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魔法科高校の劣等生(3) の商品レビュー

3.9

35件のお客様レビュー

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2020/11/23
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 劣等生な兄と優等生な妹のお話、第3巻。  とはいえ、劣等生だというのは、「今の評価基準で」劣等生というだけなので、元々はとんでもない能力を持っているお兄さん(その代わりに何かの欠落はありそう)なので、今回も見えないところで大活躍している。  とはいえ、メインテーマは普通の高校生活なので。  今回は、九校戦という、魔法学校が魔法を使って行う対抗戦の話。  競技もそれぞれ魔法を必要とするもので、学校ごとにチーム戦で競うのだけれど、その中にちょっとずつ不穏な要素が紛れ込んでいる。  そして、上巻の最後で事件が起こるのでした。  この物語の「魔法」がどのような扱いなのか……を3巻まで読んでようやく理解したところなので(それとアニメも見た)、頑張って続きも読んでいきたいです。  設定凝っているラノベだとまずその世界観を理解することが必要になってきしまうので、そこが難しいなあ……と思いながら、いつも読んでいます。  とはいえ、1巻2巻クリアしていれば、この巻は政治的な思惑よりも体育祭的なお祭りムードがまだ大きいので、さらっと読めると思います。

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2020/02/16
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アニメで結構面白かった九校生編に突入。今回は厚みが違う! 3巻は深雪が新人戦でなくて、本戦のミラージ・バットに出るのが決まるところまで。ほぼアニメ通りだったので、ただの復讐という感じ。 1個だけ新しく気づいたのは、FLT。改めて考えてみたら、Four leavesでがっつり四葉じゃん、と。いつもカタカナで書いてあったからまったく気が付かなかった。 あと、十師族も28家あったとは。wiki的なもの読んでないので、アニメに細かいとこがでてこない設定が読めるのは原作本のメリットですね。

Posted byブクログ

2018/08/15
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九校戦+ついに幹比古の登場。 ある意味では達也より王道主人公な設定だよなあ…と思いつつ。挫折していたのが周りとの交流により一皮むけていく感じが(それは次巻以降の話ですが) 達也が技術スタッフとして採用されるかの試験の際に前回でいろいろあった桐原先輩が試験役を買って出て、服部先輩が最終的に達也を押すという流れが、なんだかんだ言ってそれなりに達也が認められて言っている感じで好きです。

Posted byブクログ

2017/05/13

九校編。 けっこうアニメは忠実に再現しているなあと感心。高校一年とは思えない、プロ顔負けの技術を惜しみなく出す、天才のお話。 摩利の事故で、みゆきが新人戦ではなく本戦に出ることを決断するところまで。

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2015/09/03

なるほどハリポタっぽいのか 名字がたくさん出てきてこんがらがる がなんで司波なのかがわからないなあ 四葉ではだめな理由があったのか読み落としている 設定がひたすら細かくて楽しいー

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2014/07/13

『九校戦』。そこでは毎年、全国から魔法科高校生たちが集い、熾烈な魔法勝負を繰り広げていた。七月中旬。第一高校でも、将来の魔法師候補たちによる優れた選手団が組織されていた。遠征メンバーには、『新人戦』に参加する司波深雪と、その兄・達也の姿もあった。競技に向け決意を新たにする深雪だが...

『九校戦』。そこでは毎年、全国から魔法科高校生たちが集い、熾烈な魔法勝負を繰り広げていた。七月中旬。第一高校でも、将来の魔法師候補たちによる優れた選手団が組織されていた。遠征メンバーには、『新人戦』に参加する司波深雪と、その兄・達也の姿もあった。競技に向け決意を新たにする深雪だが、一方で達也の表情は晴れず…。『九校戦』で勝利を掴むためには、選手の運動能力の他に、もう一つ重要なファクターがある。それは、選手たちが持つCAD(術式補助演算機)の調整。―魔法の苦手な司波達也が、魔法の代わりに得意とする分野。達也によって調整されたCADを手に、第一高校生徒による華麗なる圧勝劇、その幕が開く。

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2014/06/06

第3巻を読破。 BOOK☆WALKERさんでコミックスを読んでいるうちに、原作もまた読みたくなりまして。 ずっと積ん読状態だった「九校戦編」の上巻を引っ張り出してきました。 ひさしぶりすぎて「分厚っ!?」ってなったのは内緒(;^-^) さて、今回は全国にある魔法科高校・九...

