片づけ道 の商品レビュー
著者は本当に片付けがまったく出来ない人だったというのが、文章から伝わってくる。 本当に片付けのできないどうしようもない女だったからこそ(ひどい書き方ですが、これは著者への最高の褒め言葉だと思う)の徹底した片付け法はとても参考になりました。 物や情報にに溢れた現代は、少し気を抜けば...
著者は本当に片付けがまったく出来ない人だったというのが、文章から伝わってくる。 本当に片付けのできないどうしようもない女だったからこそ(ひどい書き方ですが、これは著者への最高の褒め言葉だと思う)の徹底した片付け法はとても参考になりました。 物や情報にに溢れた現代は、少し気を抜けばどんどんこちらの意思を無視して我が物顔で入り込んできます。だからこそ、この著者のような徹底した収納整理法「片づけ道」が必要だと思います。 本自体も可愛いデザインですし、文面も読みやすく可愛くデザインされていますので、物が溢れて整理できない人が多いと思われる、女性の方(女性の部屋って散らかっている人のほうが多いですよね?)にこそ読んでほしい本だと思います。
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特段目新しい内容ではなかったが、なんどか記憶に残ったのが、インプットとアウトプットのバランスについて。 定期的な大掃除(アウトプット)で一気に捨ててしまっても、ちょこちょこ買ってしまって(インプット)は、意味が無い。 個人的に、ついつい雑誌や雑貨を買ってしまうので、本当にじっく...
特段目新しい内容ではなかったが、なんどか記憶に残ったのが、インプットとアウトプットのバランスについて。 定期的な大掃除(アウトプット)で一気に捨ててしまっても、ちょこちょこ買ってしまって(インプット)は、意味が無い。 個人的に、ついつい雑誌や雑貨を買ってしまうので、本当にじっくり読むものなの、他で代用出来ないか考えて買っていきたい。 モノが溢れるこの時代、ほとんど使わず保管するだけでも保管するリスクが発生している。必要なものだけあれば、実際の生活には支障はない。 年末の大掃除の前に読んでみてもいいかと。 文章も読みやすいので、集中すれば1日で読み終わる量。
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最初の著者の過去の話を読み自分も同じような状況にあるのでとても惹かれました 読んでみると分りやすくまとめてありとても読みやすかったです こういう本はすぐに飽きちゃう自分にも読めました 結局はちゃんと元に戻す・余計なものは買わないですね
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収納とか掃除、片づけの本が話題になると、 「そんなの読んでる暇があったら掃除するよ」と思ってたけど、 けっきょくやらないんだよね。 この本は、「元・片づけられない女」っていうのにひかれた。 要は、片づけに向かう気持ちというか、考え方を改めなくちゃ、 部屋はきれいにならないって...
収納とか掃除、片づけの本が話題になると、 「そんなの読んでる暇があったら掃除するよ」と思ってたけど、 けっきょくやらないんだよね。 この本は、「元・片づけられない女」っていうのにひかれた。 要は、片づけに向かう気持ちというか、考え方を改めなくちゃ、 部屋はきれいにならないってこと。 言ってることは良くわかる。その通りだと思う。 あとはいかにして実践するか。 具体的には、たくさんのモノの中からどれを捨てるか、っていうと選べないけど、 ふたつのうちどっちのほうが好きか、っていうと選べる。そうやって自分の好きなものを見極めていくというのは、自分でもやれそうな気がした。。。 時間かかりそうだけど、やってみようかなぁって気にはなった。
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簡潔に分かりやすく書かれていて、サクッと読める本ではあったと思います。 が、今までいくつかの片付け本を読んできた者にとって、あまり目新しい情報は、正直ありませんでした(^_^;) あくまでも「参考」であって、「実践」の本ではないかな、と。 そういう意味では、大和出版 櫻井公子...
簡潔に分かりやすく書かれていて、サクッと読める本ではあったと思います。 が、今までいくつかの片付け本を読んできた者にとって、あまり目新しい情報は、正直ありませんでした(^_^;) あくまでも「参考」であって、「実践」の本ではないかな、と。 そういう意味では、大和出版 櫻井公子著『どうして私、片づけられないの?』の方が具体的な方法がいくつも載っていて、個人的には有益でした。 (この本はADHDの理解マニュアルですが、片付けられない人にとっても役立つ内容だと思います) より一層の内容の充実を望むなら、増え続ける書籍(専門書、仕事に関わるもの)や、遺品とか手紙とかの片付け方法も知りたかったなぁ。。。
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小さい頃から片づけが苦手だった著者。 それが一人暮らしをはじめたことを機に整理整頓、片づけを極めていき、 それに伴い生活も順風満帆になっていったそうです。 始めに、それまでの片付けられなかった話をバーっと書いてあり、 自分にも思い当たる部分もあったからか、 すごく引き込まれなが...
