みずいろのマフラー の商品レビュー
2024.1.25 5-3 2024.1.11 5-2 ✳︎ 2022.1.27 6-4 2021.11.11 6-1
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは、母親目線で読むと、かなり切ない気持ちになる 母一人、子一人のヨースケ親子 なぜ転校してきたのかは描かれていないが、母の病気療養のためだろうか? 自分が死を目前にしている時に、仲良しだと思っていたともだちにいじめられていることを知る 母は、病院で、三人におそろいの水色のマフラーを編む 結局手渡されるのは、自分自身が亡くなった後であり、しかもヨースケ自身は親戚に引き取られるために、遠くに引っ越すことになった時だった おそらくともだちも、いじめている意識は希薄だったのだけど、悪いことをしている自覚があったのだと思う。 母の水色のマフラーに込められた思いを感じ取り、やっぱり切なくなってしまうのである。
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この作者の絵本にはいつも泣かされる。 はたから見るといじめているように見えても男同士意外と仲良くやっていたりする。いじめとからかいの微妙な線引き難しい。お母さんが亡くなってしまったことで余儀なく引越しすることになりお別れすることになったけれど、最後に話せてよかったね。離れていても...
この作者の絵本にはいつも泣かされる。 はたから見るといじめているように見えても男同士意外と仲良くやっていたりする。いじめとからかいの微妙な線引き難しい。お母さんが亡くなってしまったことで余儀なく引越しすることになりお別れすることになったけれど、最後に話せてよかったね。離れていても友達だね。
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切なくて息子に読みながら泣きそうになってしまった。5歳の息子にはちゃんとわかったのかな…?また1年くらい経ったら読み聞かせてみたい。
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くすのきさんの本なので明るい友情物語かと思って読んだら涙が出そうになりました。 みんながいい子で、切なかったです。 学校での読み聞かせは、泣けてできそうにありません。。。
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ぼくらのクラスにヨースケがてんこうしてきた。 ぼくとヤンチは ヨースケと いっしょに かえることになって あそぶようになった。 ヨースケは ちからが よわかった。 ヨースケは はしるのが おそっかた。 ヨースケは さんすうが にがてだった。 それでも ヨース...
ぼくらのクラスにヨースケがてんこうしてきた。 ぼくとヤンチは ヨースケと いっしょに かえることになって あそぶようになった。 ヨースケは ちからが よわかった。 ヨースケは はしるのが おそっかた。 ヨースケは さんすうが にがてだった。 それでも ヨースケは いつも ぼくらと いっしょにいた。 なかなおり したいのに うまく きもちを つたえることが できない ふたり・・・。 やがて ヨースケは また てんこう することに なって しまいます。 あともだちの たいせつさ おもいやり・・・そとは さむくても こころが あたたかくなる えほん です。
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泣けました。子ども(特に男の子)って、相手をからかうようなことでしか関係を持てないことってありますよね。ふざけているつもりが、やりすぎてしまったり。
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書店で立ち読みしながら、泣いてしまいました。 大粒の涙がこぼれます。 ともだち、って…… 母と子、って…… 相手を思う、想いあう気持ちが、涙といっしょに溢れてくる一冊です。
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