オトことば。 の商品レビュー
自分の抱えるコンプレックスも、自分を取り巻く環境への印象も、結局のところ、 自分がどう捉えるか? 乙武さんの全てを楽しもうとする姿勢が素晴らしいと思います。
Posted by
こういう人になりたい。 先生として、いや一人の人間として、とても尊敬する。真面目だけど不道徳。笑いエロも忘れない。まっすぐで芯のある、ステキな乙武さんの人となりを知ることができる本。とんがりコーンの会話がいちばん好き。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
彼のツイッターがおもしろい、ということは以前から知っていたが、この本は編集の妙義だと。有川浩の「図書館戦争シリーズ」でも話題になっていたので自分的にはタイムリーな差別用語について、とても考えさせられた。
Posted by
乙武先生と呼びたくなりました。ブラックジョークを自虐とは捉えていない、ある意味でなっとくできる部分もありました。あしなが育英会の活動に関わるようになって、親がいないってことを冗談で喋ることがホント増えた!でも私たちもそれを不謹慎だとは思っていないし、逆に聞いてきてくれた方がブラッ...
乙武先生と呼びたくなりました。ブラックジョークを自虐とは捉えていない、ある意味でなっとくできる部分もありました。あしなが育英会の活動に関わるようになって、親がいないってことを冗談で喋ることがホント増えた!でも私たちもそれを不謹慎だとは思っていないし、逆に聞いてきてくれた方がブラックジョーク的な感じで返せるから喋りやすい。親がいなくなって辛いこともあるが、親が亡くなったのが原因で今の仲間とも出会えた。障害者、親がいない子とか一括りにしちゃいけないんだなぁ~ と。「みんなちがって、みんないい」
Posted by
とっても面白かった。 この人、すごい。 バランスがとれているんだな。 この間たまたまバランスの話をしたばかりだけど 自分ももっとバランス感覚を磨きたい。 まだまだだけど。。。
Posted by
乙武さんのツィートを集めた一冊。 素朴な質問や悩みについて作者がしっかり回答している。 一見適当に見える様でもしっかりとした考え方を持った上での 回答だからとても心に残った。
Posted by
p217の言葉についての文章は本当に金言だと思う。このメッセージに出会えたから、この本を買った価値があると言っても過言ではない。 本当に人の気持ちを理解できる人って、その人のその状況に、気持ちに一番最適な言葉を投げられる人だと思う。 Twitterって気軽に発言すること...
p217の言葉についての文章は本当に金言だと思う。このメッセージに出会えたから、この本を買った価値があると言っても過言ではない。 本当に人の気持ちを理解できる人って、その人のその状況に、気持ちに一番最適な言葉を投げられる人だと思う。 Twitterって気軽に発言することができるツールだと思われてる。140字しかないから気軽に何も考えないでつぶやけるっていう考えが恐らく一般的。でもそれは逆で140字っていう制限があるからこそ、もっともっと1つ1つの言葉を大事にしなきゃいけない。どうしたら相手に一番言いたいことが伝わり、自分の気持ちを言い表すことができるかを言葉を選ぶという面から考え直す必要があるな。著者の140字の中での言葉の選び方の奥深さを感じて、そんなことを思わせてくれた本です。
Posted by
乙武さんのTwitterの投稿をまとめたものですが、真面目な話もふざけた話も満載です。作者の自尊心の強さと、Twitterで相談を求めて来る人に対し、時には優しく、時には厳しく何が相手の為になるかを考えて対応しているのが印象的です。
Posted by
Twitterで乙武さんをフォローしているところから知ったこの本。 フォロワーの何人かが読んで素晴らしいと言っている所から 私も買ってみました。 twitterでの彼のつぶやきをまとめた本なのですが、 色々と考えさせられる内容もあり、アホな話もあり、 とても面白く、そして人につ...
Twitterで乙武さんをフォローしているところから知ったこの本。 フォロワーの何人かが読んで素晴らしいと言っている所から 私も買ってみました。 twitterでの彼のつぶやきをまとめた本なのですが、 色々と考えさせられる内容もあり、アホな話もあり、 とても面白く、そして人についての視野が広がる一冊といえます。 twitterで彼をフォローしている人は彼の人柄をよく知っている かと思いますが、そうでない方は、意外と彼が不真面目でいい加減な 男だと知ることでしょう(笑) しかし、「障害者」という言葉に対し、 どう向き合っていくのか。 個人もそうですし、社会としてどう向き合って いくのか、を考え直す良いきっかけとなることでしょう。 思わずハッとされられながらも、クスっと笑ってしまう一冊です。
Posted by