正しい姿勢で走れば、マラソンはもっと楽しく、速くなる の商品レビュー

飯田潔,長田潤晴【著】

2019/01/22

2019年1月12日読了。荒川ハイテクハーフに備え読了。正しい姿勢でないまま練習を繰り返し筋力を鍛えても期待する出力は得られないし怪我の原因にもなりうる、というのはそのとおりと思うが「正しい姿勢」って難しいよねえ…。骨格も筋肉も人によって違うから「とにかくこうすればいい」というあるべき姿勢って結局ないわけだし、経験豊富なトレーナーにみっちり見てもらって指導を受ける以外に有効な方法はないのではないか。とはいえ、自分の姿勢や走っているときに使っている筋肉を意識することは実際のレースには有用であった、気がする。今後も心がけていきたい。

2015/07/24

面白かった。わかりやすいし大事なこともしっかり書いてある。ただ最後はなんだか自分たちの仕事の宣伝っぽい内容になっていたのがちょっと残念。でもなかなか良い本です。

2012/01/07

友達の本。日常生活でのいい姿勢が大切。骨盤前傾。みぞおちを伸ばす。腕は後ろに振る。背中、肩甲骨を動かす。ストライドは後ろに伸びる。体幹の固定と着地時の膝と足首の固定。あとは脱力。おじいちゃんランナー、筋力がないから跳ねない。

2012/01/03

普段から姿勢に注意するということ。骨盤前傾。①膝をのばす②おへそを張る③肩を開く④目線を上げる。腕振りは小指をにぎり脇を締めて後ろにひじ鉄をくらわすイメージ。

2011/11/13

巷間のランニング・ジョギングフォームに関する書籍、雑誌の記述では不足だ、という問題意識で書かれたとの一冊。実際に、著者はシューズとインソールのショップをやっているということなので、商売っ気もあるのだろうけれど。
メッセージとしては、骨が骨に乗る基本姿勢を大切に、股関節で衝撃吸収と推進力を生み出すのが、怪我も無く、エネルギーロスも少ない走り方、ということだと思う。
具体例としては、重心線を揃え、脚は大きく前には踏み出さず、腰で着地した足に載ること、腕振りも前には大きく振らず、後ろに肘鉄するように肩甲骨の間の筋肉を使うこと、といったことだと思う。
正直、自分自身が完全な素人なのでまだ良く分からないが、今後、走っていく中で、改めて読み返してみたい。