ゴーグル男の怪 の商品レビュー
島田庄司らしい一冊。いろいろな伏線が、最後に繋がって、多少無理な感じはあるけど、最後までどうなるかわからず、一気に読めた。
Posted by
臨界事故のあった街で起こった「ゴーグルをしたもの」による殺人事件。多くの目撃情報が寄せられるが、どうもふに落ちない点が多い。最後は意外?な展開で終わりを迎えるが、若干消化不良気味だった。けど臨界事故の箇所はとても考えさせられる内容だった。
Posted by
荵?@縺カ繧翫?蟲カ逕ー闕伜昇蜈育函縺ァ縺励◆縲ゅざ繝シ繧ー繝ォ逕キ縺ョ迢ャ逋ス縺檎焚驍ヲ縺ョ鬨主」ォ繧呈?昴o縺帙∪縺吶′縲√≠縺上∪縺ァNHK縺ョ逡ェ邨?畑縺ョ閼壽悽縺ォ蜉?遲?&繧後◆繧ゅ?縺ェ縺ョ縺ァ縲√ヵ繧。繝ウ縺ォ縺ッ迚ゥ雜ウ繧翫↑縺?°繧ゑシ
Posted by
かなりインパクトの欠ける作品だと感じた。トリックもそれほど難解には感じなかったこともあるが、やはり名探偵に登場して欲しい。
Posted by
こういう変なタイトル好きなんだよね(m'□'m)ホラーだし原発問題絡めてるし、イイ!(^◇^)と思ったんだけどストーリー自体は竜頭蛇尾って感じだったかな(苦笑)『ぼく』の性的虐待や妹への連鎖も嫌悪感だけであまり必要性を感じなかったし『ゴーグル男』の記憶の欠落の...
こういう変なタイトル好きなんだよね(m'□'m)ホラーだし原発問題絡めてるし、イイ!(^◇^)と思ったんだけどストーリー自体は竜頭蛇尾って感じだったかな(苦笑)『ぼく』の性的虐待や妹への連鎖も嫌悪感だけであまり必要性を感じなかったし『ゴーグル男』の記憶の欠落の真相(タバコや血の手形?)や臨界事故の人数の違いなど普通に読み終えて疑問が残る。好きな作家なだけに残念。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今でも精力的に活動しているようだけれど。 御手洗くんでないと、食指が動かない。 けど、図書館行ったら、並んでたから、その中の一冊。 表紙やタイトル。 江戸川乱歩を期待する。 昭和ミステリーを。 被爆のおそろしさを伝えているようで。 10代前半の性犯罪がトラウマになることを伝えているようで。 まるで関係なかった。 結果的には、ストーカーと、万引きと、相手の目を見て嘘をつける教育しを受けれなかった美女の話。 あー、でも。そんなところが、しまそーの魅力。 そして、彼はなんだったのか?? そんなところが、しまそーの魅力(2回目)。 NHKでやったんだってね。 見たかったな。 しまそーの映像化はおそらく一回も見たことがないし。 筆力はさすがで、ついついガンガン読み進め。 目が痛いよ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
NHKの探偵Xからの挑戦状の原作を長編化した作品。 老婆が殺害され、ゴーグルの内側の皮膚が赤くただれた男が街中をさまようといった内容。 先に映像をみているため、トリックや話の流れをわかった上で読んでいたはずが、 突然始まる、ある少年「ぼく」の章でふっとんだ。 性暴行の具体的な描写はきつい。読むのがつらい。 そして大人になった「ぼく」と臨界事故、放射能被曝の恐怖。 この「ぼく」は2011年発刊だからより意味があり考えさせられる部分で、謎解きにはほとんど関係がない。 (ドラマでは臨界事故の噂がでてきただけ) もちろん謎解きには集中できません。
Posted by
濃霧の夜現れるゴーグル男、水晶のピラミッドの時もそうだったけど、最近の作品は長々と関係あるようなないような、それだけのつながり?という物語が大幅に紙面を割かれていて、ちょっと物語が分裂しているようで不満ですが、それでも面白いんですよね
Posted by
テレビの企画物でチラっと見かけたのを加筆小説化したとかで、図書館で借り読。 高速増殖炉用燃料工場に勤める男の一人称のくだり、臨海事故の話、なかなか重くて引き込まれた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タバコ屋の殺人事件と暗い過去を持つ男の2つのストーリー。 ゴーグル男が鍵となり、ストーリーが交錯し、謎が解明されるんだが、こういうのもありかなぁといったところですかね。 展開としては面白いですね。 JOCの事故をモチーフとしたあたりに、少なくとも反原子力の意図は感じました。
Posted by