人間臨終図巻 新装版(1) の商品レビュー
亡くなった年齢別に歴史上の人物をまとめた作品。医大卒の冷徹な視点が独特。 1巻は49歳まで。自分の歳より早く亡くなった人も多いことに考えさせられる。自分が悔いのない臨終を迎えられるか、人生の終活について、深く考えさせられるシリーズ。
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第1巻は比較的若いうちに亡くなった人々。 とあるSNSでこの本を知ってAmazonで検索したら,第1巻だけ読み放題にあった。 全4巻らしいのだが,第2巻からは読み放題では読めない。
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全4巻の大作、読み進めるのが辛くなるほど、沢山の臨終に立ち会える本でした。2巻以降も読もうか、悩み中
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単純に情報量がすごいけど、人の死にばかり触れていると気が滅入っていかん。脳溢血と糖尿病とガンで死ぬ人が多くて、今も大して変わらんなって感じ。脳溢血って本当にすぐ死ぬんだな。かいつまんで読んだけど、筆者のコメントがたまに面白かった。
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昔読んで面白かったので、もう一度読みたい。 何歳で死んだか忘れたが、大久保利通の死に方はオカルトめいている。
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小説的なものだと思ったら本当に、図鑑であった。すごく詳しいしここまで調べてあるのはすごいけど、図鑑以上のものは感じなかった。
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この本を手に入れてから、自分が誕生日を迎えたときに自分の年齢で亡くなってしまった偉人や怪人のページを読むようにしています。 「この人は、偉業を成し遂げていたのに、この年齢で亡くなってしまったのか。」 「この人は知らない人だけれど、自分の今の年齢で亡くなってしまったのか。」 襟を正...
この本を手に入れてから、自分が誕生日を迎えたときに自分の年齢で亡くなってしまった偉人や怪人のページを読むようにしています。 「この人は、偉業を成し遂げていたのに、この年齢で亡くなってしまったのか。」 「この人は知らない人だけれど、自分の今の年齢で亡くなってしまったのか。」 襟を正されるような気持ちになります。
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昔(といっても明治や昭和の時代)は国の組織や政治家に憤慨して殺人を犯しすぐ自首もしくは自害する(潔い…)人がいたんだよな、と。そう思うと昔の政治家は命がけの仕事だったのかもしれん
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どんな偉人も、悪人も、宗教家も書かれている行数に大差がない。人生は死ぬまでのひまつぶしと言う名言が反芻された。
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いろんな人がどんな風に死んだかというのが、亡くなった年齢順にひたすら書いてある本です。 ただただ死に方が書いてあるというのはなんだかすごいですが、自分と同じ年齢で亡くなった人がどんな人生だったか考えたり、人の命のはかなさを感じることができます。 自分の人生を振り返ったり、生き...
いろんな人がどんな風に死んだかというのが、亡くなった年齢順にひたすら書いてある本です。 ただただ死に方が書いてあるというのはなんだかすごいですが、自分と同じ年齢で亡くなった人がどんな人生だったか考えたり、人の命のはかなさを感じることができます。 自分の人生を振り返ったり、生き方を考えるきっかけになる本だと思います。
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