オトことば。 の商品レビュー
twitterの乙武さんの言葉を集めた本。 140字という少ない文字からの本ですから あっという間に読み終えます。 でも、内容は全然薄くない。 あの、3月11日の話もいっぱい載ってる。 この本で、一番参考になったのは 自分の子が「死にたい」と言い出した時に 母親の私ができるこ...
twitterの乙武さんの言葉を集めた本。 140字という少ない文字からの本ですから あっという間に読み終えます。 でも、内容は全然薄くない。 あの、3月11日の話もいっぱい載ってる。 この本で、一番参考になったのは 自分の子が「死にたい」と言い出した時に 母親の私ができることを教えてくれたこと。 そうならないように育てるつもりですが 子供は私じゃないから。守ってあげたくても。
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ツイッターのフォロワーたちとのやりとりから生まれた本。 自分もフォロワーの一人でもあるが、読み返して吹出してしまう場面もあり楽しませて頂きました。 このような本が出るのも時代だなーと微笑ましく感じました。 それにしても、乙武さんのあちこち出向かれる行動力には、頭が下がります。
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乙武洋匡さんが自身のツイッターで呟いたことや、フォロワーたちとの様々なやり取りを通じで構成された本です。彼のツイッターはよく『裏乙武』とか『黒乙武』と称されますが、それもまた彼の魅力だと思います。 この本は乙武洋匡さんのツイッターでやり取りされたことが書籍化されていて、僕自身...
乙武洋匡さんが自身のツイッターで呟いたことや、フォロワーたちとの様々なやり取りを通じで構成された本です。彼のツイッターはよく『裏乙武』とか『黒乙武』と称されますが、それもまた彼の魅力だと思います。 この本は乙武洋匡さんのツイッターでやり取りされたことが書籍化されていて、僕自身は彼と何度かツイッターでやり取りをさせていただいておりますが、残念ながらここには収録されておりません。きっと、あまりにもくだらないせいだろうな、と個人的に考えております。それはさておき、今や日本でも有数のフォロワー数を抱え、僕もその一人ではありますが、乙武さんのツイッターは『裏乙武』もしくは『黒乙武』ともいわれるくらい、彼のもうひとつの姿が本人によって語られ、東日本大震災で感じた無力感や不謹慎問題。自身の障害や差別に関する状況などがフォロワーたちとのやり取りもあいまって、不思議な魅力をかもし出す一冊であると思いました。 彼のツイッターの過去の発言をある程度読み返して感じたことですが、自身の障害をネタにされたりすることに関しては本人がむしろ積極的に行っていたりして笑いをとっていたりする代わりに、逆鱗に触れるポイントが人とは若干、違うんだなという印象がありました。具体的にどこがどうだとは申し上げられませんが、彼がツイッターを積極的に使うことで、僕のような一般人が彼と直接やり取りができたり、フォロワーたちとの対話でこういう本ができたりすることに『新しい時代の到来』を感じるのは、きっと僕だけではないと思っております。
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安直な小銭稼ぎ~①ぼくのこと②おとたけ人生相談③震災のこと④教育⑤家族のこと⑥障害,差別,自虐?・・・⑦おわりに~twitterのやりとりを大きな活字で単行本にするなんて安直じゃないかと思ったが,いや,失礼失礼。マス・メディアでは伝えられない主張や表現方法や自虐ネタをtwitte...
安直な小銭稼ぎ~①ぼくのこと②おとたけ人生相談③震災のこと④教育⑤家族のこと⑥障害,差別,自虐?・・・⑦おわりに~twitterのやりとりを大きな活字で単行本にするなんて安直じゃないかと思ったが,いや,失礼失礼。マス・メディアでは伝えられない主張や表現方法や自虐ネタをtwitterでやりとりしているんだね。よく分かった。でもブログをまとめて本にするのが芸能人に流行ったが,次はtwitterかも知れない。facebookは難しいかも
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乙武さんのツイートから生まれた本。 自分が今どうしたいか、どう伝えたいのかを常に意識しながら、でも柔軟に生きている人なんだなあ、と思った。 暗い子が悪いってことはない!と言ってくれるとちょっと元気が出る。 学校では明るい子が扱いやすいし、これから先の人生のためにも明るいほうがう...
