30代を後悔しない50のリスト の商品レビュー

大塚寿【著】

2013/01/13

こういう本を随時早め（年齢）に読んで置くことは大事だと思う、だいたいふむふむ、と思い、参考になった。私は私でこういう本を書く事ができる人生経験を積んできたと思うし、今後も自分で開拓して行くだろう。

2012/10/14

1万人の失敗談から分かった人生の法則とうってあるように
「～すべきだった」という内容が書かれている。ただネガティブな
内容ではなく、だから30代でこれをしてはどう？という内容になっている。

普段は思ってる事でも常に意識できていない事も含めて色々と
刺激になる事がうまくまとめられている良書。

メモ）
・成功は付き合うひとで決まる
・人生のテーマは自分の外にある。見つけるではなく作り出す
・リアルな人生設計をパートナーと行う。人は自分のためではなく
　他人のための方が頑張れる
・生きていくための手本を魅力的な人たちの世界からみつける
　社内にいなければ社外に求める。
・ネガティブな集団心理から抜け出しポジティブエネルギーに交わる
・稼ぐ力の正体は「実務力」「共感力」「プレゼン力」
・あらゆることに首をつっこむ。新しい価値は真面目にコツコツでは生まれない
・同質のムラ社会からの脱却。360度人脈をつくる
　自分と異質な世界、人を知る
・話術ではなく相手を動かすトリガーフレーズ
・雑談をみにつける。相手が喜ぶ話題、素朴な疑問、共通の話題
・仕事とプライベートは区別しない
　区別すると全力投球できなくなる
・質をだすには量がいる。大量行動がいる
・1週間を26コマに分ける
　平日・・・朝、通勤、昼、夜
　週末・・・午前、午後、夜
・年収をあげることにこだわらないと年収はあがらない
・体を鍛える
・大人としての教養（生活を楽しむ、大切な時間を楽しむ）
　日常を楽しむ余裕がある人ほど上質なものと時間、遊びを知っている
・

2012/10/12

30歳になった頃から、環境の変化や迷う事がものすごく増えて、手に取ってみました。
主に仕事について書かれていますが、女の30代はこれに子どもを生むか産まないかという時間的制約のある選択も出てきて悩むことひとしおです。
先人1万人の後悔が50コ載っています。時代は違えど本質的な部分は変わらないので参考になります。
ものすごいストレスに苛まれているこの時期に読めて、前向きに悩める気がしました。

2012/08/10

出会えてよかった本だと言える。

内容についてはどこかで見たことあるような、目新しいことの少ない内容といえなくもないが、
20代の人間に「40代になったときに、30代で後悔しそうなこと50個リストアップせよ」と言ったところで、おそらくできる人間はそうはいないことと思う。

そういう意味でも先人たちの経験則で後悔したリストを知っているか知らないかでの違いは出てくるはず。

ただ、内容には「結婚しなければよかった」というリストと、「結婚すればよかった」といったように相反するものが出てくるように、後悔というのはどのような選択をしたにせよ、少なからずあるものなのだと改めて思う。

結局大切なのは自分に正直に生きることで、本書の最後のパートにもあるように、「世間体を気にした選択」より「自分に正直な選択」をすることが後悔のない人生に通ずる全てで唯一の方法ではなかろうか。

ポイントポイントでは面白いリストがいくつかあったが、個人的には税の勉強をすべき、という内容が斬新だった。
そんな後悔があるとすれば、とてもリアルな話だと感じたため、税金の勉強には着手しようと思う。

2012/07/19

意識して過ごさないとあっという間に時間だけが過ぎて行って、結局何がしたかったのかどうなりたかったのかが曖昧なまま年を取ることになるのだということを改めて突き付けられた。
ちょいちょい読み返して自分自身への振り返りをしたいと思う。

2012/07/16

年収、転職、結婚、健康、貯金とリアルな30代の悩みが詰まった本。
参考になる部分は人によって違うんじゃないかと思うけど。

多様性という意味ではちょっと物足りないかもしれないですが。
ある種の王道パターンは網羅されているような気がします。

失敗談から学ぶというところが良かったです。
成功者の体験談はほとんど役に立たないことも多いので。

語り口が自然で、喋るのがうまい人が書いた本だという印象。
こういう語り口が自然にできるようになりたいなと思いました。

2012/06/24

私が、【 大量行動 】 するための（ モチベーション維持刺激策集 ）
になる素晴らしい本

－－－
＜以下メモ＞
　　　・打たれ強さを身につければよかった
　　　・付き合う人を、もっと広げればよかった
　　　・自分のテーマが見つからなかった

　　　・自分のテーマは自分の中にあると思うと堂々めぐりしてしまう
　　　　自分のテーマは自分の外にあり、それを創り上げていくことが大事
　　　　　⇒見つけるのではなく創り出す！

　　　・稼ぐ力とは、
　　　　実務力×共感力×自分プレゼン力

　　　・自分を語り伝える　
　　　　ためにも　志（サラリーマンのレールにのらず自分の軸のために必須！）
　　　　を胸に持つことが大事

2012/06/04

多忙に任せて、自分自身の在り方を考える間もなく過ぎてしまう30代こそ、考えておかなければいけなかったことが、たくさんあることに気付かせてくれる。
家族、家庭、収入、教養、マイホーム、人間関係など、多くの人の失敗談なども踏まえリアルな人生設計をしておきたいものである。
特に家庭を持つか、持たないかは人生最後の時までをも考慮しながら、慎重に考えておくべきだろう。
30代を過ぎてから、既に遅かったと後悔しないためにも、読んでおいて損はない。

2012/06/02

タイトルだけで選んだんですが、ビジネス書でした。
出版社を見るとダイヤモンド社。
ああ、出版社もチェックしないとだめだな。
正直専業主婦のおばさんにはあまり役立たないお話であったように思います。
しかも30代というよりアラフォーなので、なおさらです。
せっかくなので全部読みましたが。
ビジネスマンは大変だなーと言うのが率直な感想です(笑)。

2012/05/29

ビジネス本はあまりすきではありませんが、30代なだけに不安は隠せません。
読んでやっぱり不安になりました。