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夜宵 の商品レビュー

3.8

33件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

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2025/04/09

恒川光太郎さんの夜市が好きなので 似た雰囲気の物を、、、 読んでいて気分が下がるというか、モヤモヤしてくる感じ 読解力がないせいで???となってしまい、理解しきれなかった もう一度読み直す気にもなれず、、、 残念

Posted byブクログ

2022/06/15

常川光太郎の夜市が好きなので、興味本意で読んでみた。口コミでは全く違うと主張するものと、パクリとの評価に別れてたけど、恒川ファンとしては前者の意見に一票。夜に開かれる市に売っていないものはないこと、老若男女異形がいる、という設定は全く同じだけれども、夜市はその設定に重きを置いたス...

常川光太郎の夜市が好きなので、興味本意で読んでみた。口コミでは全く違うと主張するものと、パクリとの評価に別れてたけど、恒川ファンとしては前者の意見に一票。夜に開かれる市に売っていないものはないこと、老若男女異形がいる、という設定は全く同じだけれども、夜市はその設定に重きを置いたストーリーとなっているのに対して、夜宵はその設定はただの背景となっている。 単純にストーリーは面白いと感じたし、どんでん返し付き。サザが勝手なイケオジだと想像して読み進めてサザイケメンって感想に書くつもりだったのに、まさかのまさか。 ナキの嫉妬心も納得。 にしても夜市と夜宵、あまりに名前と設定が似ていてパクリと言われても仕方がないよなーと思いました。

Posted byブクログ

2022/04/04

ただただ表紙カバーのイラストに惹かれて手にしたわけですが、読む機会を得て本当に良かったです。 まず、何よりも表紙カバーが本当に素晴らしいと思います。どなたのイラストなのだろうと確認してみたら六七質(むなしち)さんでした。納得。 奇譚な世界観にとても合っていました。 話は全体を通...

ただただ表紙カバーのイラストに惹かれて手にしたわけですが、読む機会を得て本当に良かったです。 まず、何よりも表紙カバーが本当に素晴らしいと思います。どなたのイラストなのだろうと確認してみたら六七質(むなしち)さんでした。納得。 奇譚な世界観にとても合っていました。 話は全体を通して「サザ」の話で、「サザ」の活かし方がとても良かったです。個人的にとても好きな話でした。続けて「宵鳴」「鳴夜」(漢字が繋がっているのもとても良いですね)もぜひ読みたいです。

Posted byブクログ

2021/03/18

この作品の構造の歪さや描写にひっかかるものがない訳じゃなかったのですが、それでも最後のほうのあるセリフが出るまで「そういうことだったのか」と思考が至らなかったのは、この物語の世界観がとても魅力的で、表紙の六七質氏のアートワークも相まって脳が全力で情景描写の書き出しに集中してしまう...

この作品の構造の歪さや描写にひっかかるものがない訳じゃなかったのですが、それでも最後のほうのあるセリフが出るまで「そういうことだったのか」と思考が至らなかったのは、この物語の世界観がとても魅力的で、表紙の六七質氏のアートワークも相まって脳が全力で情景描写の書き出しに集中してしまうからかなと思いました。 よく恒川光太郎先生の「夜市」とこの作品を絡めて品評する方がいらっしゃいますが、個人的には「夜市」のような世界観の話がもっと読みたいと思っていた人は嬉しいんじゃないかなと思いました。

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2019/07/11

大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹の市」。そこで手に入らないものはないという。ある者は薬を。ある者は行方不明の少女を。ある者はこの世ならぬ色を求めて、細蟹の市へと迷い込む。異形の者たちが跋扈する市で、市守りのサザが助けたのは記憶を喪った身元不明の少年・カンナだった。呪われた双...

大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹の市」。そこで手に入らないものはないという。ある者は薬を。ある者は行方不明の少女を。ある者はこの世ならぬ色を求めて、細蟹の市へと迷い込む。異形の者たちが跋扈する市で、市守りのサザが助けたのは記憶を喪った身元不明の少年・カンナだった。呪われた双子の少女は唄う。「ああ、不吉だ、不吉だ」「おまえがもたらす流れ、その循環は、混沌を呼ぶわ」…気鋭の叙情作家が紡ぐ妖しく美しい恋と謎。

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2019/01/08

細蟹の市という「街」とは隔離された(存在意義の違う)場所が舞台の幻想系?ダークファンタジー?小説。 設定やキャラクターが好みだったのもあるかもしれないけれど、この手の小説にしては文章が読みやすかった。 個人的には 黒胞衣がとても好き(笑) 知り合いに勧められて読んだ本で、普段...