乙武さんのツイートから生まれた本。 自分が今どうしたいか、どう伝えたいのかを常に意識しながら、でも柔軟に生きている人なんだなあ、と思った。 暗い子が悪いってことはない!と言ってくれるとちょっと元気が出る。 学校では明るい子が扱いやすいし、これから先の人生のためにも明るいほうがうまくいく、と指導しがちだけど、その性格は悪いことじゃない。明るいけど意地悪な子のほうが悪質よねえ? あとは、マスメディアの震災報道について、「何を伝えるか」が先じゃなくて、「何のために伝えるか」を先に考えて欲しい、というのは記者であった経験から出ているものなのかもしれない。 同じ言葉でも、傷つけるための言葉と伝えるための言葉ってあるものね。 また、身体障害者が「不幸」かどうかについて。 これは自分が完璧でないことにイラつきを感じる人もおんなじ様なことだろうと思う。 親の愛には、「こんなからだにしちゃって申し訳ない」と、「障害があってもいいじゃない」と大きく二つの与えかたがある。 どっちも間違いじゃないし愛ゆえにだけど、障害者本人が生きやすいかどうか、だと後者のほうがラク、と乙武さんは言う。 もちろん心配ごとも出ると思う、なにかが起きると思うけど、おもっても変わらないし、そもそも幸せかどうかは出来事をどう捉えるかによってまったく変わる。それに本人じゃないとわからないし。 どうせなら幸せを多く感じる生き方のほうが、健やかでいられるのかな、と思った。 最後に、「今生きている世界だってそんなにキレイじゃない。 大事なのはどういう世界にしていきたいか」とある。 乙武さんは満たされつつ、幸せについて本気出して考えてきた人なんだろうね。 成功することと幸せでいることを混同する人は多くて、前者を本気出して考えれば後者もくっついてくる、という風に思いがちだけど、ぜんぜん違うんだろうなあ。 幸せでいるために生きたい。
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人が本音で語っている物はおもしろい。 賛成したい箇所でも、反対したい箇所でも。 1) 反対したい箇所 = P130 個性を大切にした教育 一体乙武さん何いってるの?と思った。「やってはいけないこと」と「やらなければいけないこと」を教えるのが苦しい、と。これを教えることが一番大...
人が本音で語っている物はおもしろい。 賛成したい箇所でも、反対したい箇所でも。 1) 反対したい箇所 = P130 個性を大切にした教育 一体乙武さん何いってるの?と思った。「やってはいけないこと」と「やらなければいけないこと」を教えるのが苦しい、と。これを教えることが一番大事なんじゃないでしょうか。学校だろうと会社だろうと、こういう基本的なルールが無かったら、何もできないでしょ。 まずは、ルールを覚えさせるのが先かと。そういうことができてから、個性云々いうのならわかるけど、個性個性主張するのはおかしいと感じた。子供にルールを教えることは個性よりも大事です。個性は、そういう基礎の上に初めて成り立つ物です。そうでなければ、ただのわがままなガキを増やすだけです。 そもそも、個性なんて学校がとやかや言わなくても勝手に出てくる物です。 2) 賛成したい箇所 = P152 平等ということ 最近は運動会の日にも給食を支給する学校があるそうな。なんでも、親がお弁当を持って来れない子が可哀想だから。これについて、乙武さんは、それこそ無責任。学校で他人との違いを知っておいた方が子供にとってはためになる、と。これには大いに頷いた。 最近の論調って、こうやって人との違いを覆い隠そうとする一方で、個性が大事だと言う。何だか矛盾している。皆が平等なんてありえない。そういう現実を隠したり、ネガティブに捉えたりするのではなく、「あ~、そっか、みんな違ってみんないいのだから、しゃーないな」と楽観的に思える子が増えて欲しいと思った。 震災のことや教育の事が、本音で書かれていると、こっちもついつい色々言いたくなりますね。 自虐ネタもおもしろかった。 Numberの記者をしていた時以来、彼の情報に触れていなかったので、もう息子が二人もいると知って驚いた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フォローさせてもらっている乙武洋匡さんのTwitterでのつぶやきをまとめた本 実際3.11以降、私自身救われたり、響くつぶやきが沢山あったので敢えて本としてまとまったモノを手元に・・・ それにしても・・・この人はブレない!!! だから36万人に近いフォロワーも付いてるんだろうと思う ちなみに『障害は個性です』ってセリフ…実は乙武さんは一度も口にしたことがないって知ってました???
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twitter上のやり取りが一冊の本にまとめられている。 独特のページのレイアウトで面白い。 内容的にも、笑って泣いて、考えさせられる。 「他人から与えられた答えで生きていくこと、それを人生と呼べるのだろうか」「自分で考えてごらん」確かにその通りだと思う。 著者なりの答えを知るこ...
twitter上のやり取りが一冊の本にまとめられている。 独特のページのレイアウトで面白い。 内容的にも、笑って泣いて、考えさせられる。 「他人から与えられた答えで生きていくこと、それを人生と呼べるのだろうか」「自分で考えてごらん」確かにその通りだと思う。 著者なりの答えを知ることによって、自分なりの答えを見つけるヒントをもらえる本。
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30分ぐらいで、読み終わりました。twitterってある意味、口語体。平成の浮雲かもしれない、んっなわけないか。
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乙武さんのTwitterでの問答を書籍化。「Twitterをこういう形で本にできるんだ」というのを知れるだけでも新鮮。 強いて言えば内容はない本。読んで何か新しいことが知れる、という本でもない。ただ、なんか胸に刺さるくだりが随所に見られる。 乙武さんと”擬似会話”をしながら、人と...
乙武さんのTwitterでの問答を書籍化。「Twitterをこういう形で本にできるんだ」というのを知れるだけでも新鮮。 強いて言えば内容はない本。読んで何か新しいことが知れる、という本でもない。ただ、なんか胸に刺さるくだりが随所に見られる。 乙武さんと”擬似会話”をしながら、人となりを知れる一冊。
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