小さい頃から片づけが苦手だった著者。 それが一人暮らしをはじめたことを機に整理整頓、片づけを極めていき、 それに伴い生活も順風満帆になっていったそうです。 始めに、それまでの片付けられなかった話をバーっと書いてあり、 自分にも思い当たる部分もあったからか、 すごく引き込まれながら読み進めていきました。 そして、片付けの基本的な考え方、実践方法が 大体1ページずつで記載されており、 読みやすくさくさくと読了できました。 しかし、さくさくと読み進めやすすぎたような気がします。 片付け本を読むと「よし!片付けよう!!」と モチベーションが上がるんですが この本ではあまり上がりませんでした。。 納得しながら淡々と読み進めていく感じ。 なので、すでに片付けるやる気のある 初心者向けの内容だと思います。 あと、本の帯に 「片づけが上手に出来ると・・・心がすっきりする、お金がたまる」など、 幸せを引き寄せる力があると書いてあり、 それでひきつけられて読む人が多いと思うんですが 作者の経験談でしかそれに触れられておらず あまり説得力がありませんでした。 あれほど大きくアピールしているのでもっと 書かれてたほうがよかったと思います。
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最近流行りのこの手の本ですが、実は私ちょっと苦手でした。 「いや、そうすればいいのはわかるんだけど…」 つまり、元から片付けが出来る人の片付け方法を伝授してもらったところで、私には出来ないんですけど、と。 (ただ私が怠惰なだけなのですが) しかし、この本の著者はタイトルの通り”...
最近流行りのこの手の本ですが、実は私ちょっと苦手でした。 「いや、そうすればいいのはわかるんだけど…」 つまり、元から片付けが出来る人の片付け方法を伝授してもらったところで、私には出来ないんですけど、と。 (ただ私が怠惰なだけなのですが) しかし、この本の著者はタイトルの通り”元「片付けられない女」”なのです。 実際読んでみればわかります、私と同じ匂いがします(笑) 「私みたいな人でも片付けられるんだ」「片付けられるとこんないい事があるんだ」という勇気をもらったり、元「片付けられない女」ならではの工夫(定期的に片付けない、など)があったり、他の同系統の本と違ってとても素直に読むことが出来ました。 年末の大掃除では是非参考にします。 そして片付けられる自分を好きになりたいと思います。 強いて言うならば、写真やイラストがあると良かったかな。 著者のおうちの様子が見てみたかったです。
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今まで、いろいろな片付けの本を読んで来ました。 でも、できませんでした。(-。-; この本を読んでやはり気づいたことは「出したら、元に戻すこと。」「買ったら、捨てること。」もしかして、これが1番の決めてなのかもと思いました。 日々の片付けがやはり汚さないコツなのでしょう。まとめ...
今まで、いろいろな片付けの本を読んで来ました。 でも、できませんでした。(-。-; この本を読んでやはり気づいたことは「出したら、元に戻すこと。」「買ったら、捨てること。」もしかして、これが1番の決めてなのかもと思いました。 日々の片付けがやはり汚さないコツなのでしょう。まとめてやろうとすると、時間がかかるのでまとまった時間が必要となりますよね。これが問題で、時間がないからできないという自分にとっての言い訳をつくってしまいます。 物を買う時から、片付けは始まっています。改めて認識し、今日から頑張ろうと思います。気持ちよく新年を向かえるために。 ポイントがわかりやすく上に書いてあり、レイアウトも見やすい本です。さらさらと読め、固ぐるしくなく片付けに興味がある方は、読んでみるといいですね。
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目からウロコ半分、当たり前のこと半分という感じです。 わかっちゃいるけど、片付けられない。だから困っているですけどね。 お金を出して買うほどでは無いかな。 頑張って片付けます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ここ最近、いろいろな「片付け本」を読みました。 共通するのは「自分を知ることの大切さ」 この本では「自分を知る」ことが片付けにおいても大切だということ、そして自分軸で片づけの基準を決めることが本当に片付く方法であるということを言ってくれています。 また、著者自身が「片付けられない女」だったことも、書かれてあることについて素直に入ってきたようにも思います。申し訳ないけどおなじようなことを「片付けの魔法」のこんまりさんからだと少しカチンとくることも(^^;)
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