人類は衰退しました 新装版(2) の商品レビュー
「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」を読み終わったところ。げっ歯類との共同生活の場面で、自分たちの一人が発明したと言い張るヤメタを読んだとき、ゾッとした。面白いって言えない私は衰退しているんでしょうね。と現実逃避したくなる物語だった。妖精さんたちの、じかんかつようじゅつは未読の...
「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」を読み終わったところ。げっ歯類との共同生活の場面で、自分たちの一人が発明したと言い張るヤメタを読んだとき、ゾッとした。面白いって言えない私は衰退しているんでしょうね。と現実逃避したくなる物語だった。妖精さんたちの、じかんかつようじゅつは未読のためまた追記します
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前半のお話は「ガンバの冒険」や「アルジャーノンに花束を」のパロディだったり、全体的に「不思議の国のアリス」みたいなシュールさがあり、最後はなんとなくどこかもの悲しく切ない感情に襲われます。 後半の「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」は、アニメでこの回を見て「人類は衰退しました...
前半のお話は「ガンバの冒険」や「アルジャーノンに花束を」のパロディだったり、全体的に「不思議の国のアリス」みたいなシュールさがあり、最後はなんとなくどこかもの悲しく切ない感情に襲われます。 後半の「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」は、アニメでこの回を見て「人類は衰退しました」という作品に惚れ込むきっかけになったエピソード。原作もとても素晴らしかったです。アニメよりもほんの少し助手さんのことがわかった気がします。 ループもののアニメやえろげに外れ無しと良く(?)言われますが、このエピソードもまぎれもなく名作です。
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今回も中々面白かった。 計量スプーンの話は、何気にわたしの腹黒いところが笑えました。もう1つのお話、じかんかつようじゅつは、アニメを見て余り よく分らない話だったので、今回やっと活字で読んで分りました。助手さんが探し求めた自分という存在の認識は哲学ですな。
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うーん、アニメでじかんかつようがよく分からなかったんだけど、妖精さんと助手さん、なにかつながりあったですか? で手を付けた二巻。はは。深くまではわかんない。 それとわたしちゃんの妖精姿可愛い。自力回復してすべての良い白い粉を食べたら巨大化&天才化します? それはそれで不便?
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アニメ化されていたので、1からウン年ぶりに手に取ってみた。 7まで読んだけど、じかんかつようじゅつは人退の中でもかなりお気に入りのエピソード。 こういうの作者は好きなんじゃなかろうか。 絵は旧版のほうが自分は好みかも。
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超絶癒し系ノベル第2弾。 ほのぼの感はそのままだが、1巻の内容とはガラっと変わっている。 今回は妖精さんの不思議な道具によって「わたし」が妖精さんそのものになったり、分身したりするお話。 妖精さんになると思考も妖精さんになってしまうというという恐怖(?) そして妖精さんたちは前...
超絶癒し系ノベル第2弾。 ほのぼの感はそのままだが、1巻の内容とはガラっと変わっている。 今回は妖精さんの不思議な道具によって「わたし」が妖精さんそのものになったり、分身したりするお話。 妖精さんになると思考も妖精さんになってしまうというという恐怖(?) そして妖精さんたちは前巻と比べるとあまり出てこないのにこの圧倒的存在感。 妖精さんによって翻弄される「わたし」や妖精さん達に癒される。 ・・・いかん、私の脳も妖精さん化しそう。
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主人公と妖精とときどきお祖父さん、という世界に新しい風。 前半は動物が相手なのであまりそんな感じはないですが、後編は新鮮でした。話の雰囲気としても。前編の後半もちょっと毛色が変わってたかな。 でも、基本はほのぼのファンタジー。ブラックな要素もあったりなかったりで、まだまだ続きが...
主人公と妖精とときどきお祖父さん、という世界に新しい風。 前半は動物が相手なのであまりそんな感じはないですが、後編は新鮮でした。話の雰囲気としても。前編の後半もちょっと毛色が変わってたかな。 でも、基本はほのぼのファンタジー。ブラックな要素もあったりなかったりで、まだまだ続きが気になります。
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1巻目が面白かったので、すぐに2巻目を買って読みました。 主人公が小さくなったり、時間がおかしくなったりと、1巻目よりも不思議な感じの話でした。なんとも言えない怖さがあるようなないような、そんな感じです。 全巻同様、最後まで一気に読んでしまいました。
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