2012/01/24

　セシリー父母のデザインがあまりにもあれだったり、その直後にセシリー・ルークのそっくりさんだったり、いくらなんでも女王と思ってる相手にこの対応はねぇだろとか、いろいろ気にかかるところが多かった。こういう細かいネタやるなら短篇集で1冊まとめるべきだったと思う。最初と最後の本筋だけあまりにも毛色が違うし、面白いのはまさにそこだったし。

　まーあとはシーグフリードの男らしさにびっくりというか。納屋でセシリーにレイプ未遂かましたやつとは思えないね！
　それとラストは初体験を街中に放送とか…

2011/12/20

表紙のセシリー可愛いと思ったら、

内容のセシリーの行動力の激しいこと……

物語全体的には重いのに、
そんなの関係ないのだというような行動力。

ルークもセシリーには敵わないという空気が漂っていて良い感じ。

2011/12/04

約1年ぶりの新刊。
刊行ペースの間隔が空くと以前の雰囲気と微妙に変わってしまい微妙な出来になってしまうこともあるが、何の心配もいらなかった。
短編集ということで軽い気持ちで読んでいたが最後の最後で持っていかれた。
セシリーは男前だｗ

2011/11/28

一年ぶりの新刊は短編集。それでも物語は進展します。てかある意味ゴールだよね。おめでとう。一話のセシリーの両親の話は、ああこの親にしてこの娘ありかと思わせる内容で。その流れでラストにドカンだからなぁ。流石セシリー嬢といったところか。実に爽快。あ、偽ゼノビアの話もなかなか好きでした。こういう日常風景（というには少し忙しないか）も見せてもらせて満足です。