「本屋」は死なない の商品レビュー
本屋は死なないというタイトルだが、私にとっては、まるで末期ガン患者の訪問記のようだった。「本屋のことは本屋にならないとわからない」と、この本を読みながら、私も思っていた。
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なぜタイトルの本屋に「」がつけられているのか。 それは本書を読み通せば、わかるようになっている。 出版不況が叫ばれて久しいが、 そのなかのヒントとなるものが書かれているような気がする。 それにしても、著者の本屋に対する姿勢はすごい。徹底的だ。
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全国各地のこだわりを持って品揃えをしている本屋の 店主や書店員を訪ねて、現状の書店業界の様相や今後の方向性を問う本です。 数千坪の大型書店やネット書店もあるなか、数十坪の書店の意義とは?生き残りをかけて今何をやれるのか?? 実際問題、 「何でもやってみる」。 これに尽きる...
全国各地のこだわりを持って品揃えをしている本屋の 店主や書店員を訪ねて、現状の書店業界の様相や今後の方向性を問う本です。 数千坪の大型書店やネット書店もあるなか、数十坪の書店の意義とは?生き残りをかけて今何をやれるのか?? 実際問題、 「何でもやってみる」。 これに尽きると思う。
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レビュー記事 http://junnama.alfasado.net/online/2012/01/post_235.html
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本屋に対する様々な思い。私も本屋に行くのが好きだ。本屋の棚を覗き、面白そうな本を物色する。棚には本屋の意思が現れているからだ。この本では、本屋に魅せられ、人生を捧げている人々の物語が描かれている。こだわりを持った本屋さんに行きたくなった。
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どんな本がどんなふうに読む人に伝わるかわからない そうだよな〜って思った言葉。 人には一人一人解釈の世界がある。 同じ本を読んでもその日との解釈の世界によって 感想も大きく違っていると思う。 やっぱり楽しい本屋にいきたい。 何か発見がある。
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全国で主張を持って本を売る書店主・書店員を訪ねる記。 街なかには幅広く基本書を揃える大手書店があり、注文当日に届くネット書店もある。数十坪の個人経営の書店が営業する意義とは何か。 情緒的な筆致のルポとして読ませるが、切実さと独りよがりの心地よさのあわいを漂っているように感じられる...
全国で主張を持って本を売る書店主・書店員を訪ねる記。 街なかには幅広く基本書を揃える大手書店があり、注文当日に届くネット書店もある。数十坪の個人経営の書店が営業する意義とは何か。 情緒的な筆致のルポとして読ませるが、切実さと独りよがりの心地よさのあわいを漂っているように感じられる、書店員たちも著者も。
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以前、「女子の古本屋」を読みましたが、 今回も、書店さんの熱意や現実の厳しさが描かれていました。 ネットが流行っても、本屋さん好きは沢山いますので、 頑張ってもらいたいものです。
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所謂街の本屋さんの店員・店長さんの話です。 昔、仕事上のお客さんのうちで、書籍の店舗の職員さんのことを 思い出しました。書店でもいろいろな課題・仕事があるのだなあと 思った次第です。
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他の所でも言われ続けていることばかりで、疲れる。猛烈な既視感。 でも彼らにとっては言い続けることに意味があるんだろうと思うし、我々にとっては行動することにしか意味はないんだろうと思う。感傷には食傷気味。
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