第3巻を読破。 BOOK☆WALKERさんでコミックスを読んでいるうちに、原作もまた読みたくなりまして。 ずっと積ん読状態だった「九校戦編」の上巻を引っ張り出してきました。 ひさしぶりすぎて「分厚っ!?」ってなったのは内緒(;^-^) さて、今回は全国にある魔法科高校・九校の体育祭(みたいなもの)がメインで。 この作品の魔法はわりかし複雑というか、メンドーそうな感じ。 そのため魔法を使った体育祭もなかなかハードなようです。 っていうか、「魔法」という言葉に惑わされてるよな、前回の事件に関わった子たち。 全然楽じゃないし、調整とかわざわざ魔法でやらなきゃいけないし。 私だったら「だー! メンドーくせぇ!!」ってなるだろうな、と。 苦笑 まあ、無意識の中でそういう計算をしているっぽいし、サポートする機械もあるけれど。 うん……私の性格だと車使うより歩く系なので、わりと一般人生活送ってるな、と。 魔法使い、すごいな、かっこいいな、とか思ってるだろうなwww それにしても―― 達也はいったいいくつ偽名を持っているのか。 経歴が不詳すぎるwww 研究所の人たちも楽しそうな人たちばかりだなあ。 ちゃんと達也のことを慕っていたし。 うん、前回の事件に関わった子たちにも見せてやりたいくらいだ。 笑 家庭の事情はなかなか根深そうだし……。 あんな感じだと、深雪はおとなしく当主にならなさそうな気も……。 っていうか、確執が((゚Д゚ll)) 達也のハイスペックぶりの理由も判明したし。 そりゃ特化させてれば強いわ、うん。 新しく登場したキャラクターたち。 ミキくんはちょっとズレてるような、わりとまともなような、そんな感じ。 過去になにがあったのかはまだ不明だけれど、筆記試験では好成績を残したわけで。 陰陽師も魔法に区分されるのか……ほうほう。 あ、今気づいた。 魔法より、超能力の方がよりいいんじゃねん? と思っていたのだけれど。 魔法はわりと幅広い力を扱えるのか。 特化か汎用かって感じかな? ただの派手な体育祭かと思いきや、どうやら裏でなにやらうごめいているようで。 このまま大事もなく終わり、とはいかないですよねー。 深雪ちゃんの活躍もまだまだだし、他校にも優等生くんがいるようですし。 これは下巻も読まなくては。 コミックスも続きが楽しみですね。 はんぞーくんの吹っ切りも近いかな? wkkですね(*゚∀゚)

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2020/03/18
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魔法競技による対抗戦の話。 競技だけでなく第3者の干渉もあるみたいだが、上巻てことで派手な活躍はない。下巻ではあるみたいだけどね。

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2012/09/26
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四葉家の血筋だったのか! というか、苗字変わっちゃったら どこの家の派生とかって気にされないのか な? 深雪ほどの実力を目の当たりにすれば、 ナンバーズではないことに驚き、 家系くらい気になって調べそうなのに。 少しずつ達也の秘密が分かっていくのが楽し いです。 シルバーとか極秘事項のようなのに、 ちょいちょいシルバーとつながりがありそう な部分を 見せちゃってる達也が天然なの?って気がし てしまいますがw 3巻からは九校戦が始まりました。 戦闘ではないですが、競技に対する個性的な 工夫など、 読んでいて飽きないです。 中国系シンジケートの妨害もありますし、 どういう結末というか戦闘につながっていく のか楽しみです。

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2012/09/20

どんどん増えていく設定と登場人物がだんだん理解しきれなくなってしまった。話自体はおもしろいのだが自分が覚えられるキャパを越えてしまっているので何となく最後までは読み進めたけど他人に説明するのは難しい、みたいな感じ。 コミックやアニメの方が三巻に関しては分かりやすそうなので是非そう...

どんどん増えていく設定と登場人物がだんだん理解しきれなくなってしまった。話自体はおもしろいのだが自分が覚えられるキャパを越えてしまっているので何となく最後までは読み進めたけど他人に説明するのは難しい、みたいな感じ。 コミックやアニメの方が三巻に関しては分かりやすそうなので是非そうなることを期待しています

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