細蟹の市という「街」とは隔離された(存在意義の違う)場所が舞台の幻想系?ダークファンタジー?小説。 設定やキャラクターが好みだったのもあるかもしれないけれど、この手の小説にしては文章が読みやすかった。 個人的には 黒胞衣がとても好き(笑) 知り合いに勧められて読んだ本で、普段あまり手をださないジャンルだったけど、叙述トリック(というと大げさ?)が使われてたりして楽しめた。 これで終わりがきれいなんじゃないかと思う部分もあるものの、あと二作出てるみたいだから、ほかも読んでみたい。

Posted byブクログ

2018/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

間違えて登録してしまった シリーズものででているんですね 好きだけど 好きと言えない そばにいたいけど、いれない 手元に置いて置きたいけど開きたくない けれど時々表紙を見て、頁を直に撫でてその存在を確認させて欲しい 恋しいけれど、私の存在はそちら側から決して知覚してもらえない 悲しい寂しい苦しい痛い かなり読後感悪い気がする けれど好きかもしれない なんて言えばいいのかわからない こんな想いをするのなら、恋なんてしなければよかった……っていう感覚と似てるかも(?) まんま恒川光太郎の夜市、風の古道じゃんかーと思って読みましたが、まあ確かにそうなんだけど どっちもどっちでものすごく面白いし惹きつけられるし素晴らしいのでした それに、夜の不可思議な市場、異形の者が集うこの世ならざる神秘の品物を扱う文学などこの世には数限りなくあり、 そのどれもが作者の個性に左右されそれぞれ星のように光り 外れの本などないのですね サザとは何だろう、さざ波? とか考えたけどどうでしょう 個人的な考えで、ザザ虫?とか思ったけど それはさすがに違うかなあ でもサザ、好き……さ、サザ ああ、サザぁ〜… 登場人物が全体的にエンタメくさくてアニメっぽくて、いやに残虐で でも完全にラノベ化してはいなくギリギリのところで止まっているような でも好き…なの! そういうとこも恒川っぽいかも 読んでいてつらくなる、悲しくなる しんどい 出会わなければ良かった本か、悲しみ痛み、後悔、絶望、読んでいてとても痛い。痛い。会いたくなる、誰にかはわからない、その存在を確かめたくなる 誰の存在かはわからない。 ねえこの気持ちわかる……、ああ、プシュケの涙の ページの中程にあった、イラストを見た時と同じ気持ちかも知れません ここまでしんどくなる本もなかなかないです すごい人だ シリーズものなのか〜読みたいようで、読んだらまたしんどいんだろうな〜読むけどさ

Posted byブクログ

2015/07/25

もっと幻想的でもっと現実味を帯びた話が読みたかった。 漫画を文章にしたようなファンタジー。 ジャケ負けしている。

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2015/04/08

”夜宵”柴村仁著 講談社BOX(2011/11発売) (2013/10発売 講談社文庫もあり。) ・・・大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹(ささがに)の市」。そこで手に入らないものはないという。 ある者は薬を。ある者は行方不明の少女を。ある者はこの世ならぬ色を求めて、細蟹の...

”夜宵”柴村仁著 講談社BOX(2011/11発売) (2013/10発売 講談社文庫もあり。) ・・・大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹(ささがに)の市」。そこで手に入らないものはないという。 ある者は薬を。ある者は行方不明の少女を。ある者はこの世ならぬ色を求めて、細蟹の市へと迷い込む。 異形の者たちが跋扈(ばっこ)する市で、市守りのサザが助けたのは記憶を喪った身元不明の少年・カンナだった。呪われた双子の少女は唄う。「ああ、不吉だ、不吉だ」「おまえがもたらす流れ、その循環は、混沌を呼ぶわ」……(公式サイトより) ・・・なんとも不思議な市。戦後の闇市がイメージとして近いか? (それぞれ三冊目が同時期発売の”空想東京百景”ゆずはらとしゆき著にも似た雑多さも感じましたが。) 終盤、市を壊そうとする一派の長の狂気の愛が悲しかった・・・。

Posted byブクログ

2015/03/31

後半の盛り上がりが素晴らしい。 表紙に始まり、表紙に終わる。 まさしく異世界に入り込み、無事に帰ってきた安堵感といったら。

Posted byブクログ